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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年4月12日

今日は午前中に妻の自立支援医療受給者証の更新について行ったのだが、ちょっと揉めたので、備忘録として経緯を書いておく。

妻は自立支援医療受給者証と同時に障害者手帳の更新もあった。私も1年ずれているが同じである。この2つを同時に更新するには次の2通りの方法がある。

  1. 医師に障害者手帳用の診断書を書いてもらう。この診断書は自立支援の更新にも使うことができる。手帳の等級は診断書の内容で判断される。
  2. 医師に自立支援用の診断書を書いてもらう。手帳の更新は、障害年金の証書をもって診断書にかえることができる。手帳の等級は障害年金の等級がそのまま反映される。

私も妻も、いつも2の方法でやっていた。1だと等級が落ちる可能性があるが、2だと今の等級が維持されるからだ。二人とも手帳は2級だが、3級に落ちてしまうといろいろと利用している減免制度などで不都合が生じてしまう。年金の証書でやれば間違いなく2級のままである。

ところが、妻の主治医が書いた診断書は「障害者手帳用の診断書」だったのだ。それで、更新の手続きはどちらも診断書で行います、ということで終わりかけた。いやいやちょっと待ってください、それはこっちの意図とは違います。手帳は年金証書でやりたいんですけど、と慌てて担当者に伝えた。すると、診断書は手帳用になってます、と言われた。いろいろ説明されて、ようやく最初に書いたように診断書には2種類あるということが理解できた(それまでよくわかってなかった)のだが、なんで「自立支援の診断書を書いてください」とお願いしたのに障害者手帳の診断書を書くのか理解できない。今までずっと同じ方法でやってきて、私の主治医も前の主治医もその前の主治医も自立支援の診断書を書いてくれていたのだ。勝手に手帳の診断書なんか書かなかった。今日は私が待ったをかけたので、手帳の更新は年金証書でやってもらうように変更してもらえた。

妻の話では、どうも妻の通っている病院の医療事務の人も医師もよくわかってないようだ。「うちの病院では障害者手帳用の診断書で自立支援の更新をしている人が多いので」と医療事務の人が言っていたらしいが、他の人がどうしているとかは関係ない。「自立支援用の診断書を書いてくれ」と言ったんだから自立支援用の診断書を書いてくれないと困る。うちは手帳はずっと年金証書でやってるんだから。そういうやり方をやる人は他にいないのかなあ。

どうもそこの病院の患者を見てると、障害年金なんかもらっている患者は少ないような感じがする。それで医療事務の人も慣れてないのか。「更新に必要なもの」という紙をくれるがそれも間違いだらけである。自己負担の上限額を決定するために収入がわかるものを持って行かないといけないのに、それすら書いてない。前述のとおり手帳の場合は年金証書でもかまわないのにそれも書いてない。国民健康保険の場合は家族の保険証も必要なのにそれも書いてない(これはうちが二人とも障害者だから特殊なケースなのだろうか?)、手帳の有効期限を書き加える欄がいっぱいの場合は、新しい手帳に移行するので顔写真が必要なのにそれも書いてない。よくこれでみんな手続きやってるよな。ちょっと事務の人にレクチャーしてやりたい。

今日は絶対8時に起きようと思って目覚ましをかけて寝た。
7時何分か忘れたけど目が覚めて、よし起きてやろうと思ったが次の瞬間もう眠りに落ちていた。
7時半に妻の目覚ましが鳴って、今度こそ起きてやろうと思ったが動けず。
8時に自分の目覚ましが鳴って起きたけど、どうしても動けない。また寝てしまった。
スヌーズにしておいたのでまた鳴って、なんとか起きようとしてサナギのポーズにまでなったが、それからどうしても動けない。辛くて辛くてたまらない。いつの間にかまた寝ていた。
次に目が覚めたら8時半。そこでなんとか起きた。8時半だと作業所に間に合わない。8時に起きないと困るのに、どうしても起きれない。それでも過去1年くらい9時半に起きるのがスタンダードになっていたことを考えると、最近は8時半に起きれているだけでもかなりの進歩なのだが。

