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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2020年9月

昨日は22時に寝た。久しぶりにデュファイという14世紀の作曲家のミサ「私の顔が青ざめているのは」という変わった名前の曲を聴きながら寝た。これは学生時代にCD屋でたまたま見つけて「変な名前」と思って買ってみたら意外によかったというアルバムである。瞬殺で眠れたようだった。しかし夜中にたびたび目が覚めた。どうも眠りが浅い。深く眠るのにはどうしたらいいんだろう。眠剤を追加はダメである。昨日は12,000歩以上歩いたし、体は疲れていたのだが。朝は7時の目覚ましでいったん起きようとしたのだが、もうちょっと~とまた横になって、7時20分に起床。休日だからまあいいや。

午前中はだらだら過ごしていたが、なんだかしんどい。11時過ぎにおなかがすいたからちょっと早いけどお昼ごはんを食べてから、しばらくテレビを見ていのだが、やっぱりどうしてもしんどくて、しばらく横になった。ちょっと寝てしまった。う~ん、疲れが溜まっている。しまった、自分は疲れが後から出てくる。それはわかっているのだが、わかってない。今日は休みだからよかったが、平日だったら動けなくて困っているところだった。今日こうならないためには、昨日セーブすべきだったのだが、昨日はそれがわかってなくて「調子いい」と思っていた。12,000歩以上歩いたら疲れが残って当たり前である。もっと「これくらい負荷をかけたら明日どれくらい疲れが出るか」というのを正確に見積もって、リアルタイムに「これ以上はやめておこう」と自分をコントロールできるようになりたい。

14時過ぎに起きてきて、まただらだらと過ごす。16時くらいからはまた溜まったクイズ番組をだらだら見ていた。「東大王」はまだ1年前の録画を見ている。毎週3時間分くらいのクイズ番組を録画しているから、そのペースで見ていかないと溜まっていくのは当たり前なのだが。まあ別に無理やり見る必要はないけどね。小学生の頃からクイズ番組が一番好きなので見てて楽しい。自分が参加できるのがいい。

明日、明後日とまだ連休は続くが、明日は10時からリカバリー系のプログラムである。福祉施設の休みは日曜日だけで、土曜日も祝日も開いているので職員は大変だ。私の計画では午前中のプログラムに出るのは10月半ばまで。来月のスケジュールってどうなってるだろう。もう1回くらい前半の枠があったら、それを最後ということにして予約しなければ。3月まで欠かさず出たら修了証をもらえて、ファシリテーター研修をうける資格が与えられるので、ちょっと志半ばになるのが悔しいが、まあ全ては来年からきちんと週30時間働けるようになるための訓練が優先だからしかたがない。そのうちまた戻ってくるかもしれない。

昨日は寝たのが22時40分になってしまった。22時に寝るつもりだったのに、21時50分くらいに、朝アップした記事に書いた来年の収入について気になったので、ちょっとだけ調べようと思ったら、はまってしまった。これ以上調べるのはもっと時間がかかるから今日は切り上げようと思ったのがもう22時半だった。なってない。夜はよく眠れて、朝は早く目が覚めた。6時に目が覚めて、起きれたから起きた。えらく早起きだ。

朝から引き続き来年の収入について調べたあと、やろうと思っていた国勢調査の回答をネットでやったのだが、「次の方について、9月24日から30日までの1週間に収入を伴う仕事をしたかどうかを選択してください。」という設問が出てきて「は?」となった。回答期間が9月14日から10月7日までなのに、「9月24日から30日までの1週間に」て、それまで回答できないではないか。なんだろうこれ。無職の人は働く見込みがないからとりあえず「少しも仕事をしなかった人」の「その他」に回答するのだろうか。私はとりあえず来週も作業所に行くだろうということにして、いつもネットのアンケートではいつも「無職」と回答しているのだが、ここでは「主に仕事」「パート・アルバイト・その他」にしておいた。

そのあと、会計年度任用職員の休暇について調べてたらおなかがすいてきて、ふと「天下一品に行きたい」と思った。しばらく行ってないような気がする。妻に言ったら「もうすぐ天下一品の日じゃないの?」と。おおそうだった。毎年10月1日から10日は天下一品祭りで、天下一品に行ったらくじが引けて何か変なものが当たったりする。過去何度も当たった。その期間に入るのを待とうか。いや、食べたいときが食べどきである。思い立ったが吉日。さっそく準備をしててくてくと歩いて行った。

