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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2018年3月

昨日の夜中は目が覚めたっけな。覚えてない。覚えてないということは多分よく眠れたのだろう。

起きると8時過ぎ。隣を見ると妻はまだ眠っている。やばい、木曜日はゴミの収集が早いのだ。なんとか体が動いたのでダッシュでゴミ袋を持って集積所へ。こういうときに4階だとしんどい。エレベーターがあればいいのにな。でも4階ならエレベーターよりも階段を下りたほうが早いだろう。

戻ってきて朝食を食べた。その後はしんどかったのでまた横になったら、11時過ぎまで寝てしまった。

いったん起きたのだが、どうにもしんどい。いや、しんどいというより気力がない。何をする気にもなれない。しかもなんだか腰が痛い。結局また布団の中へ。今度は眠ることはなかったが、そのまま13時過ぎになった。

いったん起きて昼食を食べたのだが、気力のなさは変わらずに、すぐにまた横になってしまった。そして16時過ぎになった。今日はいったいどうしたんだろう。眠いわけではない。何をどうしたらいいかわからない。無気力というのは鬱の典型的な症状だからどうしようもないのか。

ようやく体が動いたので、少し外出して帰ってきた。これで精一杯。

昨日は夜中何回か目が覚めたもののわりととよく眠れ、9時半起床。相変わらず遅い。そんなに調子は悪くない感じ。朝イチの状態が一日を左右することが多い。

午前中はPCに向かって過ごし、12時頃から1時間くらいテレビを観ていた。しかし13時過ぎに昼食を食べた後に急にだるさを感じ、横になったらそのまま16時過ぎまで寝てしまった。途中何回か目をさましたが、外に出なくっちゃ、でも今日はとても無理だ、と思った記憶がある。

なぜ急にしんどくなったのだろう。いや、なぜもへったくれもなく、この病気は調子なんてランダムなんだが、それにしても未だにパターンが読めない。思えば午前中も若干の疲れを感じていた。そのときに割り切って二度寝していればよかったのだろうか。それともテレビが悪かったのだろうか。最近テレビを観てるだけで疲れるのだが、今日もそれで疲れてしまったのだろうか。自覚していないうちに。

今日は外出できなかった。明日は外に出られるかな。相変わらずモチベーションがあがらない。

今日はまあまあ調子が良かったので、昼から横浜へ行ってきた。ちなみにこのブログで「横浜へ」と書かれている場合、それは「横浜駅界隈へ」という意味である。

横浜駅には「馬の背」と呼ばれる場所がある。JRや東急、みなとみらい線、京急の改札がある中央連絡通路を抜けて、一度地上までの階段を上がり、そしてすぐに階段を降りてジョイナス(旧ザ・ダイアモンド)へ抜ける通路である。上がってすぐ下ることから「馬の背」と呼ばれているのだが、めんどくさいからぶち抜いて直接行けるようにしてくれないかなあ、と前から思っていた。

つい最近、それがようやく実現した。「横浜のサグラダ・ファミリア」と言われる永遠に工事が終わらない横浜駅。その工事の一環として馬の背解消があり、仮通路ではあるがいったん上がって下りて、という必要がなくなった。中央通路とジョイナスでは高低差があるのでさすがに途中に階段はあったが、ずいぶんと行き来が楽になった。

横浜駅の工事はいつしか終わるのだろうか。延々と工事を続けている横浜駅を舞台にした「横浜駅SF」という小説を先日見つけて読んでみたら、とてもおもしろかった。横浜駅が自己増殖を始めて本州がほとんど横浜駅になってしまうという話。この辺りの土地勘がある人もない人も楽しめる作品だと思う。コミック化もされているらしい。

横浜駅SF
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154905871

昨日は寝付きが悪かった。と言っても30分経っても眠れなかっただけで、お腹空いていたけど何か食べたい、と思ったのを我慢して横になっていたらやがて寝てしまった。

 

起きたら昼の12時過ぎ。はぁ?なんでこんな時間なんだ。よく見ると目覚ましが壊れていた。急いで代わりのものを注文し、すぐに届いたと思ったらそれはピアニカだった。高校時代の友達が「それ、キーボードとどう違うねん」と聞いてくるので、ピアニカを吹いて見せて、「ピアニカは吹きながら歌えないんだよ」などと説明する。そのうちに兄が帰ってきて・・・

 

なんて夢を見ていたら目が覚めた。5時半だった。安心してまた寝て、それから寝たり起きたりを繰り返して8時半起床。いつもよりちょっと早い。

冒頭の話題に戻るが、お腹が空いていても自分はできるだけ食べないようにしている。前も書いたが、食べるならチーズを一切れ、そして牛乳。それ以上食べると「スリップ」と自分で見なすことにしている。

スリップとはアルコール依存症の治療で用いられる言葉で、「再飲酒」という意味である。依存症の治療は「とにかく断つこと」であり、アルコールも徐々に減らしていくのでなく、すっぱり辞めてしまわなければならない。一度口にしてしまうと、もう歯止めが効かなくなってしまうそうだ。それをスリップというらしい。

自分の場合、過食がそれにあたる。眠れずに夜中になにか食べて、それを繰り返しているうちに止まらなくなって頭の中に「食べる→眠れる」という図式ができてしまい、過食に至るということが今まで何度もあった。過食も依存症の一つである。とにかく「最初の一歩」を踏み出さないように気をつけている。

せっかく体重も減ってきたのに、また過食に陥るとリバウンドはするは食費はかかるは、でいいことは一つもない。それを防ぐためにも、まずは「よく眠れる」というのが必要。もう少し睡眠が安定してほしい。

今日は6時まで眠れた。中途覚醒も早朝覚醒もなかった。こんなに連続で眠れたのは久しぶりだ。しかし、その後もまた寝てしまって結局9時半まで寝てしまった。定刻主義。

朝食を食べた後もすぐに眠たくなり、10時半くらいにまた寝てしまい、そのまま13時前になった。起きて昼食を食べて、また寝てしまった。14時か15時くらいに妻が買い物から帰ってきた。アイスを買ってきてくれたので、起きて食べてまた寝てしまった。結局17時過ぎてからようやく起きた。一日寝てばかり。

昨日久しぶりにTwitterで「最近睡眠がおかしい」とつぶやくと、医者をやっている友達が「調子が悪いんじゃない?早めに受診したら」とリプライをくれた。うむ、睡眠はこの病気のバロメーター。次の診察は来週の月曜日。今日は眠れることは眠れたので(寝過ぎだが)、もう少し様子を見るか。