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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年5月2日

今日は8時15分起床。う~ん、8時までに起きたいのだがだめだなあ。先週の方が早く起きれている。先週は目覚ましを7時45分にセットしていたが、昨日から7時半にしたら逆効果になったのか。目覚ましが鳴った瞬間にスヌーズのボタンでなく根本(?)からオフにしてしまうのだ。7時45分にセットした方が早く起きれるのか?

朝の日課をこなす。朝食を食べ、PCを起動してメールチェックし、日記の冒頭部分を書く。Facebook、Twitterのチェック。アンケートもあれば答える。そして髭を剃って着替えて持ち物を用意する。今日は連休中だからアンケートはなかったのだが、それでもこの時点で9時25分である。作業所に通うためには9時には家を出ないといけないので、やっぱり8時までには起きないとだめだし、アンケートは省略、SNSは飛ばし読みだなあ。できれば7時半くらいには起きたい。

昨日の夜遅くに道尾秀介「ラットマン」読了。騙された。き~また騙された騙された。読んでいて終盤で「騙された」と思ってて謎解きを読んでたら、さらに「もっと騙されてた」、そして事件が収束してエピローグの場面で、「まだ騙されてた」という展開に。はあ、この作家の小説は読むたびに「騙された」と思う。まったくこの人はミスリードがうまいなあ。小説の中に出てくる「一生懸命に真似をすれば、その人の本当にやりたかったことがわかる」という言葉はなんか気に入った。

9時半に家を出て図書館へ。少しでも午前中から動く訓練をしなくては、と思って外に出た。借りている本を返してまた借りてきた。

借りてきた本

借りてきた本

青木祐子「これは経費で落ちません!3」
1巻、2巻がおもしろかったので続編を借りてきた。予約して1ヶ月近くでようやく順番がまわってきた。4巻も予約しているが、今のところ22人待ちである。気長に待とう。

薬丸岳「天使のナイフ」
この本で江戸川乱歩賞を受賞し、デビューしたらしい。

金田一春彦「美しい日本語」
図書館をうろうろしている時に偶然見つけた本。手にとってぱらぱらめくってると面白そうだったので借りてきた。金田一春彦と言えば大御所中の大御所である。久々に小説ではない本をチョイス。

帰りにローソンに寄って妻に頼まれたお使いをした。5月のローソンアプリ無料クーポンも来ていたので、それももらってきた。

チュッパチャップス

チュッパチャップスである。懐かしい。特に欲しいものでもなかったのだが、どうしても「タダならもらっておかないと損」みたいに思ってしまい、そして別に食べたいわけでもないのに食べるのであった。口に入れるとけっこうでかいぞ。

帰ってきてからすぐに「これは経費で落ちません!3」を読み始めて、15時過ぎには読み終わってしまった。相変わらずおもしろい。それぞれの物語のストーリーもいいのだが、公私混同せず、波風を立てずに生きていく冷めた主人公が少しずつ変わっていくのが興味深い。それは少しずつの変化で読んでいてじれったい。また次の巻が読みたくなってしまった。このじれったさはめぞん一刻級だ。

さっさと読んでしまったので、次に「美しい日本語」を読み始めた。おもろい。私はこういう日本語についての本が好きなのだ。私が以前から疑問に思っていたことに答えてくれたりしているし、目からウロコもたくさんある。ちょっと考えが古いんではないか?と思うところもあるが、わりと新しい言葉も例に出てきたりしている。刊行されたのは2002年か。金田一春彦って何歳だ?えっと、Wikipediaによると1913年生まれだから、この本を書いた時点では89歳か。多少古いのは当たり前で、それよりもその歳でよくこれだけ新しい言葉に関する解説を書けることに感心する。さすが辞書を作ってきただけある。新しい言葉には敏感だったんだな。氏は2004年に亡くなったらしい。

今日は図書館へ行って本を読んで終わったな。天気も良くなかったし、まあいいだろう。連休もあと4日か。明日はどこかへ出かけようかな。

今日の動画。令和の歌がまたあった。SASUKE「新元号覚え歌」。この曲も2019年3月31日公開となってる。なんでだろう?