このサイトは自宅のLinuxマシンをサーバとして独自ドメインで運用している。そのドメイン名は当然レジストラで取得したのだが、そのレジストラから最近頻繁に私の好きな「クーポン」が送られてくる。去年3年分まとめて更新したから今のところ2022年の5月までこのドメインは有効なのに、最近しきりに100円クーポンというのを送ってきて、
「[明日午前11時59分終了]更新割引クーポンがご利用いただけます」
「[残り4時間]クーポンのご利用は本日11:59まで」
「[本メール限定]明日10:59まで利用できるクーポンが発行されました」
「クーポンが発行されました」
「更新早割クーポンのご利用は明日10:59まで」
「[残り3時間]早割クーポンのご利用は本日10:59まで」
「今すぐ使える更新クーポンのご利用は[明日09:59まで]」
「残り3時間:早期更新割引クーポンのご利用はお早めに」
「[本日18時まで]更新割引クーポンのご利用はお早めに」
「[残り2時間]クーポン利用は本日18時まで」
「更新割引クーポンのご利用は[本日23:59まで]」
「[本日18時限定:早期更新割引のご案内」
「[まもなく終了]早期更新割引クーポンのご利用はお早めに」
「更新クーポン割引額が変動しました!」
と怒涛のようなメール。これら全部この4日間に送られてきたメールである。クーポンを発行して、その期限が切れるとすぐにまた新しいクーポンを発行する。1年で3,000円くらいのドメイン使用料を100円引きにするので更新しろというのだが、期限が切れそうなのならともかく、まだあと2年以上有効期間が残っているのになんでかなあ、と思っていたのだが、ひょっとして、
「資金繰りが危ないのでは?」
と思ってしまった。とにかく早く手元に現金がほしいのだろうか。もしレジストラが潰れたときって、ドメインの管理はどうなるんだろう。スムーズによそに移管できるの?ちょっとこれは調べておいた方がよさそうだな・・・。杞憂ならいいんだけど。