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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年12月21日

うちの団地の自治会の常任委員という役員をやっているのだが、最近ゴミ問題に頭を悩ませている。ご多分に漏れずカラスの被害が大きく、他の住人とも話した結果、ゴミ置き場を変更して奥まったところにした。団地の集積所はかなり大きく、端のほうは三方向が壁に囲まれているのだ。そこに新しいネットをかけて、その中に入れましょうということになった。その住人がネットを買ってきて、取り付けてくれた。

しかしそれではゴミ置き場が移動したことも、新しいネットが張ってあることも気がつきにくいので、とりあえず張り紙を作って貼っておいた。

貼り紙

これはA4の紙を4枚張り合わせて作った。それを妻がサランラップで包んで昨日の夜にガムテープで貼ったのだが、こんなのすぐにだめになるだろう。一晩ももたないのでは?住人は新しいゴミ置き場に捨ててくれるのか?気になって今朝見に行ってみたら、

ゴミ捨て場

取りあえず今日はゴミ捨て場の場所が変わったことはちゃんと住人に伝わって、みんな正しく捨ててくれていた。

しかしまあ、所詮ただの紙なので、すぐに朽ち果てるだろう。これはちゃんとした物を作るまでのつなぎである。ちゃんとしたのはどうやって作ろうかなあ。ホームセンターでベニヤ板を買って、白と黒のスプレーで文字の部分とそれ以外の部分をそれぞれマスキングして色をつけるか。めんどくさいな。でも風雨に耐えられるようにするにはそれくらいはやらないと。調べていると、最初に板をサンドペーパーで磨いた方がいいとか、色をつけた上から防水スプレーをした方がいいとかいろいろ書いてある。

今度の週末はホームセンターに行った後にDIYなのだろうか・・・。とりあえず板を買ってきて、スプレー缶で「夜露死苦」とでも書いておくか。

昨日はしんどかったので20時半に寝た。1時間経っても眠れないので、いったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べて寝た。その後は眠れたのだが、3時頃に目が覚めて、それから眠れなくなった。それでも体は休めないといけないので、6時まで布団の中で粘ってから起きた。寒いな、おい。でも朝が早いと時間をゆっくり使える。

朝の時間をゆっくり過ごしつつ、時間が来たので作業所へ。体調はすっかり良くなったし、眠くもない。今日の作業はA5サイズのチラシを200枚ずつ束ねて札束みたいに帯を巻いていく仕事。

チラシの束

200枚数えるより量りで量った方が速いのだが、量りは3つしかないので、3人が量りを使い、他の人は手で数え、その他の人が紙テープを巻いていった。量りでやると微妙に誤差が出るのが悩ましいところ。怪しいときは、最終的には10枚ずつちゃんと数える。

そんなことをしているうちに、あと少しで全部終わるというところでお昼休み。お昼ご飯のセブンイレブンのおそばをいただく。

おそば

あと少し残った分は昼休みに職員が片づけてしまい(うちの職員は45分くらいしか休憩しない)、帯をするだけになったので、その作業にまわった。それもすぐ終わったので、一時的に仕事がなくなり、隙間の仕事で箱折りをしていた。

すると、チェックをしていた職員から悲鳴が。あきらかに枚数の違う束が大量にあるというのだ。200枚ずつ束ねているので、みんな同じ厚みになるはずなのに、どう見ても足りないと。手で数えている人は、10枚ずつ数えて交互に重ねていき、20組になったら束ねていたので、その人たちのミスではない。

ということは量りを使っていた3人のうちの誰かなのだが、そのうちのひとりは量りで10枚ずつ数え、それを他のメンバーが20組数えて束ねていたので、そこでミスが出たとは考えにくい。残りは200枚まとめて量っていた私ともう1人のメンバーなのだが、数が足りてない束はどうやら100グラム少なく量っていたらしい。どっちの仕業かわからないが、正直自分がやったとは思いにくい。私がやった分は隣りにいたメンバーが受け取って帯をしていた。そんなに少なかったらすぐ気づくはずだが、そんなことはなかったと言う。

もう1人のメンバーは午前中だけで帰ってしまったが、うっかりしそうな人かというと、うっかりしそうな人である。そしてその人が量った分を束ねていた人は、数が少ないことに気がつきそうな人かと言うと、気がつかなさそうな人である。まあそんなことを言っててもしかたがないので、職員が必死に数え直していた。

それが終わった頃に、納品に行っていたボスが帰ってきた。新しい仕事をもらってきたのだが、はじめての仕事。とあるキャラクターのワッペンで、「変な顔のやつをはねてください」と言う。は?変な顔?「たとえば、この目が枠にくっついているやつ」とか言われても微妙でよくわからない。「よくわからない」とみんなが言うと、ボスも「とにかく変な顔のを」と。職員も「そんなんじゃわからない」と言いつつ、とりあえず糸が出ていたりほつれがある物をはねていったり、はさみで切って整えられるものは修正していった。それにしても「変な顔を」なんて、そんなアバウトな指示は初めてだ。もう少し具体的な指示がないとわからんではないか。みんな同じ顔だぞ。

15時になったので作業終了。今日は通院なので塗り絵は省略してメンタルクリニックへ。あれこれ話して、よいお年を。

帰りはルーティーンのカレー屋へ。今日はカラアゲカレー。

カラアゲカレー

病院はすいていたのに薬局がめちゃくちゃ混んでいたので、帰ってきたらもう18時前。1日が早い。来年からもっと早く、というか短くなるのだろうか。