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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年10月3日

昨日は22時10分に寝た。22時に寝ようと思っていたのに調べ物をしていたらちょっと予定時刻を過ぎてしまった。夜はよく眠れて朝は7時起床。うむ、理想的だ。土曜日なのに朝7時に起きれて気分爽快というのはよくできましたという感じ。

先の記事に書いたとおり、昨日の夜から携帯を格安SIMに変更するためにいろいろ調べていて、これはOKだ、GoTo格安SIMだと思ったのでGoToヨドバシ。さくっとOCNモバイルONEに変更。なかなかスムーズにいった。

その後は腹が減ったので食事をしようと移動。途中になぜか山手線の駅名が書かれたティッシュケースが売られているのを発見。鉄ちゃんはコンプリートしようと思うかもしれない。

山手線のティッシュケース

今は天下一品祭りの最中なのでGoTo 天下一品。ラーメンを食べるとくじが引けて変なものが当たったりする。しかし行ってみると長蛇の列。ちょっとこれは1時間コースかもしれない。お腹が空いていたしそんなに並ぶのは嫌なので、まあいいやと思って久し振りにゴル麺に行ってつけ麺を食べた。かれこれ1年は行ってなかっただろう。

ゴル麺

妻が遅れてヨドバシへ腕時計のバンド交換に来るというので、再びヨドバシに戻って落ち合った。バンド交換が終わるまで30分くらいかかるし、ちょっと疲れたからどこかでお茶しようと思ってドトールに行ったらここも長蛇の列。ジョイナスのカフェ・ラ・ミルという喫茶店に入ってみた。ここははじめてだ。横浜駅周辺はターミナル駅のくせに喫茶店が少ない。

カフェ・ラ・ミル

メニューを見てびっくり。めっちゃ高かったが、まあたまにはいいだろう。私はウィンナーコーヒーを注文。昔はよく頼んだ。

ウィンナーコーヒー

妻はテ・オレ・グラッセなるものを注文。ワイングラスか?写真では縮尺がよくわからないが、これはかなり大きかった。金魚鉢みたいである。

テ・オレ・グラッセ

ケーキも高かったよ。頼まなかったけど。シンプルなのが多かった。

ケーキ

ケーキ

ヨドバシに戻って妻が腕時計を受け取り、ついでにマウスが不調なので買った。前のマウスは1,800円くらいの安いやつだったが、1,100円くらいのこれまた安いやつを買った。まあ消耗品と思えばいいや。ネットで買ってもいいのだが、やはりこういう物は実際に手にとって使用感を試してみたいものである。サイドボタンが手にフィットして使いやすくないとダメ。

マウス

ヨドバシの袋って白くなったんだな。素材が変わったようだが、これはプラゴミに出してはだめなのかな。注意しなければ。

ヨドバシの袋

そのあと今度はGoTo TSUTAYA。旧作CDレンタル半額クーポンがスマホアプリに来ていたのだ。私が4枚、妻が2枚借りた。そしてバスに乗ってGoTo Home。いや違ったGo Home。今日はたくさん動いた。

借りてきたCD。

Pentatonix「PENTATONIX JAPAN SUPER EDITION」

Pentatonix「PENTATONIX JAPAN SUPER EDITION」
今やアメリカを代表するアカペラグループPentatonixの「Pentatonix」というアルバムの日本バージョン。Pentatonixは大の日本びいきで、このアルバムの1曲目はPerfumeのメドレーである。アメリカ人なのに日本語の発音がめっちゃうまい。「Chocolate Disco」でなく、ちゃんと「チョコレイト・ディスコ」と歌っている。

Pentatonix「PTX JAPAN EDITION」

Pentatonix「PTX JAPAN EDITION」
上と同じくPenxtatonixの「PTX」というアルバムの日本バージョン。

フレデリック「フレデリズム2」

フレデリック「フレデリズム2」
「フレデリズム」を借りてよかったので2も借りてみた。ちょっとマイナーか。

ALL START 90's BEST

ALL START 90’s BEST
これは作業所のBGM用に借りたCDで、90年代のヒット曲を集めた2枚組のコンピレーションアルバム。作業所では単純作業の時にCDをかけることがあり、最近それが多いのだが、自分の好きなアーティストのCDを持ってくるより、こういうみんなが知っているヒット曲のコンピレーションアルバムのほうが受けがいい。40代~50代の多い職場なので、90年代くらいがストライクである。

JUSTIN BEBER「MY WORLDS」

JUSTIN BEBER「MY WORLDS」
妻が借りたジャスティン・ビーバーのアルバム。

ASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」

ASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」
妻が借りたアジカンのアルバム。アジカンのアルバムはかなり持ってるぞ。まだ持ってないのがあったのか。

またせっせと聴かなくては。

携帯をMVNO、つまり格安SIMに変更した。

前々から検討はしていた。菅総理が携帯の料金を下げると言っているが、本当に下がるのか、いつ下がるのかもわからない。前から携帯料金は痛かったので、格安SIMを改めて調べてみた。

私はかつて格安SIMも使っていた。5~6年くらい前だったが、その頃はガラケーとスマホの2台持ちだった。セキュリティの2段階認証でキャリアメールのアドレス(@ezweb.ne.jp)が必須なサービスがあり、auのメアドを手放すわけにはいかなかったので、通話とメールはガラケーにして、格安SIMでスマホを使っていた。2台持ちでもauのスマホを持つより安かった。しかし2台持ちはやはりめんどくさいので結局auのスマホ1台に戻した。

