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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2019年3月

今日は9時半起床。6時の妻の目覚ましで一瞬目が覚めた。いつもは気がつかずに爆睡しているのに珍しい。しかしそのまま寝てしまい、次に目が覚めたのが9時20分。いつもどおりだ。

PCを起動するとアンケートがいっぱい来ている。マクロミルが7つ。リサーチパネルはメールが4つ来てるのにサイトを見ると残っているのは1つだけ。3つは夜中に締め切られたか。infoQは3つ。ライフメディアが1つ。週末はアンケートが多いと聞いていたが本当だな。答えているそばから新しいアンケートが来る。infoQではかなり頭を使うアンケートが1つあった。いや、もはやアンケートではなくて完全にお仕事のお手伝い。目安18分と書いていたが40分くらいかかったぞ。これで51ポイントかあ。ライフメディアは1つだけだし、アンケートに答えても「回答済み」にならないのでいまいちだな。

アンケートの後は読書。ずっと外に出ているし、今日は家でゆっくり休もうかと思っていたが、15時前くらいに妻が徒歩5分のローソンに行くというのでついて行った。昨日からLINE Payの新しいキャンペーンがやっている。LINE Payで払うと20%還元だから私が払ったほうが得なのだ。妻はスマホではないのでLINE Payは使えない。

ところでLINE Payのキャンペーンはそれだけではない。同時にこういうのをやっている。

LINE Payキャンペーン

「3月15日(金)10:00~3月31日(日)23:59の期間中、LINE Payで100円(税込)以上お支払いいただくと、「くじ」をプレゼント♪当選すると、10~2,000円相当のLINE Pay残高がもらえます!」
ということで、今日さっそく「くじ」が引けたのだが、その結果、

LINE Payキャンペーン当選

いきなり100円当たった。ついている。この間からやけについているな。
「さらにWチャンス!下のボタンからTwitterにシェアすると、抽選で200名様にLINE Pay残高5,000円相当が当たる!」
と書いてあったからTwitterでシェアしたが、これ当選はどうやったらわかるのかな。キャンペーン詳細をよく読むと、4月10日~4月20日の間に当選者のTwitterアカウントにDMで来るらしい。

LINE Payキャンペーン当選

ちゃんと100円チャージされている。入金元は「LINE Payもらえるくじ」となっている。20%還元キャンペーンは後日(5月31日)にキャッシュバックだが、このくじは即座らしい。

今日は108円の食パンと140円のシュークリームを買ったから本当なら248円のお会計なのだが、ローソンアプリの「ウチカフェスイーツ20円引きクーポン」を使った(このクーポンは何度でも使える)からLINE Payでのお会計は228円だった。そして100円帰ってきたから、結局128円でお買い物したことになる。いや、さらに20%還元がある。228円の20%だから45円か。それが後日返ってくる。と言うことは払ったのは実質83円ということか。むむむ、これはお得だ。

東野圭吾の「放課後」読了。主人公は女子校の男性教師。その高校で殺人事件が起きる。現場の見取り図が出てきたりして、久しぶりにミステリーらしいミステリーだ。ふむふむ面白い、と思って読んでいたら、半分くらい読んだところで、「あれ?この場面、知ってるかも?」と思った。なんか読んだことがあるような気がしたのだ。他の小説の似たような場面だったかな。でも、この後あれがこうなってこうなるんだよな、と思って読んでいたらそのとおりだったので、やっぱり読んだことあるっぽい。

しかし、そのシーンの直前までのストーリーは全く覚えてなく、そしてその後も読んでいてストーリーもトリックも犯人も全く覚えてない。はあ、そんなに丸ごと忘れてるもんかいな、と思っていたら、最後の最後のショッキングな事実で「おお!読んだ読んだ、知ってる知ってる」と思い出した。ここまで完璧に忘れているとは。う~ん、もう少し頭がよくなりたい。必要なことだけ覚えていて、どうでもいいことは都合よく忘れるのは一つの才能かもしれないが、最近の私は必要なことも覚えられない。

東野圭吾の本は自分で買って読んだことはないはずなんだけどなあ、どこで読んだんだろう。4年前に入院したときかな。あのときは病棟にたくさん本があったので色々読んだ。東野圭吾の本も「流星の絆」と「手紙」を読んだ記憶はあるのだが、この本はあったかなあ、読んだかなあ。まあいいや。

