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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年12月10日

昨日は21時半に寝た。すぐに寝つけたと思う。夜中もよく眠れて6時45分の目覚ましで起床。今日から15分早めて6時45分。今日は気合が入っていたのと、寝つきが良くて睡眠時間が確保できたからばっちり起きることができたが、たいてい三日坊主である。今までのようにつらくて起きるのに時間がかかることもあるだろうが、それも想定の範囲内である。

昨日までより10分早く、8時15分に家を出て作業所へ。途中ローソンでお弁当を買ったら、対象のお弁当と対象のドリンクを買ったら129円引きというキャンペーンをやっていたので、129円の爽健美茶を買った。実質ただである。

作業所に着いたら、新しいアイテムが。かなりピンぼけしてしまったが、わかるだろうか。一反もめんではない。

パーティション

作業するときに机の上に置くパーティションらしい。隣の人との間仕切りで、今は飲食店のカウンターも全部これがついている。「アクリル板を買う」と聞いていたが、なんだか安っぽい樹脂製。まあそれでも飛沫を防げればいいのだが、そもそもうちの作業は場所をとるものばかりで、こんなの間に置いていたら仕事にならない。一部の作業にしか使えねーなー、という話に。

そして昨日より10分早く、8時50分から昨日の作業の続きでキャラクターグッズのエプロンの検品を始めた。こいつは場所を取るのでパーティションは使えない。それはそうといつもより10分早いだけでも少しきつい気がする。朝の10分は大きい。しかし来年からはもっときつくなるはずだ。最寄りの区役所以外はどこに配属されても通勤時間が長くなるのだ。

検品の仕事は11時前に全部終わり、仕事がなくなったので隙間の仕事で箱折りになった。ちょうどいいからパーティションを試してみましょうということになったが、全く意味がないことがわかった。机の上に置いたところで、体と顔は机の手前にある。パーティションでは全く隠れない。机の上に顔を乗り出して作業すればいいのだが、いやいやその姿勢では作業はできない。しかもご丁寧に、お喋りをするときに話し相手の方を向いて喋る人がいる。その間その人の手は止まっていて注意されたりしているのだが、まあこのコロナの時代にわざわざ人に顔を向けて喋るなと言いたい。とりあえずパーティションは無意味。第1作業所の所長の考えることはわからんので、第2のわれわれは呆れ顔である。

というところで今日のお昼ご飯。ローソンのかつ丼。だしが利いてて旨い。

かつ丼

午後も箱折りの続きをやっていたが、エプロンを納品しに行ったボスがマスクの仕事をもらって帰って来たので、残りの1時間はマスクの検品をしていた。今日はいろいろ忙しい。15時に終わったあと、15時40分くらいまで塗り絵をやって帰ってきた。今日は最後の花びらと茎を塗ってみた。相変わらず下手で成長はないが、そんなにすぐにうまくなるわけでもない。来年の4月までにプロ顔負けになっていればいいのだ。あ、違った。塗り絵の腕前はどうでもいい。

塗り絵

ところで、厚生労働省の職業安定局雇用保険課というところから封書が来ていた。

職業安定局雇用保険課からの手紙

読んでみると、過去の失業給付金の計算が間違っていて、少なく支給してしまっていた「かもしれない」ので、不足分を支給する。振込先を書いて送れ、というものだった。

失業給付金の追加給付について

一瞬還付金詐欺みたいなものかと思ったが、ちゃんと自分が失業給付金を受給していた期間が正確に書かれていたので、詐欺ではなかった。返ってくるのは平均で1,300円くらいだという(返ってこないかもしれない)。自分はけっこう失業給付金をもらっていたし、障害者だから300日支給されていたので、もし該当すればもう少し多いかもしれない。忘れずに書類を書いて出さなくては。