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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2018年12月13日

今日は9時半起床。9時前に目は覚めたのだが動けなかった。相変わらず起きるのがつらい。本格的に寒くなってきた。うちでは電気代がもったいないので基本的に暖房は入れない。暑いのは我慢の限度があるから冷房を入れるが、寒いのは着込めばなんとかなるからフリース2枚重ねで頑張っている。真冬は3枚重ねになることもある。妻は靴下を3枚重ねにして履き、家の中でもマフラーを巻いている。

昨日の夕方から綿矢りさの「蹴りたい背中」を読み始めたら、おもしろくて一気に読み進めて、風呂に入る前くらいに読み終わってしまった。そして今朝から東野圭吾の「探偵ガリレオ」を読みだしたら、夕飯までに読み終わってしまった。おもしろい。20年以上前の作品なのか、これ。もっと新しいと思っていた。ドラマで柴咲コウがやっていた役は原作では男性なんだな。ドラマ的にはやっぱり主要な登場人物に若い美人の女優がいた方がいいということか。そう言えば映画「県庁の星」を以前観たのだが、妻がその原作を読んだらやはり柴咲コウ演じる役柄が実はおばちゃんだったとか。

本ばっかり読んでいたわけではない。昼過ぎに妻のお買い物に荷物持ちとしてついて行った。寒さが身に応える。急に寒くなったので体が慣れてない。しかしちょっと前まではずっと暖かかったので野菜が豊作らしく、値段がかなり安くなっていると聞いていたが確かに安い。農家や八百屋は大丈夫か?冬場になると履いている室内用あったか靴下が、もう限界でゴムがゆるゆるになっていたので激安衣料品店で新しいのを買った。この冬はこれで乗り切るのだ。

あったか靴下

4日前に図書館で借りてきた本3冊をもう読んでしまった。どれもおもしろかったし読みやすかったというのもあるが、集中力が戻ってきたような気がする。小説ばっかり読んでないでもう少し教養を深める本も読んだほうがいいのか、とも思ったが、とりあえず今は読みやすい本だけ読んでおけばいいや。少しずつ頭の回転も戻ってくるかもしれない。また借りてこよう。次は何にしようかな。