天下一品

うむ、元気いっぱい。考えてみると、ここ2週間くらいは週末はあまり元気がなくてだらだらとテレビでクイズ番組を見てたりしていた。こんなに元気な週末は久し振りな気がする。「疲れない働き方」の効果が現れてるのだろうか。

ご飯を食べた後は買いたい物があって伊勢佐木町のダイソーへ。しかし入口を入ったら、地下のユニクロメンズコーナーに吸い込まれてしまい、スタンドカラーのシャツが目に入ったので試着してみたら気に入ってしまい、買ってしまった。

スタントカラーのシャツ

ダイソーへ行って買いたいものを探したのだが、それはなくて他の予定外のものを買ってしまった。う~ん、ありがち。

その後、歩いて新しい横浜の市庁舎へ行ってみた。今年の6月に横浜市役所は横浜公園の前にあった古い建物から桜木町近くに新しくできた建物に移転した。32階建ての近代的なビルヂングである。1階から3階までは商業施設となっており、コンビニや飲食店等が入っている。来年からここで働くことになるかもしれないので、ちょっと行ってみた。3階までは自由に入れるはずだ。

まずは看板が3つ。横浜市役所敷地案内。

横浜市役所敷地案内

各階案内。1階から3階は一部の機関と商業施設。ラクシスフロントというらしい。5階から31階までが市役所。32階建てだったはずだが、32階はひょっとして市長室か?ふみちゃんがいるのか?やっぱり専用エレベエーターがあるのかな。

各階案内

そして商業施設一覧。いろいろあるので便利そう。あまり行きそうにないお店もあるけど、とりあえず銀行と郵便局とセブンイレブンとマツキヨとスタバがあるのでいいだろう。フレッシュネスバーガーでなくてマックがよかった。

ショップ&レストラン

市庁舎内にセブンがあるのは便利そう。(すげー混むかも)

セブンイレブン

ATMもあったから重宝しますよ。桜木町の駅から近くて一見便利そうだけど、栄えているのとは反対方向にできたから、実は周りにはあまり何もない。お店とか銀行とかあれば便利。

横浜銀行ATM

1階のホールはこんな感じ。市民の憩いの場。

市役所のホール

3階から見下ろしたところ。奥にグランドピアノが見える。サロンコンサートとかやるのかな。

市役所のホール(3階から)

エレベーターで上に上がるとこんなPRポスターが並んでいる。「SDGs未来都市・横浜」らしい。私もサスティナブルに行きたい。50を過ぎてもまだまだ持続可能である。深い意味はない。

ポスター

3階の商業施設は閑散としていた。まあ別におしゃれスポットになっているわけでもなし。

商業施設

桜木町駅から市庁舎までは専用の歩道橋ができたので、信号を渡らずにすいすい行ける。通勤には便利。

歩道橋

歩くとこんな感じ。

歩道橋

3階のレストランはテラス席があって、外でも食事ができるようになっている。ランドマークタワーがそびえ立つ。

テラス

ここで働きたいなあ。働けるかなあ。どこに配属されるんだろう。

帰りは電車とバスを乗り継いで、通勤経路としてシミュレートしている経路で帰ってきた。あまり時間はかからない。これなら通えそうだ。さすがに帰ってきたらちょっと疲れたので、ゆっくり休んだ。連休はあと3日ある。有効に使おう。

しまった。市庁舎の外観の写真を撮ってくるのを忘れた。まあ、また来年。

会計年度任用職員の休暇についていろいろ調べてみた。検索していると、おや横浜市の条例が出てきた。法律の文章は苦手だがとりあげず頑張って読む。今一番心配なのは「体調を崩したときどうなるのか。有給休暇以外に病気で休めるのか。何日も休んでしまったとき、どうなるのか」ということで、制度的にどうなっているのだろうか。「横浜市会計年度任用職員の勤務時間及び休暇に関する規則」というのを見つけたので読んでみた。関係ありそうなのは、

第11条 会計年度任用職員の休暇は、年次休暇、特別休暇、介護休暇及び介護時間とする。

ふむ。介護は関係ないとして、「特別休暇」とは?

