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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年7月23日

昨日は22時半に寝た。22時20分にスマホが10分前のアラームを鳴らすので、それが鳴ったら速やかに就寝準備に入らないといけないのに、いつもだらだらとPCで何かやってしまっていた。昨日は何をやっていたか忘れたが、強制的にやめて、ふと思いついて「眠くなる音楽」というのをYouTubeで検索した。前は「眠くなる動画」だったが、微妙に違う。「おやすみジブリ・ピアノメドレー【睡眠用BGM】」というのが出てきたので、しばらく目をつぶってそれを聞いて、30分になってから寝た。

そして横になってもスマホで何かまた別の音楽をかけようと思って曲を探した。さっきのジブリをYouTubeで流せばいいのだが、7時間もある。YouTubeにはタイマーで切れる機能はないので、音楽プレーヤーで聞けるスマホに入っている曲を何か、と思って「Love Lights」というコンピレーションアルバムを流していた。それでもなかなか眠れない。しばらく経って妻が寝室に入ってきたのを覚えている。しかしその後は眠れた。時間はかかったが、いったん起きて何か食べることもなく眠れたのは何日かぶりだ。朝は8時10分に起床。休みだけど一応目覚ましは7時にかけておいたが、動けず。体が重い。疲れが取れてない。

なお、YouTubeはスリープタイマー機能がないと書いたが、調べてみたら「Simple Sleep Timer」や「Sleep Timer」という外部アプリを使えば設定した時間でYouTubeや他の対応しているアプリを自動的に停止できることがわかった。両方試したが、「Simple Sleep Timer」は時間になると音楽がぶちっと切れるのに対して、「Sleep Timer」の方はフェードアウトしていくのでこっちの方が優秀っぽい。

今日は朝から大きな買い物を2つした。前々から買わないといけないと思っていたが、臨時出費が続いたので買い渋っていた。しかし必要なものは必要なので、泣く泣く買った。買ったものは、スーツとOffice2019である。この辺のことを書き出したらめっちゃ長くなったので、記事は分割してお昼に2つ投稿。今日はそんなこんなで1日過ぎていった。何もしていないに等しいが、しんどいからとにかく今は体調調整に専念しよう。寝るときようにと、サブのスマホにたくさん音楽を転送した。主にクラシック系と合唱系、ボーカルアンサンブル系。

それにしても、この3日で老眼鏡、スーツ、Office2019とでかい出費が相次ぎ、95,000円くらいかかった。シャレにならんが、これは8月に予定されていた箱根旅行が中止になりそうな見通しなのでその分に予定していたお金が浮きそうなのと、あとは父が亡くなったのでその共済金が入る予定なのを見込んでいるのでなんとかなりそうだと思い、思い切って買った。いつ入るのかな。弟が共済金請求書を送ってから2ヶ月くらい経っているが、3ヶ月くらいでおりるのかなあ。そんなにたくさんの金額ではないが、まあ今回の出費くらいはまかなえる。

それにしても・・・お金かかるなあ。去年の暮れから洗濯機が故障したり、大阪まで何往復もしたし、司法書士に相続放棄の手続き費用を払ったし、細かいところではプリンタが壊れたり玄関の鍵が壊れたり(なぜか自腹)、あとはレンタルサーバーの代金を払ったり(これは毎年かかるが)、ああそうだスマホも2人とも機種変更したんだった。もう万単位の臨時出費は当分ないといいんだけど。とずっと言っている。特別定額給付金の20万がなかったらけっこう危なかったかもな。

今までExcelやWordなどのOffice製品はOffice2010を使っていたが、そのサポートが今年の10月に切れるので、最新版のOffice2019を購入した。Office HomeだけだとWord、Excel、Outlookだけで32,784円だが、PowerPointが使いたいのでOffice Home & Business。サブスクリプションでなく永続ライセンスで38,284円。正直、財布が痛すぎる。でもサポートが切れたメジャーな製品を使い続けるほど危ないことはないのだ。今でもOfficeはWindows Updateの履歴を見るとセキュリティアップデートが適用されている。これが停止されるとなると、新たなセキュリティホールが見つかっても対応されないことになる。そういうところが一番集中的に攻撃されるのだ。古いOfficeを使っている大量のユーザーがターゲットにされてしまい、いたるところで阿鼻叫喚の嵐(にはならんか)。とにかくユーザー数の多いメジャーな製品ほど攻撃対象になる。