今日の動画。Little Glee Monster「放課後ハイファイブ」。リトグリのデビューシングル。みんなまだまだ幼いな。5人の声の区別がつかない。

今日も9時半起床。8時くらいに目が覚めて「よし、今日こそこのまま起きてやろう」と思ったのだが次の瞬間に落ちていて、次に目が覚めたら9時前。その時も起きようとしたのだがまた落ちてしまった。どうしても起きれない。

今日、また一つ新しいアンケートサイト(ポイントサイト)に登録してみた。ライフメディアというサイトだが、新規アカウントを作成しようとしたら、パスワードが16文字以内という制限。全然足りんっちゅうねん。なんでこんなタコな仕様なんだろうなあ。他のポイントとの交換はだいたい1ポイント=1ポイントというレートだが、PeXポイントへの交換は2%増量と書いている。期間限定なのかな。500ポイント貯まらないと交換はできないが、そのときには終わってるかもしれない。

このサイトのアンケートはいろいろ種類があるが、「広告付アンケート」というのが来る。これがやっかいだ。選択肢を選択して、「次へ」ボタンを押そうとすると、急にそこに広告が現れてそれをクリックしてしまい、広告ページが開く。鬱陶しい。マウスポインタを乗せたタイミングで広告が表示されるのだ。それ以外にも画面が広告だらけでほんまに鬱陶しい。最初の「規約に同意する」というのに最初からチェックが入っているのもなんだかなあ。

他のサイトのアンケートには、実際に会場まで行って新商品やサービスを体験したり、座談会に参加するというものもある。場所はたいてい東京23区内となっているので、電車賃はかかるが行こうと思えば行けるし、謝礼は最低でも3,000ポイントから、中には10,000ポイントを超えるものもあるから一気に稼げるチャンスではある。暇なんだからそういうのにも参加してみたいところだが、なんせ体調が不安定だからなあ。

LINEからお知らせが来た。またLINE Payのキャンペーンがあるらしい。

LINE Payキャンペーン

LINE Payキャンペーン

今度はローソンとかドラッグストアとか関係なく、コード支払いでもLINE PayカードでもQUICPayでも20%還元だとか(この前のキャンペーンはコード支払い限定だった)。別に急いでドラッグストアで買い込まなくても良かったのだ。それにしても太っ腹だなあ。今は種を蒔いている時期なのだろうか。裾野を広げてるのかな。

LINE Payのカードもようやく届いた。

LINE Payカード

これでJCB加盟店でもこのカードを使ってLINE Payで払うことができるので、いろんなところで20%還元なのだ。便利なのだ。

ところで、最近こういうプリペイドカードにVISAとかJCBとか書いていることがあり、クレジットカードと混同する人がいるようだ。私が持っているau WALLETにはMasterCardのマークがある。

au WALLET

これはクレジットカードのシステムを流用しているのである。お店側からすると、レジでの扱いは「クレジットカード一括払い」で、他のクレジットカードと同じ操作をする。そうすると、カード側にチャージした残高が減るという仕組みである。使う側からするとあくまでもプリペイドである。「VISAとか書いてるけど、これクレジットカードとしても使えるの?」「何これ。勝手にどこかから引き落とされるの?恐いよ」と早合点する人もいるかもしれない。

昼過ぎから図書館へ行った。今日は久々に自然科学のコーナーへ行ってみて、ある方面に関する本はないかな、と精神医学の辺りをうろうろしたが見当たらない。検索してもそれらしき本は出てこないので諦めた。脳科学の辺りで面白そうな本を見つけたので今度借りてこよう。今日は予約していた本を3冊借りた。

借りてきた本

白いメリーさん

湊かなえ「告白」
実は映画も観て面白かった記憶があるが、ストーリーはさっぱり覚えてないので原作を借りてみた。

山本文緒「プラナリア」
直木賞受賞作ということで借りてみた。

中島らも「白いメリーさん」
中島らもの短編集は面白いので借りてみた。タイトルの「白いメリーさん」は実在の人物で、かつて横浜に出没した顔を真っ白に塗った娼婦のことである。私は見たことはないが妻は一度あるという。彼女の話は小説のみならず、映画や舞台にもなったらしい。

劇団ひとり「陰日向に咲く」読了。なかなか良いではないか、やるな劇団ひとり(思い切り上から目線)。ちょっと涙ぐんだぞ。ラストがいい。ラストがいいよ。劇団ひとりもマルチな才能を持ってるんだな。もう一冊「青天の霹靂」という小説も書いたみたいなので今度借りてみよう。