2 会計年度任用職員の特別休暇は、休暇条例第4条第1項各号(第5号、第7号、第14号及び第15号を除く。)に掲げる休暇とする。

ふむふむ。ではその休暇条例第4条とやらを見てみると、

第4条 職員は、特別休暇として次の各号に掲げる休暇を当該各号に掲げる場合に受けることができる。
(1) 病気休暇 職員が負傷又は疾病のため療養する必要がある場合
(2) 結婚休暇 職員が結婚する場合(以下説明はほぼ略)
(3) 出産休暇
(4) 生理日休暇
(5) 祭日休暇 職員の親族の祭日の場合
(6) 服忌休暇 職員が親族の喪に遭った場合
(7) 骨髄等提供休暇
(8) 社会貢献活動休暇
(9) 夏季休暇
(10) 子の看護休暇
(11) 公民権行使休暇
(12) 公の職務執行休暇
(13) 育児時間
(14) 配偶者の出産のための休暇
(15) 男性職員の育児参加休暇
(16) 短期介護休暇

骨髄等提供休暇なんてあるのか!(5)祭日休暇の「職員の親族の祭日の場合」てのは、その次の服忌休暇の逆で「娘の結婚式なので」というのが認められるってこと?まあ関係するのは(1)病気休暇と(9)夏季休暇だけだな。病気休暇ってのはどういうものよ。この条例には「職員が負傷又は疾病のため療養する必要がある場合」としか書いてない。「休暇」というからには、無給ではなく有給で休んでいいってことなのか?でも上限もなくいくらでも休んでいいわけもないだろうし、どんなものだろう。

元の条例の続きに戻ると、

3 会計年度任用職員の年次休暇及び特別休暇(子の看護休暇、育児時間及び短期介護休暇を除く。)は有給の休暇とし、特別休暇(子の看護休暇、育児時間及び短期介護休暇に限る。)、介護休暇及び介護時間は横浜市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例(令和元年10月横浜市条例第24号)第12条の規定により給与額を減額する休暇とする。

むむむ、看護、育児、介護以外の特別休暇は有給と書いてある。ほえ~、年次有給休暇以外に休んでいいってことなのかしら。

それから休暇の日数について。

(年次休暇)
第12条 会計年度任用職員の年次休暇の日数は、1年について、別表第1のとおりとする。

ということで別表を参照したところ、「在籍期間1年未満」「週4日以上又は年169日以上の日数を勤務する場合の年次休暇の日数」の場合は16日であった。まあそんなものだろうか。民間企業だったらフルタイムの社員でも初年度は10日だから、恵まれている方なんだろう。

ところで「休暇年度」と聞き慣れない言葉が出てくるのだが、

2 前項に規定する1年とは、4月1日から翌年3月31日まで(以下「休暇年度」という。)とする。

まあ、会計年度と同じことか。その後を読んでたら、意外な一文が。

5 会計年度任用職員が、一休暇年度においてその年次休暇の全部又は一部を受けなかった場合であって、翌休暇年度において新たに会計年度任用職員として任用(前休暇年度における任用と連続するものに限る。)されるときは、その受けなかった年次休暇(この項の規定により繰り越されたものを除く。)を、20日を超えない範囲内において当該翌休暇年度に繰り越すことができる。

はれほれ?再任用された場合に、有給休暇を繰り越せるとな。制度的には再任用とは継続とは違って新たに任用し直すので、また条件付採用期間から始まるという謎ルールだったはずなのだが、休暇は繰り越せるのか。それともまた条件付採用期間から始まるというのが勘違いなのかな。どこかに書いてあったような気がしたのだが。

6 会計年度任用職員の年次休暇の単位は、1日とする。ただし、任命権者が特に必要と認める場合は、半日又は1時間を単位とすることができる。

あ、半休が認められることがあるのね。と思ったら「1時間を単位とすることができる」のか。これはまたフレキシブルな。通院のときはこの制度を使えそうだ。ただ、「ただし、任命権者が特に必要と認める場合」とあるので、現場での運用に任されるのかもしれない。障害者が働くのだから、多少フレキシブルにやってもらいたい。

そして「特別休暇」の項目。

(特別休暇)
第13条 会計年度任用職員が特別休暇を受けることができる場合及びその期間については、常勤職員の例による。
(1) 夏季休暇 会計年度任用職員(6月以上継続して勤務しているものに限る。)が夏季における心身の健康の維持及び増進又は家庭生活の充実のため勤務しないことが相当であると認められる場合

なんか固いなあ。ちょっと待って、「6月以上継続して勤務しているもの」って、4月から勤務したら6月って10月までだよ。とっくに夏終わってるんだけど。それじゃあ夏休み取れないの?でも会計年度任用職員って4月から3月までなんですけど。おじさんよくわかんない。

