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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年3月14日

昨日は22時半に寝た。昨日もよく眠れた。睡眠が改善しつつある。このまま安定してくれればいいのだが。朝は5時くらいに目が覚め、そのままうつらうつら、という感じになった。7時には目が完璧に覚めていたので起きた。昨日の夜は疲労困憊だったのだが、そんなに疲れは残ってない。

朝はPCに向かってアンケートに答えたり、SNSを巡回したり。そして作業所のお花見のチラシをワードで作り始めた。レク委員に関しては、先日「僕はもうやりたくないです」とみんなの前で言ったのに、昨日久しぶりに出勤したらボスが「花見の件、進んでないのよ。もうS公園にしましょう」と言ってその続きをやれという。なんだそりゃ。私がいつ出てくるかもわからないのに、出欠もとってなければ集合時間も弁当をどうするかも決めてない。私が出て行かなかったらお花見はやらないつもりだったのか。

職員もメンバーも、私が当然全部やるものだと疑わずにしれっとしている。もうだめだ、この人達。結局自分がやるしかないのか。「やりたくないです」と言えそうな雰囲気がまるでない。それは刺々しいというわけではなく、心底私が信頼されてしまっている感じなのだ。甘えるのもいい加減にしてほしい。と言いつつこういうものを作ってしまった。こんなのがさくっと作れるのは私しかいないのだが、むしろPCを使うところだけやらせてほしい。

花見ちらし

7月のイベントにしても、去年はバーベキューをやったが、今年は焼肉食べ放題に行きたいと職員が言い出す。「自己負担千円、補助千円の2千円で食べられる焼肉食べ放題なんかあるんすかね。」と言うと、「所長は1年に1回くらいたくさん補助を出してもいいと言ってたじゃない。所長に交渉してよ」とボスが私に言う。それはみんなで遠くに行くときの交通費やイベント代の話のはずだったが。それはともかく、うちの作業所の責任者である職員が、他の作業所の責任者である所長と「メンバーに交渉させる」というのは、いったいどういう状況なのか。なんでそうなるの?「きちんとノーと言う。アサーティブにセルフアドボカシー」というのが自分の課題だったが、結局この雰囲気に飲まれてとてもノーとは言えない。どうしたものかなあ。

のんびり本を読んでいたら、妻が「雪だよ!」と言うので見てみたら、あらま、本当に雪が降ってるよ。この冬は暖冬だったのに、なぜここに来て初雪が。昨日はかなり暖かかったのに。

「WRAPを始める!」の「元気回復行動プラン編」を読み進めて、やっとクライシスプランに入った。6つあるプランのうち、このプランだけ3章に渡っている(他のプランは1章ずつ)。それだけ中身が濃い。なんせこのプランだけは「あらかじめ自分をサポートしてほしい人に渡しておき、自分がクライシスに陥ったときに自動的に実行してもらう」という他者が介在するもので、「何をもってクライシスの状態と判断するのか」など他のプランよりも難しい判断が必要なので、それだけ複雑。某福祉施設のプログラムでも教わったが、やはりここを作るのは一番難しそうだ。

作り方としては、「自分がこういう状態になったとき、○○さんにはこういうサポートを」「☓☓さんにはこういうサポートをお願いしたい」というように人によってやってもらいたいことを分けて作り、サポーターそれぞれに渡しておく。ところで自分をサポートしてくれる人って誰だろう。妻?兄?友達?福祉施設の職員?作業所の職員?メンバー?医者?誰に何をお願いできるだろう。WRAPのことを知っている人なら説明不要で託しておけるかもしれないが、WRAPを知らない人に説明するのは、そこからしてちょっとめんどくさいかもしれない。

午後は本を読んで、少しテレビを見て終わった。そんなに疲れは溜まってない。明日は天気がよくなるようだが、どうしようかな。