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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年5月9日

今日は7時半起床。目覚ましを止めて一瞬落ちそうになったが、なんとか持ち直して落ちた。ゴミを出しに行ったら爽やか。

午前中はずっと読書。昨日の夜から宮部みゆき「理由」を読んでいるが、571ページと分厚くてまだ半分も読めてない。ある殺人事件が解決した後に、その事件についてのルポルタージュ(なのかな?)という形式の小説。

昨日Twitterでこういう情報を得た。

今日5月9日はアイスクリームの日。日本で初めて横浜馬車道でアイスクリームが製造販売された日である。毎年この日には馬車道は関内ホール前でアイスクリームが無料で振る舞われる。以前にも偶然遭遇したことがある。こういうイベントには参加しなくては、と思って早めに昼食を食べ、12時に家を出て馬車道までてくてく歩いた。

馬車道アイス

馬車道アイス

アイスは無料だが、チャリティー募金をしないといけない。みんな100円だけ募金しているようだったが、それだとアイス代にしかならんじゃないかと思って150円入れた。まあこのアイスは地元神奈川のタカナシ乳業から無料(あるいは格安)で提供されているようだが。

馬車道アイス

馬車道アイス

アイスはおいしゅうございました。

関内ホールには久々に来た。以前はトライトーンのコンサートなんかで時々行ってたのだが。

関内ホール

こんな格好をしたお姉さまも。写真撮影に快く応じてくれたが、ブログに載せていいか聞かなかったので顔をぼかしておこう。えっと、この「加賀町警察署」というタスキをかけたお姉さまというのはおそらく私から見ても「お姉さま」だということで、この衣装は少しイタ(以下略)。

お姉さま

他にもスカーフ親善大使と羽織袴の女の子。

スカーフ親善大使

羽織袴の子

羽織袴の子

アイスのイベントだけでなく、「馬車道マルシェ」というイベントをやっていて、いろんなお店が出ていた。

ワゴンのお店

ワゴンのお店

ワゴンのお店

「令和Tシャツ」があった。思わず買いたくなったが我慢。

令和Tシャツ

そこからまた40分くらいかけて利用している福祉施設にえっちらおっちら歩いて行った。途中の歩道に犬の足あとがあった。

犬の足跡

14時からは朗読の会。最初に福祉施設の職員から話があり、10月の福祉イベントでの発表会に関して方針転換の要請があった。会場がかなり騒がしくてひとりひとりの声では聞こえないので、群読といって全員で同じ文章を読む形でお願いできないか、言われた。そう言われたらそれを飲むしかない。確かに私は去年客席で聞いていて、うしろの子ども達の声がやかましくて半分も聞き取れなかった。しかしそれは今年はしっかりマイクを用意して、という話だったが、去年もそういう話だったのにちゃんとしてくれなかった、会場の担当者がいい加減だからあてにできない、という話だった。

というわけでプログラムを急遽見直し、短い詩や文章を3本読むことになった。長丁場の「坊っちゃん」は廃案。しかし、たとえ短い文章でも群読は難しい。ひとりひとり、読むときの癖は違う。テンポ感、緩急のつけかた、間のおき方、抑揚のつけかたなど。ベテランな人ほど個性がある。みんなでテンポを合わせて読んでも、どうしても細かいところが合わない。みんなの声がぶれたら聞き取りづらい。合わせようとすると、個性がなくなってどうしても一本調子になる。朗読としてのおもしろみは減ってしまうし、読む方も聞く方もつまらない。それでも8人でしっかり合わせるには、間のおき方などをしっかり決めて、かなり練習しないといけない。月1回の練習で10月までにバシッと決めるのは難しいだろう。

とりあえず3本を軽く合わせて、間を置く所、続けて読む所などを確認して今日はおしまい。どうなるんだろうなあ。ひとりずつ交代で読む従来の方式が、それぞれの個性も出ていいんだろうけどなあ。上手い人はかなり上手いし。