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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年2月13日

今日は9時半起床。相変わらず寒い。空は薄曇り。カラッと晴れないかな。午前中はまたもやYouTubeで動画をあさっていたが、昼ちょっと前に重い腰を上げて図書館へ。昨日休館日だったのでリベンジである。寒いが頑張って行った。

ところでこの「リベンジ」という言葉。英語では「復讐する」とちょっと怖い意味である。はじめて日本語で今のような意味で使われているのを聞いたときには違和感があった。関根勤が「『リベンジ』は『復讐』という意味で怖いので、『リトライ』と言ったほうがいいのでは」と言ったらしいが、私もそう思う。と言いつつ自分も使っているが。すっかり定着してしまった。

いつからこの言葉が使われているのかちょっと調べてみた。Wikipediaによると、K-1で「K-1 REVENGE」という興行名で使われ、格闘技界でよく使われる言葉になった。その後松坂大輔投手が「リベンジします」と言ったことで広まり、1999年の流行語大賞にもなったとか。それは知らなかった。そこから格闘技のみならず、「借りを返す」「雪辱を果たす」という使い方で一般に広まったようだ。

それはともかく、今日借りてきた本。

本2冊

本2冊

伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」
宮部みゆき「誰か」
筒井康隆「怪物たちの夜」
清水義範「接客セブンティーズ」

清水義範の本は「パスティーシュ100 四の巻」と副題がついている。清水義範のパスティーシュ作品を100本選び、5巻に分けて刊行したものらしい。たまたまこれだけ書架にあったから手にとった。清水義範のパスティーシュ作品は読み倒したのでこれは間違いなく読んだことのある話ばかりだと思うが、どの話もとても面白かったのでまた読み返したいと思っていた。

「誰か」から読み始めたが、おりょりょ、これは先日読んだ「名もなき毒」と同じ設定で同じ登場人物だ。シリーズ物なのかな、と思って読み進めていくと、思い出した。今回もこの主人公が探偵役らしいが、そう言えば「あのときの事件では」「前回の場合は」というくだりが何回か出てきて、それってなんだろうと思っていた。どうやらこの物語が「あのときの事件」らしい。こっちから読めばよかった。まあ話はつながってないようだが。

今日の動画。昨日が365日だったから、今日は上白石萌歌「366日」。午後の紅茶のCMフルバージョン&メイキング。「あいたいって、あたためたいだ。もう一つの物語編」。2年にわたる遠距離恋愛シリーズCMの完結編。最近こんなのでもうるうるしてしまう。涙腺が弱くなったのは歳のせいか。ところで午後の紅茶のミルクティーはちょっと甘ったるくて苦手なのだが、友達がストレートティーを牛乳で割るとおいしいよ、と教えてくれたので試してみたらとてもおいしかったのだ。割合はお好みで。私は1:1くらいかな。