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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年7月11日

昨日から続くサーバの部分的障害だが、

shutdown -F -r now

これ一発で解決した。fsckをすっかり忘れていた。こんな基本的なことが頭から抜け落ちているとは、もうエンジニアとしてはやっていけないなあ・・・。

昨日は寝付きがよかったと思う。最近睡眠の質が悪いので、眠れるかどうかヒヤヒヤする。ぐっすり眠って朝は8時半起床。仕事が休みの日でも8時までには起きたいのだがなあ。体調は悪くはない。

朝食後、PCをチェック。サーバからエラーメールが来ている。

/etc/cron.daily/logrotate:
initctl: invalid command: rotate
Try `initctl --help' for more information.
invoke-rc.d: initscript rsyslog, action "rotate" failed.
error: error running non-shared postrotate script for /var/log/syslog of '/var/log/syslog
'
run-parts: /etc/cron.daily/logrotate exited with return code 1

うわ~、logrotateでこけてるよ。困ったなあ。あちこち調べたが、ローテートされていないのは上に書いているとおりsyslogだけっぽい。それはそれで困る。細かいことを書くと、ローテートはされているのだが、古いファイルにログが出力されているのだ。rsyslogdにSIGHUPを送ったら新しいファイルに書かれるようになった。これもcronで1日1回SIGHUPを送るようにして運用でカバーするか。はあ、昨日からため息をついてばかりなのだ。

午前中は読書。石田衣良「池袋ウェストゲートパークⅤ 反自殺クラブ」読了。4つの話の短編集なのだが、本のタイトルにもなっている「反自殺クラブ」はちょっと異色の回だった。Gボーイズが出てこない話はときどきあるが、いつもは明るい感じの話が多いのに、これは暗くて重い話だった。いっとき話題になった、自殺系サイトで集まって車で練炭自殺。それを阻止する話。最近では聞かなくなったが、あのムーブメントはもう去ったのだろうか。ストーリーとは関係ないが、5巻ともなると少しずつ世の中が進歩しているのを感じる。携帯でGPSを使ったりしているのだが、最初の頃は主人公が使っていたのはPHSなのだ。

本を読んでしまったので図書館へ。その前に区役所に行って、がん検診の無料クーポンをもらった。ではなかった。市県民税が非課税の世帯は、区役所に行って手続きをすれば横浜市のがん検診を無料で受けられるので、その手続きに行った。今年から大腸がん検診だけはみんな無料になったらしい。去年は特定健診も無料になったし、それだけ受診する人が少ないのか?早期受診キャンペーンなんてやってるし。

早期受診キャンペーン

抽選でいろいろ当たるらしい。

抽選商品

市県民税が非課税というのを証明するために、税金の窓口に行って非課税証明書をもらってきてください、と言われたのでいったん税金の係に行って、また健康づくり係の窓口に戻って手続き。健康づくり係からはこういうのを渡される。

課税証明書発行のお願い

同じ役所の中だからオンラインで確認できないのかなあ、なんて思ったが、全ての情報に全ての職員がアクセスできるわけではないのだろう。とは言え、税金のことはそちらへ行って証明書をもらってください、というのは面倒だ。こちらの同意を得た上で、カウンターの中で税金の係に照会をかけるとかしてほしい。これは縦割り行政のお役所仕事の弊害か(そんな大げさなものではない)。

「税の標語」入選作品らしい。書かされている感も無きにしもあらずというか。

税の標語

そのあと区役所から図書館まで20分くらい歩いたが、スマホで検索したショートカットの道を行く。へ~ここがここに繋がってるのね、とか思いながら歩く。未知の道を歩くのは楽しい。図書館では3冊返して3冊借りた。

借りた本

借りた本

湊かなえ「リバース」
妻がドラマを見ておもしろかったと言うので借りてみた。藤原竜也の演技が良かったとか。

松岡圭祐「千里眼の瞳」
この前から読んでいる千里眼のシリーズ。

伊坂幸太郎「ジャイロスコープ」
予約していたのは上の2冊だけだったが、せっかくだからもう1冊くらい薄い本を借りようと思って、書架にあった本を適当に借りてみた。

カウンターで予約していた本を出してもらって後悔した。めっちゃ分厚いのだ。もう1冊借りる必要はなかったか。

分厚い本

今日はその後このひたすら分厚い本を読んでいた。この後もこの本を読んで終わるだろう。明日は作業所だから早寝しないと。うう、時間が惜しい。

今日の動画。「反自殺クラブ」からの連想で、中島美嘉「僕が死のうと思ったのは」。