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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年2月9日

今日は7時半起床。いつもよりも早いが、実は昨夜は最近にしては珍しく、あまりよく眠れなかった。夜中に夢を見ていた。次から次へと素敵なメロディーが流れてくる。これは自分が作曲したのだ。そうだ、今これを聴いているのは夢の中だから、起きたら書きとめておかなくては。夢の中にいることを自覚しているが、本当はそんな素敵なメロディーが浮かんでいるわけではないのだろう。そのまま目が覚めたが、起きてから数秒くらいだったか、まだメロディーが聞こえていた。あれ?と時計を見たら0時半。その時に音はやんだのだが、これは久々に幻聴かもしれない。そしていや~な身体感覚が自分を襲う。やばい、幻聴とこの感覚は金縛りの兆候だ。それを回避しなくては。比較的金縛りにあいにくい横向きの体勢になり、構えて寝ていたら金縛りにはあわなかったが、眠りが浅く何度も目が覚めた。朝も6時くらいには目が覚めていたが、寒いから布団の中にいて、7時半に起きてきた。

関東一円は最強寒波による雪の予報で警戒態勢。窓の外を眺めると、雪は降っていなかったが向かいの家の屋根にうっすら雪が積もっている。夜のうちに少し降ったようだ。とか思っていたが、10時頃ふと外を見るとけっこう雪が降ってきた。明日凍結してないといいのだが。

雪模様

「ここはボツコニアン2」を読み進める。本格ミステリーとは全く違うRPGのふざけた世界。作者遊びすぎ。宮部みゆきは大のゲーム好きで、実際にRPGのストーリーも書いたことがあるとか。読んでて「自分も双子の姉がほしい」とか思ってしまった。午前中に読んでしまった。3巻に続くのだ。また次も借りてこなくては。

続いて羽田圭介の「スクラップ・アンド・ビルド」を読んだ。短いので夕方までには読み終わった。「早くお迎えがきてほしい」という祖父の願いを叶えるために、わざと過剰な介護をして弱らせ、死に至らしめようという歪んだ尊厳死の話。人は痛くても苦しくても、その先に待っているのが「死」だけだとしても生きないといけないのだろうか。介護が必要になり、他人の世話にならなければ自分では何もできなくなったとしても、のうのうと生き続けないといけないのだろうか。そういう疑問に一石を投じたような話。

ふと将来のことを考える。自分たちに介護が必要になったらどうしたらいいのだろう。私たちには子どもがいない。老老介護にならざるを得ないのか。今でも障障介護に近いのに。そんなことをぼんやり考えながら読んでいたが、寝不足感のためか集中力が足りなくてすらすらと読み進められなかった。

今日は超寒い。6日連続外出しているし、最近は体を冷やすと体調がすぐに悪くなる傾向があるので今日の外出はお休みにした。また明日から頑張ろう。

それはそうと、16年使った物干し竿が、端っこのプラスチックの部分が壊れてなくなってしまったり、金属の部分が剥がれてしまったりして劣化が激しいのでAmazonで新しいのを買った。どうやって梱包されてくるのかと思ったら、こんな風に来た。プチプチでくるまれてるのかと思ったが、さすがにそれはなかった。今の物干し竿は粗大ごみに出すようにネットから手配。メールアドレスを登録してあるので、住所や収集場所を入力しなくて済むのは便利だ。粗大ごみシールを買ってこなくては。

物干し竿

今日はもう一つ荷物が届いた。妻が通販カタログで見つけた非常時用の簡易トイレ。20回分だが、2人とも一日中家にいるのでこれだと2日はもたないなあ。もう少し災害対策を見直さなければ。一応水は60リットル常備してあるが、非常用持ち出し袋の中身を点検しようと何年も前から言ってる気がする。

簡易トイレ

今日の動画。雪の曲はいくつもあるのだが、レミオロメン「粉雪」にした。去年の大晦日の「ガキの使い 笑ってはいけない」のエンディングで替え歌にされていたが、「この神聖な曲をそんな替え歌にするんじゃない!!!」と思ってしまった。