ふと、キャリアメールを必要とするサービスがどうなってるか調べ直してみた。今では変わっているかもしれない。auに来たメールはGmailにも転送されるようになっているので、Gmailの画面から過去に来た全てのメールの送信元アドレスを調べ、ひとつひとつしらみつぶしに調べていった(と言っても携帯のメールはもともと殆ど使ってない)。その結果、上記の「携帯アドレスが必須」だったサービスは「強く推奨」に変わっており、前はワンタイムパスワードの送信先が「@docomo.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」「@softbank.jp」などでないと弾かれたのだが、その他のアドレスでもよくなっていた。というかSMSにしろよ、てな感じだ。

ということで、キャリアメールがなくても大丈夫ということがわかったので、他にもいろいろ調べて格安SIMにMNPすることにした。格安SIMでも以前使っていてそんなに不便を感じたことはなかった。速度が落ちることがあるが、そもそも外で動画を見たりするようなこともないライトユーザなので、多少遅くてもかまわない。

どこのMVNO業者がいいか調べていったが、OCNモバイルONEがよさげだった。自分は今でも月1GBプランで、1GBを超えると勝手に上限が上がって値段も上がるプランだが、実際に1GBを超えたことはない。電話は普段はあまりしないが、するときは1時間半とかしてしまう。そういうことを考えると、

・音声対応SIMカードの1GB/月コースが1,298円(税込み)
・通話料は税込み22円/30秒(OCNの電話アプリを使えば11円/30秒)だが、「トップ3かけ放題」935円/月(税込み)というオプションがある

で、さらに容量追加オプションが550円/1GB。1GBをオーバーしても550円でもう1GB買える。「トップ3かけ放題」というのが他にはない特徴で、「その月の国内通話料のうち、「上位3番号」の通話料が0円になる」というオプションで、これを使えば兄弟と2時間、友達と1時間半話したりしてもそれらが0円になる。一回話すとめっちゃ長くなるが、電話する相手自体はあまり多くない自分にとっては一番重宝するプランかもしれない。今でもかけ放題のオプションはつけているが、それだけで1,700円もかかっている。

ところでau固有のサービスや、大手キャリアではなくなって特に困ることはないだろうか。携帯に詳しくない人はわからないことがあるとショップに行って聞くので、ショップがなくサポートもよくわからない格安SIMや格安携帯は心配で使いたくないらしい。わからんことがあったら自力で調べられる私みたいな人はそういう心配はいらん。よくわからない人は、そもそも格安というものの存在を知らないようだ。LINEモバイルとかがCMやってるのに自分の理解できないものは脳みそをスルーするのだろう。

その他緊急地震速報やらJアラートやら大丈夫か調べてみたら、Yahoo!防災速報を入れておけばOKらしい。それはすでに入れてある。災害用伝言ダイヤルは使えない。まああれは各キャリアがやってるものだからしかたがないので代わりにweb171を使うしかない。年齢確認ができなくなるのでLINEのID検索や電話番号での検索ができなくなるな。これは前にも格安SIMでLINEやっていて知っていたが、ちょっと不便かもしれないなあ。目の前にいる人とならQRコードで友達になればいいのだが、離れている人と友達になるのはちょっとめんどうだ。LINEモバイルなら大丈夫らしいが、まあいいや、裏技はある。

他になにかあったかな。auスマートパスは使ってないし、au Payの残高が消えることもないだろう。au Payはauユーザでなくても使えるものだし。よし、大丈夫だろう。

しかしまあ、携帯料金が高いのは3社がほぼ独占状態だからなのだが、こんなにもMVNO業者が乱立していて圧倒的に値段が安いのにそっちに流れないのは、いかに日本人のITリテレシーが低いかということだな。日本がIT後進国だと話すと「え?進んでるんじゃないの?」と言う人がいるが、日本が進んでいると思っている時点で人々の意識が遅れている。キャッシュレスが進んでないことと、Wi-Fiスポットが少ないというのが外国人旅行者が日本に来て困ることのベスト3に入っていたと思う(残る1つは英語が通じない)。ビジネスでもまだアナログな押印やFAX文化が残っていて、ステイホームでテレワークで仕事をしていて、せっかくペーパーレスでやっているのに最後の最後で上司のはんこ1つもらうためだけにプリントアウトして電車に乗って会社に行くというわけのわからないことになっていたという。河野さんには頑張って押印文化とFAXを撲滅してもらおう。ああ今日は話がそれるそれる。

話をもとに戻すと、MNPでOCNモバイルONEに切り替える手順を調べていたら、まずはauでSIMロック解除を行い、MNP予約番号を発行してもらい、OCNモバイルONEに申し込んでSIMカードを発行してもらい、それに設定をするとOK。SIMロック解除はネットですぐにできる。MNPの転出手続きはネットか電話でできる。格安SIMは普通はネットで申し込むが、OCNモバイルONEはMVNOでは珍しく実店舗で即日でできるらしく、この辺だとヨドバシに行けばできるらしい。

じゃあ今日中にできるじゃん。

と思い立ったが吉日。WebでSIMロック解除をし、電話でMNPの予約番号発行を発行してもらい、Go To ヨドバシ。MVNOのカウンターでちょっと時間を食ったが無事に切り替えができた。ちゃんと通話もできたしネットもつながる。文句なしである。これで月3,000円は安くなる。地味に大きい。13年使ったauをさっくりやめてしまった。

切り替えたスマホのロック画面。左上に「NTT DOCOMO」の文字が。OCNモバイルONEはドコモの回線を使っている。

OCNモバイルONEのスマホ画面