昨日帰ってから、「横浜駅SF謎」のどうしてもわからなかった謎を考えていた。おかしいな、中級編だからこれくらいは解けると思っていたのに、そんなに頭は悪くない方だと思うんだけどな、「今夜はナゾトレ」の東大ナゾトレもけっこうな確率で解けてるのにな、と改めてキットを見ていると、「あ」と閃いた。うわ~、灯台下暗しや~深読みしすぎた~難しく考えすぎた~、などと呻いてしまった。

ということで、早く続きをやりたいので10時頃に家を出た。午前中から動く訓練でもある。あと1時間早く動けたらいいんだけどな。今日は内科クリニックと散髪にも行く予定だったので、その予定を先に片付けてから横浜に繰り出そうと思ったのだが、妻が自立支援医療受給者証の更新をするというのでついて行った。妻が手続きするときには私の保険証も必要になるのだ。よくわからんが国民健康保険だとそういうことになってるらしい。それなら妻に保険証だけ預ければいいような気がするが、自分も内科に行きたいので持って行かれると困る。というわけで区役所までついて行った。

区役所の用事が終わった後、私は内科クリニックへ。血圧を計っておしまい。今日は上が126、下が78と優秀だった。そしてそのまま商店街の千円カットのお店へ。

散髪屋

う~、こんな時に限って。ここは一人だけでやっているお店。一人だといろいろ大変なんだろうな。寒い中しばらく待ってたのに帰ってこない。今日は寒い。4月中旬というのにダウンを着ていた。なぜこんな時期にダウンなんて着てるんだろう。おかしな気候である。いつまで経っても帰ってこないので、あきらめて先に横浜駅に行くことにした。

バスで横浜駅まで行き、さっそく昨日の続きを始める。やっぱり思った通りだった。これでクリアなのかな、と思ったら甘かった。甘すぎた。そこからまた新たな謎を立て続けに出され、そららを解いてようやく最後の謎に挑戦。これを解けばクリアだ。

そこからが長かった。クリアは目の前だったのに、ナビゲーターのセリフをよく読まなかったのと、ちょっと勘違いをしてしまって無駄に横浜駅の地下街をうろついてしまった。めちゃくちゃ時間と労力を無駄にした。ようやく勘違いに気がついて「あ、そういうことだったのか」と思い、よしこれでクリア!と思ったら間違いだった。う~みゅ、わからん。いくら考えてもわからん。しかたがないのでヒントを見た。行き詰まった人のためにヒントが用意されているのだ。ヒント1を見る。そんなことはわかっている。ヒント2を見る。そんなこともわかっている。ヒント3を見る。はあ~?どういうこと?とりあえずヒントにしたがって見落としてあるところがないかチェックする。チェックする。チェックする・・・

どうしてもわからない。悔しいが、もう疲れたのでその次の「答えを見る」をついにタップしてしまった。

・・・・・・・・・・・・。

 

トリッキー過ぎるやろ~!!!

 

これは私の頭では1年悩んでも出てこなかったかもしれない。先入観って怖いな。そんなこんなでようやくクリア。

クリア証明書

はあ、疲れた。でもおもしろかった。1,200円でこれだけ楽しめるのはお安いと言えよう。次は「ミライ物語」をプレイするのだ。こいつはエリアが広いから、無駄に歩き回ったりできないな。難易度は「横浜駅SF謎」より簡単らしい。

バスで帰ってきて無事散髪に行き、疲れたからチョコでも買って帰ろうかと思って商店街を歩いていると、交差点で妻とばったり出会った。ふたりとも出かけているときには、なぜかばったり出くわすことが多い。ふたりでお買い物をして帰ってきた。今日も疲れたのだ。

帰り道で見たいつかのタンポポ。綿毛になっていた。さあ大空へ羽ばたくがよい。

綿毛のタンポポ

今日もけっこう歩いたな。反動が来ないといいのだが。

歩数計

今日の動画。平原綾香「Voyagers」。タンポポの綿毛を飛ばすシーンがある。NHK「ダーウィンが来た! 」テーマ曲としておなじみ。