Office製品はPCにバンドルされていることが多いので、あまり詳しくない人でメーカー品を購入している人はWordやExcelはPC(Windows)の一部だと思っているかもしれない。PCにバンドルされているとOfficeは割安になるが、3年でPCを買い替えるとすると、そのたびにOfficeも買い替えることになるので、結局Officeは単品で買って、OfficeなしのPCを買って使い回すほうが安く済む。サポートが切れる頃になったら買い替えればいい。Office2010は10年近く使った。これだけのソフトウェアに対して10年に一度4万円払えばいいと言われるとそんなに高いわけではないのだが、こう次々と出費がかさむと痛い。痛すぎる。しかしこれは随分と前からわかっていた出費である。

しかしまあ、ソフトウェアで飯を食っていた自分からすると、ソフトウェアで下手に金をけちりたくはない。セキュリティのリスクを無視するなどももっての他である。Officeに関しては他社から互換製品がいくつも出ているのだが、いまいち「大丈夫?」という感じなので手を出せない。今まで作った大量のファイルがちゃんと開けるのか心配だし、他人とやり取りするドキュメントを作る時に(そういう機会は減ったが)、ちゃんと正規のOfficeで表示されるか心配である。

なんとなく、10月ギリギリまで今のバージョンを使ってから新しいバージョンを買うか、などと思っていた。最近大きな臨時出費が毎月のようにあって、できればあまり出費がない月に、とか思っていたのだが、どうせ出ていく金だから同じだ、となぜか一昨日老眼鏡を作ったときに思った。その時も、ああまた余計な金がかかったと思ったが、必要なものなんだから金があるときに買えてよかったと思えばいい、などと考えているうちに、Officeだって絶対必要なものだから、金があるうちに買っておかないと困るだろう、と今日ふと思い立って買うことにしたのだ。

それで、Officeをマイクロソフトストアで購入したはいいが、インストーラーをダウンロードしてインストールしようとしても、ぜんぜん進まない。

Officeインストール画面

この画面からいっこうに進まない。これ、永遠にこのままだったらどうしよう。もしインストールできなかったらお金を損しただけ?いや、インストールできないってことはありえないだろうから、何か間違ってるのか、すげえ時間がかかってるだけなのか、と思って放置しておいた。

しかし1時間経ってもこのままなので、調べてみた。「Office2019 インストール 進まない」で検索して出てきたのを読むと、なにやら難しいことが書いてある。なになに?

「Office2019のインストールにはマイクロソフトのサイトから専用のコンフィギュレーションソフトダウンロードし、テキストエディタで以下のようなxmlファイルを作成し、コマンドラインから実行する」

だと?そんなもの素人にできるか?と思ったがとりあえず書いているとおりにやってみた。「すると64bit版と32bit版は共存できないので今あるバージョンを削除してくれ」みたいなエラーが出た。へ?今のOffice2010は64bit版だけど、Offce2019は32bit版なの?いやそんなことないでしょ、おかしいなあと思いつつ、とりあえず今のOfficeを削除すればうまくいくのか、と思ってアンイストール。そして再度上記の手順どおりコマンドラインからのインストールを実行しようとしたら、

Officeインストーラーエラー画面

いやいやいやいや、「Couldn’t install」では困るんだよ。ネットも繋がってるしディスクもたっぷりあるってば。どういうことよ。と一瞬めちゃめちゃ焦ったが、最初にダウンロードしたインストーラーをダブルクリックしたら、無事インストーラーが起動した。

Officeインストーラー

その後は順調にインストールできた。ちょっと肝を冷やしたよ。

Officeインストール完了

今までOfficeに限らず他のソフトウェアでも、バージョンアップするのにわざわざ今インストールされているのを手動で削除したりする必要なんてなかったのにな。まあ、なにはともあれ心配事がなくなってほっとした。改めてバージョンを確認してみたら、

Office2019は32ビット

32ビット?まじ?なんで今どきのMicrosoft純正アプリが32ビットなの?これは従来のOfficeなんかやめてみんなMicrosoft365にしろってこと?でも毎月1,000円以上課金されるのはやだなあ。常に最新のバージョンにアップデートされるのはいいんだけど。このバージョンはいつまでサポートされるんだろう。

とりあず新しいWordで、自分は行かない作業所の焼肉企画のお店が変わったバージョンの最終案内を作っていたら、いきなりキーボードが効かなくなった。なぜだかわからない。いろいろ試してみていてWordを再起動したら直った。しかししばらくするとまだ同じ現象が。また試行錯誤して、Google日本語入力からMS-IMEに変更すると入力できるようになった。検索してみたところ、Word2019でGoogle日本語入力を使うとこういう不具合があるらしい。再起動すればいいんだけど、不便だなあ・・・。まだ対応されてないようだ。純正のIMEを使えということか。MS-IMEはいまいち好きじゃないんだよな、というかGoogle日本語入力の痒いところに手が届く機能が好きなのだ。