今日の動画。映画版「陰日向に咲く」主題歌のケツメイシ「出会いのかけら」。このMVは劇団ひとりが主人公。

今日は9時15分起床。朝8時くらいからだったろうか。何度も目が覚めては「あとちょっと・・・」を繰り返して断続的な睡眠を繰り返していたら、結局こんな時間に。

午前中はちょこっとネットしたりアンケートに答えたり読書。アンケートに答えようとして、2~3問目くらいで「あなたのご職業を教えてください」と出るので「無職」を選択すると、「ご協力ありがとうございました」と出て終了してしまうことがある。虚しい。作業所に通うようになったら何を選択すればいいのかな。職種は何になるのだろう。

今日は妻がメンタルクリニックへ通院だったが、私もついて行った。妻の話を聞いていると、妻の主治医がちゃんと妻の状態を把握していないような感じなのだ。妻は口下手なので、ちゃんと自分のことを話せていないのかもしれない。自分がついて行って、客観的にどう見えるかなどを補足しに行った。

まずは妻が通院などで外に出ているときは元気そうだが、家ではしんどそうだということを話したところ、「外では気が張ってるけど、家では気が抜けてるからでしょう」で終わってしまった。「いやいや、家では気が抜けているのは誰でもそうです。みんながみんな家の中で疲れたと言ってるわけではない、なぜうちの妻は疲れたとか気力がないとか言ってるのですか?」と詰め寄りたかったがやめておいた。なんか言ってもムダっぽかった。この医師は妻の病気を軽く見てるふしがある。

それから、妻も作業所に通うことを考え始めているのでその相談もした。去年からリハビリのために某福祉施設の折り紙教室に出ており、先月は絵画教室の時間に行って塗り絵をしていたりした。もっとプログラムに出たら、と言われるがちょうどいいプログラムというのはそんなにない。ステップアップのために、いっそ作業所に通うことにしようか、と思い始めたようだ。ただしすぐにではない。4月は私がまず動く予定だ。順調に行けば4月に作業所に見学に行って、それから作業所で面接したり役所で手続きをしたりして、利用開始という流れになる。そうしてまず自分が作業所に通うようになってしばらく様子を見てから、妻の番である。ふたり同時に動いてふたりとも過負荷になって、共倒れになってはいけない。

そういうことを話したら、それでいいんではないか、と言うことだった。ふたりとも急に環境が変わるのは良くないから、まずは旦那さんのほうがちゃんと作業所に行けるようになってから、順番に動くというのはいい方針だと思いますよ、と言われた。まあそれはそれでいい。

それにしても、作業所見学の件で某福祉施設の職員に話をしてから一週間経つ。作業所にアポが取れたら連絡する、と言っていたのにまだ連絡が来ないなあ。そもそも募集していないと通うも何もないから、まずその辺だけでも探りを入れてもらわないといけないのに。まあ来週の火曜日にプログラムで行くからその時にでも聞いてみよう。

病院からの帰り道、雑貨屋さんの前を通るとかわいい鯉のぼりとわんことにゃんこがいた。

鯉のぼり鯉のぼり鯉のぼり鯉のぼり

もう端午の節句なんだな。

東山彰良の「僕が殺した人と僕を殺した人」読了。舞台は80年代の台湾と2010年代のアメリカ。見慣れない漢字の名前や言葉に日本語のルビが小さく振られている。ううう、読みづらいい。少し読むたびに頭の中で躓いて、読み進めるのに一苦労。なかなか話が進まんな、と思いつつ頑張って読んでいたら、半分くらいまで読んだところで一気に話が動き、途端に面白くなった。作者のトリックにまんまと騙された。意外な展開が次々と続く。しかし読んでいて気が重くなってきた。つらい話だ。最後にトリックの種明かしがされて、ああそういうことだったのね、と腑に落ちる。「不幸の予感は不幸そのものよりもずっと手強い」というセリフがなんとなく印象的だった。

今日は姪が大学の卒業式で羽織袴を着たらしい。と言うわけで今日の動画はAKB48「桜の栞」。いつもの華やかなAKBの曲とは違って女声合唱。AKB48のメンバーが羽織袴とか着物姿で艶やかなのだ。私は卒業式の日は学会で発表していたので出られなかった。