3 第1項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる会計年度任用職員の特別休暇の期間については、当該各号に掲げる期間とする。
(1) 病気休暇 次に掲げる会計年度任用職員の区分に応じ、それぞれ次に定める期間
ア 1週間の要勤務日が4日以上とされている者又は週以外の期間によって要勤務日が定められている者のうち一休暇年度の要勤務日が169日以上であるもの 20日の範囲内で必要と認められる期間

ここが一番知りたかったところである。「20日の範囲内で」とある。1ヶ月に2日も休めない計算になる。有給休暇の16日を合わせて36日なので、月3日までなら、ということになる。

そんなに休まないように、体調を持っていきたいなあ。病気休暇についての条文はもう少し続く。

4 会計年度任用職員の病気休暇の単位は1日又は1時間(取得時間が1時間を超える場合にあっては、15分)とし、夏季休暇の単位は1日又は半日とし、これら以外の特別休暇の単位は市長が別に定めるものとする。
5 前項の規定により1時間を単位として取得した病気休暇を日に換算する場合には、予定勤務時間(第12条第7項第2号に掲げる会計年度任用職員にあっては、同号に規定する要勤務日1日当たりの平均勤務時間)をもって1日とする。

病気休暇の単位は1日又は1時間、というかよく読むと15分?そんなに細かいの?これもまた「調子が悪いから午後から出勤します」で半日だけ休む、と計算できることになる。15分、1時間単位で取得した場合には足していって6時間分になったら1日休んだことになると。

けっこうフレキシブルな感じ。どこまでこの通り運用されてるかどうかはわからんが。

昨日の夜から今後の収入について調べていた。今はどうやって生活しているか書いたことはなかったと思うが、私の障害年金と妻の障害年金だけで生活している。私が障害厚生年金の2級、妻が障害基礎年金の2級である。私は昔そこそこの給料をもらっていたため、今は厚生年金もそこそこもらえている。しかし双極性障害で2級というのはなかなか通らなくて、3級止まりのことが多い。数年おきに診断書を提出して、そのたびに等級が見直されるのだが、数年前に非常に体調が悪かったときにちょうど診断書提出があって、そのときに2級に上がって収入が増えた(上がったのははじめて)。今はそれに作業所の工賃もあるし、まあなんとか苦しくもなくやっていけてるという感じである。

それで、来年からお給料をもらえると(もちろんちゃんと通勤できると仮定してだが)、手取りはいくらくらいなんだろう、ということを調べていた。月額報酬はいくら、というのははっきりと募集要項に書いてある。そこから所得税が引かれ、さらに健康保険料と厚生年金保険料と雇用保険料が引かれる。おや公務員は雇用保険はなかったはずでは、と調べると、「1週間の所定勤務時間が20時間以上であり、31日以上継続して任用される見込みであるときは雇用保険に加入する。」とな。会計年度任用職員の場合はあるらしい。それらをネットで調べて計算したら、う~んまあだいたい予想したとおり、これくらいになるだろうなあという感じ。所得税がかなり低く抑えられるが、これは2人分の障害者控除が大きい。年金と合わせるとかなり余裕のある生活ができる。

しかしそれは9月までである。来年の7月には障害年金の診断書の提出がある。その裁定があり、等級が変わる場合は10月から支給額が変わる。その時点で働けていたら、まず確実に3級に落ちる。パートタイムなので年金自体が打ち切られることはないと思うが(実際に働きながら年金をもらっている人はたくさん知っている)、年金額としては半分以下になってしまう。でもまあ公務員の給料があるし妻の年金もあるから余裕でやってはいける。

そして問題は来年の4月以降である。会計年度任用職員の任期は1年。その後のことは今の段階では全く白紙であるが、また体調を崩してしばらく無職だったりして年金以外の収入がないとどうなるか。生活は非常に厳しくなる。これは単に収入が減るというだけでなく、いったん収入が上がったがゆえに、後追いで支出が増えるからである。

住民税は前年の収入にかかってくる。つまり稼いだ分の住民税をその翌年に無職になってから払わないといけなくなる。そして今では収入が非課税の障害年金だけなので、住民税非課税世帯ということで国民年金も全額免除だし、健康保険料を7割減免してもらっていたり、県営住宅の家賃も6割減免してもらっていたりする。これらの免除、減免が全部なくなる。

