TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年11月20日

昨日は21時半に寝たが、30分以上経っても眠れないので、いつもどおりいったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べて、おまけにおやつにとっておいたピーナッツも食べてしまった。前の日はすんなり眠れたのだが、まあその後はすぐに眠れたし、1時間以内に入眠できればそれでいいや。

朝は7時起床。さきにアップした詐欺FAXの件でまたもや頭が痛くなったが、今日も元気に作業所へ出勤。今日は午後から眼科なので午前中だけ。昨日の続きで巾着袋をきれいにたたんで透明な袋に入れていくのだが、けっこう難しい。入れるときにしわになったりしたらだめである。折り方が歪んでもNGだが、袋に滑り入れていく途中でずれてしまうこともある。定規を突っ込んで整えたりする。最終的にお店に並ぶパッケージを作るこの作業は神経を使う。

予定通り作業を午前中で終え、横浜駅へ。途中で天下一品に寄って昼食。やはり1ヶ月に1回は天下一品を補給してやらねばならぬ。

天下一品

眼科は予約しているわけではなく急いではいないので、途中でビブレに寄って財布を見に行った。実は自分の財布は今やばいことになっている。

今の財布

小銭入れの端が裂けてきて、このままじゃやばいから見栄えが悪いけどセロテープで応急処置を施している。が、もう限界だ。この財布は結婚する前に妻から誕生日のプレゼントでもらったものなのだが、ということはもう16年以上も使ったことになる。けっこう高かったという話だが、それだけいいものだったから長持ちしたんだろう。もうお役御免だな、と思って新しい財布を買おうと思っていたところだった。実は予備の財布は3,000円くらいのをダイエーで買っておいたのだが、自分の財布はカードが大量に入っていて、それらを入れるとぱんぱん、というか入りきらなかったのだ。安物買いの、というやつかと思ってそれを使うのは諦めた。多少値段が張ってもいいものを選んだほうが長く使えるだろう、と思ってビブレに買いに行った。クリスマスツリーに遭遇。

ビブレのクリスマスツリー

今年はじめて見たツリーかな?街なかに全然出て行かないのでいつの間にか世の中がクリスマス仕様になっているのに気がつかなかった。11月に入ったらもうこんなんだったのかな。

ビブレで良さげな財布を見つけたのだが、なんか薄っぺらい。ダイエーの財布と変わらなさそうである。店員に話を聞いたが、カードをいっぱい入れるんだったら長財布か、マチのついている財布を探したほうがいいと言われた。私は財布は尻ポケットに入れる派なので長財布はだめである。とりあえずそこはあとにして、眼科へ。と、行く途中にポルタに革製品の店があった。そこにも財布があったのだが、やはり同じような感じ。ベテランそうな店員に話を聞くと、こういう2つ折りのタイプの財布でマチがついているというのは見たことがないそうだ。そこの商品もよかったが、とりあえず見るだけにして眼科へ。

今日はすいていて、眼圧測定も診察もすぐに呼ばれた。眼圧は右が12.8、左が13とまあまあ。もう少し低いとほっとするんだがな。まあ別に正常範囲内だからいいと医師は言う。

終わってから、やっぱりビブレにあった財布がほしくなって、それを買うことにした。カード類は別にカードケースを買って持てばいいやと思って、とりあえずセリアに行ってカードケースを買った。ふだん使わないカードはこれに入れてデイパックのポケットに入れておけばいいだろう。

カードケース

来た道を引き返し、ポルタのエスカレーターを登る。ここもクリスマス仕様。

ポルタのイルミネーション

ポルタのイルミネーション

ビブレに行って、財布を購入。正直、最初見たときから気に入っていたのだ。薄っぺらいとか思ったけど、その店の他の商品も同じくらいの厚さだし、革製品のお店の人もそんなものと言っていたからこれでいいのだ。

新しい財布

値段はまあまあ高かったが、出せない金額ではない。かるゔぁんくらいんとか贅沢な文字が入っていて分不相応とは思ったが、長く使うしひと目で気に入ったからこれでいいのだ。今の財布はよく見るとめちゃくちゃ革が伸びている。少しずつカードが増えるにしたがってどんどん伸びてきたんだろうな。多分あいつも最初は今日買ったのと同じくらいの厚さだったのだろう。

今月は洗濯機も買ったし、臨時出費が大変なことになっている。まあ形あるものはいずれ壊れるからしかたがないのだが。

その後バスに乗って帰宅。ちょっと疲れたかな。無理をしてはいかん。ゆっくり休もう。

今日の動画。森高千里「見つけたサイフ」。おばさんになってもきれいな森高千里の若き頃のMVである。格好がバブリー。

今朝目が覚めたら、妻が「昨日の夜またFAX来てたよ」と言う。「英語の?」「うん。今度は○○(私の名前)って書いてあった。」

なんですと?

急いで起きてFAXを見る。確かに、Attention:○○と名前が書いてある。これは完全にどこかに何かが漏れたな・・・。どこから漏れたんだろう。怪しいメールなら毎日のように来るが全部無視しているし、間違えてどこかをクリックしたところで、相手にわかるのはそのアドレスが生きてるかどうかくらいなのだが、名前が漏れているということは、完全に個人情報がどこかから漏れたということか。嫌だなあ、またこれから頻繁に来るかもしれない。

海外からのFAX

内容は、今度はスペインのファイナンシャル・アドバイザーという人からで、あるスペインの実業家が家族と中国に旅行中に大地震で死んでしまったのだが、その前に自分の資産750万ユーロを預けていった。しかし彼は遺言を残しておらず、それで彼の相続人を探している。同じ名字のあなたを見つけ、連絡した。正直あなたが相続人かどうかわからないが、私の言うとおりにやれば相続財産を受け取ることができるかもしれない。これは100%安全だから、興味があったら連絡をくれ。

アホらしい。自分の連絡先は「your country’s public archive」から知ったという。なんだよそのパブリックなアーカイブってのは。戸籍謄本とか住民票とかのこと?そんなもの誰でも見られるようになってないというか、そもそも電話番号なんて載ってないぞ。

不気味だなあ・・・。これからもこういうの、次々と来るのだろうか。