今日は9時起床。若干早い。妻が珍しく早くから起きていたのだが、そういうときはなぜか自分も早く目がさめることが多い。と言っても8時くらいなのだが、そこからなかなか起きれない。なぜこんなにしんどいんだろう。

午前中はいつもどおりネットとか読書とか。昼過ぎに妻が「ミスドに行きたい」と言う。むむむ、ミスドであるか。ここ数年、自分の行動範囲のミスドが次々と閉店しているのだ。昔は横浜駅の東口にも西口にもあったし、桜木町にも関内にもあった。しかし東口はかなり前に閉店し、西口も数年前に閉店した。そして去年あたりに一気に桜木町も関内も閉店した。どういうことだ、業績不振なのか?

と言うわけで、自分たちの行動範囲にある唯一のミスドに歩いていった。いつも繰り出す方向とは8時の方角。大型スーパーイオンに併設されている店舗。ここも昔からある。このイオンには前のアパートに住んでいた頃はちょくちょく行っていたのだが、引っ越してから交通の便が悪くなってずっと行ってなかった。行くのには歩くのが一番早いが、けっこう距離がある。今日久しぶりに妻と一緒に歩いてみた。

外に出たらけっこう暖かいが空気はまだ少しひんやりとして、強く吹いている風が冷たい。今日は薄手のハーフコートを着て行ったが、暑いのか寒いのかわからん。てくてくと歩くこと30分。無事イオンに到着。直線距離はそこそこあると思ったからもっとかかるような気がしたが、家からはほぼ一直線で行けるのでそれくらいで着いた。

このイオンに来るのは何年ぶりだろうか。いや、前来たときにはまだSATYであった。とりあえず偵察。まずはトイレから。前はトイレが汚くて汚くて、おまけに汚くてたまらなかった。妻によると女子トイレは和式だったとか。男子トイレも個室はそうだったかもしれない。今日チェックしてみると、男子トイレは床とか壁とかは相変わらず汚いものの、便器自体はきれいになっていた。女子トイレは洋式になっていたらしい。トイレの汚いスーパーで買い物なんかしたくないのだ。お店側もようやく気がついたのだろうか。

トイレのあとは、靴と財布とカバン売り場をチェック。今まではダイエーで安くて良い品を調達していたのだが、先月閉店してしまった。それに代わるお店はここくらいしか思いつかない。靴もカバンも、品数は少ないが自分がほしいお手頃な物があることを確認。この店は使えそうだ。財布は安いものはあるが、安いものしかない。すぐにへたりそうなものばかりだ。

そしてミスドへ行ってドーナツを2つずつ買った。そう言えばかなり昔のことだが、妻とミスドでお会計したときに、何かのキャンペーンをやっていて10枚集めると何かがもらえるという券をもらったのだが、「どうせ10枚も集まらないよな」ということを言ったのかどうかわからないが、いきなり近くにいた人が「あ、これあげます」と券をくれたのだ。へ?と思っているとその近くの人2人くらいが「あげます」と言って券をくれた。どうせ自分も集める気はないし、と思ってくれたんだろう。親切な人もいるものだ。

目的を達して、またてくてくと歩いて帰ってきた。途中でスーパーとドラッグストアに寄ってお買い物。ミスドとスーパーではQUICPayが、ドラッグストアではLINE Payが使えたので、結局今日のお買い物は全てLINE Payでお支払いできた。そんなたいした買い物はしてないが、LINEポイントが20ポイントたまった。ドラッグストアでのポイント還元率がちょっと高いな。LINEポイントとは別に当然スーパーやドラッグストアのポイントも加算される。LINEポイントはもちろんスタンプと交換したりとLINEのサービスで使えるが、そのままLINE Payの残高としてチャージできる。それからドラッグストアでは20%還元のキャンペーンをまだやっているので、今日のお買い物で後日100円くらい返ってくるはずだ。アンケートで100円分稼ごうとするとちょっと手間がかかる。

帰ってきてお茶。久々のミスドを食す。一昨日内科医に「生活習慣を見直してみます」と言ったことはもう忘れている。

ミスドミスド

私はポン・デ・ヨロイヅカ・ダブルショコラとオールドファッション、妻はポン・デ・ストロベリーとポン・デ・もちもちきなこ。ポン・デ・リングの食感がたまらん。どうしてこんなにもちもちしているのだろう。ヨロイヅカというのは鎧塚俊彦シェフのことらしく、川島なお美の旦那さんだとか。