地味にどころではなく、派手に痛い。

1年間で貯められるだけお金を貯めておいて、次に働けるようになるまで貯金を切り崩していくしかないだろうなあ。まあ体調がどうなってるかわからんが、働いて稼げたらそれでいいのだが。

今からそんな先の心配をしてもしょうがないので、まずは目の前の問題を片付けていこう。

昨日は21時半に寝た。昨日も少し寝付くのに時間がかかって、眠れないなあと思って時計を見たら45分経っていた。しかしその後の記憶はないので、それからすぐに眠れたと思う。最近すぐに眠れる日が何日か続いたと思うと、寝付くのに時間がかかる日がぽつぽつと続いたりする。夜はよく眠れて、6時台にいったん目が覚め、7時に起床。今日も7時に起きれた。この調子だ。今はまだモチベーションが高いと言うか、気合が入ってるから早く起きれるのかもしれない。

いつも通り8時45分に家を出ようとしたら、急におなかが痛くなってトイレに駆け込んだ。おなかを下してしまった。おかげで家を出るのが遅くなってしまった。徒歩だからまだいいが、バス通勤だったら乗り遅れてしまう。乗り継いで行くとなると、家を出るのが5分遅くなると、下手すると職場に着くのが15分遅くなったりしてしまう。そういう事態を想定してさらに1本早いバスに乗るとなると、けっこう朝が早くなってしまう。電車通勤をやっていたときはどうしていたっけ?

早く作業所に行かなくちゃ、と早足で歩いていると、うしろから「はまーさーん」と呼ぶ声がする。誰?と思って振り返ると、9月だけ週2日来ている第3作業所のメンバーの女の子。偶然遭遇して、彼女と話しながら歩いてきた。足が悪い子で少し歩くのが遅いので、作業所に着いたら9時20分を過ぎてしまった。まあいいや。

作業は何をしようか。職員が両面テープを切っていた。お、50巻来ると言ってたのが来たか。これをマスクの箱ののりしろに貼る長さの幅の台紙に貼って切っていく。これをやり始めたのたが・・・、

両面テープ

自分、不器用ですから。

ハサミって、私が一番苦手な道具である(いや一番ではなくもっといっぱいあるか)。単なるテープカットとは言え、台紙の幅からできればはみ出さない方がいい。はみ出すと角の粘着力が落ちてしまう。しかし、その幅ちょうどに切れない。どうしてもはみ出してしまう。何十分もやってやっとこつがわかってきた。はあ、もう少し手先が起用になりたい。いまさら無理か。自前の左利き用のハサミを使ってるんだけどなあ。上の写真はだいぶ上手になってきた頃である。

今日のお昼ご飯。ローソンの五目焼きそば。定番である。

五目焼きそば

午後も同じ作業をひたすら繰り返す。できるだけ疲れないようにというのを意識してるつもりだが、すぐ忘れてしまう。しかし、月曜の午後から少しずつそれを意識するようにしている成果か、今日で1週間が終わったのに終業後にほとんど疲れを感じなかったし、肩も凝らなかった。たまたま調子がいいだけ?いやいや、自分のやり方は間違ってないことの証明である。そう信じて続けていくのみ。

帰ろうとしたら、行きに一緒になった女の子が「一緒に帰りましょう」と言うのでお喋りしながら帰った。途中で妻からLINEが入って「嫁さんからLINEだ」と言ったら、「結婚されてるんですね。いいなあ」と言う。自分も彼氏がいるらしいが、彼氏も病気で体調が悪くて結婚できないとのこと。うちのメンバーには奥さんも子どもも一家そろって障害者手帳をもってる人もいるし、うちも二人そろって障害者だし、そういうパターンは私の周りでけっこう多い。類は友を呼ぶのか。

16時から某福祉施設で面談。いつも通りメモというかレポートを渡して話を始めるが、まずは合格したことを報告。それからここ最近の体調について話をするが、わりと調子はいいのでさらりと流して、今後3月までの週30時間勤務に向けた訓練計画について長々と話す。「いいと思います」を連発された。これでいいらしい。いろいろ話したが、とりあえずこれでいいと言われたからこの調子で行こう。年内までに徐々にMAXまで持っていって、年が明けてから3ヶ月はそのまま流す。まだまだ大人の階段に片足を乗っけただけであるが、千里の道も一歩から。とりあえず明日から4連休だからしっかり英気を養おう。