スーツを買ってしまった。

今うちには超ぴちぴちなのと超だぼだぼなのと超気に食わないスーツしかない。先月履歴書に貼る写真を撮るために久しぶりにスーツを来て商店街の写真屋へ行ったのだが、5年前にもっと痩せていたときに作ったスーツを着ていったら、それだけでお腹が圧迫されて痛くなった。それ以前に、ズボンのホックがプチっと取れて飛んでいきそう。ウエストを測ったら10cmくらい小さいサイズ。よく履けたな。ちょっとこれでは一次試験が受かってもこれを着て面接には行けない。

他には超太っていたときに作っただぼだぼのやつがあるが、やはり使い物にならない。あまりにも大きいと、ベルトで締めてなんとか、というレベルではない。大は小を兼ねるわけではない。物事には限度ってものがある。

ちょうどいいサイズのも1つあるのだが、これがまた超気に食わない。だいぶ前のことだったか、私が利用しているサカゼンという大きなサイズの服が豊富な店からセールのDMが来たのだが、めちゃくちゃ安いセール品のスーツがあるみたいなので買いに行ったら、その値段の商品はほんの少しだけで、しかも生地も色もいまいちという、まあただの餌だったわけだ。セールとしては当たり前の手法である。そこで「これはちょっと・・・だけど、せっかくスーツ買うつもりで来たから、もう少しお金を出してでもましなものを買うか」と誘導するのがお店側の目論見なんだろうが、「その値段で買う」と決めて行ったから「これでいい」と思ってその餌を買った。しかし、やっぱり気に入らない。この生地だと着ててチクチクしそうである。安物買いの銭失いというところか。そういうことで、今私が着れるちょうどいいスーツはない。

だが、一次試験がもし通ったら面接のためにやっぱりスーツないと困るよなあ、という以前に社会人としてまともに着れるスーツを一着も持っていないのはいかがなものか、と思っていろいろ探していた。その辺にある青山だとかコナカだとか、そういう標準体型用のお店では私みたいないびつな体型用のスーツは買えない。かと言ってセミオーダーなんかで作ったらめっちゃ金かかる。ということで、やっぱりサカゼンの一択。

サカゼンはしょっちゅうセールをやっているが、先日うちに来たDMによると、いつも利用している蒲田店ではつい最近セールが終わったところだ。タイミングが悪いなあ、と思ったらサカゼンのオンラインショップでは7月27日までセールをやっていて、しかもちょうど良さげなスーツが63,720円の53%オフで29,800円。しかも税込み価格。やっす~い。まあここの価格表示は二重価格に近いものがあるのであまり惑わされてもいかんのだが、しかしさっき書いた安物を除けばここで買ったものでハズレは今のところない。3万円はこのサイズのセール品のスーツとして妥当だろうから、ポチッとそれを買った。サイズは?適当である。試着なんぞしなくていい。

んなわけはない。このお店は大きなサイズの服が充実している。一口に大きなサイズと言っても、身長も高ければ胸囲、胴囲も大きな人、身長は高いがスリムな人、身長は普通あるいは低いが胸囲や胴囲が大きな人等、いろいろある。それらに対応するため、この店には独自のたくさんのサイズのバリエーションあるのだ。で、私はこの店で去年の9月に礼服を買っている。その時のサイズが2KE4というサイズで、それから体型はたいして変わってないので、股下の寸法だけ測ってそのサイズで裾上げを指定して、それで注文したのだ。この店オリジナルブランドで自社工場で作っているので、全く同じ大きさのものが来るはずである。色合いとか質感とか、まあ画面で見る限り良さげだったし、この店一押し商品みたいだから多分大丈夫だろう。「洗える」と書いてあるがスーツを自分で洗うのはちょっと怖いな。

スーツの写真

そういうことで、このお店の会員になっているのでタイミングよく1,000円オフの誕生日クーポンも来ているしポイントもあるし、さらに1,400円くらいオフで裾直し代込みで30,000円くらいでスーツを注文。直しが入るから1週間ちょいかかるようだ。まあそれまでにスーツが必要になることは多分ないだろう。

またお金が減ってしまった。これから体型が変わらないように気をつけなければ。