道尾秀介「シャドウ」読了。舞台は病院の精神科、そしてそこで働く人たちとその子どもだち。次々と死ぬ女たち。いろいろな人の幻覚と妄想が入り乱れて、誰もがどこか狂っている。途中で何がどうなったのかわからなくなる。一体何が真実なのか。裏をかかれたと思ったら、また裏をかかれていた。う~んミステリアス。最後はあっと驚いた。精神疾患を抱える自分たちからすると、ちょっと考え込んでしまう結末だ。

今日の動画。シャドウにちなんで、柴咲コウ「影」。途中までなのだが、突然ブチッと切れるのはなんとかならんもんか。フェードアウトしてくれたらいいのに。

今日も9時半起床。もう少し早くから起きる訓練をした方がいいかなあと思い始めている。

午前中はネット巡回したりアンケートに答えたり本を読んだり。14時頃にふと思い立って一番遠い作業所まで行ってみることにした。4月に見学に行く予定の作業所は3つあって、そのうち2ヶ所は場所がわかっていてそんなに遠くない。もう1箇所がちょっとわかりにくくて遠い場所にあるので、実際に歩いていったらどれくらいかかるか計ってみた。

住所をスマホのGoogle Mapに入力し、自宅からナビを見ながら歩く。Googleさんは17分で着くとの表示だが、本当かいな。とりあえずナビにしたがって歩いていたら、片側2車線の道路の、信号機も横断歩道もない、それどころか中央分離帯があって柵もあるところを横断しろとの表示。

道路

ここを渡れという。スギちゃん並みにワイルドだ。しかたがないのでGoogleさんの言うとおり、車が来ないかよーく確かめてから小走りに中央分離帯まで走り、なんとか柵を乗り越えて(足が短いので苦労した)、それからもう一度車の切れ目を見定めてダッシュ。

するわけにもいかないから信号まで大回り。危うくGoogle Mapに殺されるところだった。Googleはどこまで細かい情報を把握してるのかなあ。

作業所はいつも歩きまわっているエリアとは正反対の方向。家を出てから道を下って、それから登って下って、そこから長い坂を登って登って登って、ようやく平地を少し歩くと最後にダメ押しでかなり急な坂を登って、はあはあ。坂の多い街である。「目的地に到着しました」という音声でナビが終了。腕時計のストップウォッチを見ると22分。信号で大回りしたし、ほぼGoogleさんの言うとおりだったか。

しかし、肝心の作業所が見当たらない。民家が立ち並ぶだけ。ちょっと歩き回ってみたが見つからない。これはひょっとしてあれか。住所が「○○町12-34」だとすると、その辺一帯が「12-34」というパターンか。うちが正にそうで、うちの住所をGoogle Mapに入れてもちょっと離れたところが表示される。

ぐるぐる歩き回って、いったん来た道を戻って別の路地を入ってみた。道が砂利道になって行き止まりのところに、ひっそりとその「○○工房」という作業所があった。人の気配がしたのでそそくさと帰ってきた。怪しい者ではないが、何か用かと聞かれて説明するのがめんどくさい。

帰りにローソンへ寄ってお買い物。今日もLINE Payでお支払い。まだキャンペーン期間だよな。スマホのローソンアプリにチロルチョコの無料クーポンが来ていたので交換した。

チロルチョコ

チロルチョコは昔は10円だった。子どもの頃は「500円あったらチロルチョコが50個買えるやんけ」などとよく言ったものだ。チロルチョコは通貨の単位だった。それがレジの電子化が進み、「バーコードが入らない」という理由で商品が大きくなって20円になった。しかも消費税がかかるので21円。計算がめんどくさくなった。この秋には22円になるのかな?食料品だから21円のままかな。ちなみに東京ドームは面積の単位である。

帰りに先月河津桜を見た公園を通った。前に見た木とは別にもう一本河津桜があって、それは前は咲いてなかったのだが今日は咲いていた。葉桜になりかけていたが、きれいだった。いわゆる「桜の開花」はもうすぐだ。横浜は3月22日の開花予想。

河津桜

帰ってきてアンケートの画面を見たら、いきなりポイントが1,000以上増えててびっくり。履歴を見たら、何かのアンケートのポイントが1,130ポイントも遅れて付与されたらしい。いったい何のアンケートだろう。

今日の動画。チロル「あなたにこの声が届くまで」。藤沢発ガールズバンド。