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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年1月10日

今日は9時前に起床。仮の詰物をした歯が痛い件で、朝イチで歯医者に電話するためにもっと早く起きるつもりだったが、これが限界だった。朝食後に電話してみたら、10時の予約が取れた。おお、午前中に診てもらえるとは。いそいそと準備をして家を出る。行ったら、どうも詰め方が悪く歯茎も少し赤くなっているとのことで、仮の詰め物をいったん全部はずして詰め直してくれた。

その後は歩いて図書館へ。借りている本3冊を返して、また3冊借りてきた。筒井康隆「農協月へ行く」、東野圭吾「虚ろな十字架」、伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」。ゴールデンスランバーは映画にもなったので名前は知っていたが、あとの2冊は適当に検索したもの。午前中からけっこう歩いたな。

農協月へ行く

文庫本2冊

「農協月へ行く」を読み出した。ドタバタコメディ短編集。うむ、見事な差別と偏見に満ちた卑猥な話だ。今ならネットで炎上してるかもなあ。昭和54年か。ああ筒井康隆よのうと言ったところか。こんな奇抜なアイデアはどこから出てくるのだろう。

午後からは某福祉施設で朗読の会。これで3回目の出席。今日は3人もお休みがいて少なかったが、大学の看護学部の実習生がいた。むむむ「ぢょしだいせい」である。ここぞとばかり質問攻めにする。今は作り物の腕相手に注射の練習をしているが、そのうち学生同士で注射の練習をするらしい。友達の腕にぶすりと刺すようになるとか。

朗読の練習をするが、どうにもまだ棒読みだ。他の人はとても上手い。十年選手の人もいるしなあ。特に指導してくれるわけではないので、上手い人の真似をして盗まなくては。セリフの部分がどうしても照れが出てしまう。演劇の台本を読んでいるつもりで読まないと。会話の部分となると、1人2役をやらないといけないので更に難しい。

10月の福祉フェスタで発表する話を決めないといけなくて、今まで2つ決まっていたのだが今日最後の1つが決まった。これで3つを読むことになった。自己練習しないとなあ。

会の後半はお茶会。お茶とお菓子をいただきながら雑談。「○○病院は最悪よ」とかそういう話題で盛り上がる。その病院の悪評は自分も聞いたことがあったが、入院していた人が言ってるからやはりそうなのか。そこにはお世話になりたくないものだ。終わってからお菓子が余っていたからもらって帰ろうかと思ったが、他の利用者さんにおすそ分けしましょうということになった。お菓子も女子大生もお持ち帰りとはならなかった。残念。

お菓子

今日の動画。中村佳穂「きっとね!」。昨日米津玄師がTwitterで「さいこー」と呟いていたので載せておこう。マトリョーシカみたいなMVである。