昨晩は珍しくなかなか寝付けなかった。23時半に寝てから眠れず、1時15分にいったん起きて牛乳とチーズを食べた。いつもならそれですぐに寝るのだが、昨日は珍しく貰い物のおかきを少し食べてしまった。眠れなくて夜中に何か食べるのは過食につながるので牛乳とチーズだけと決めているのに、なんでだろう?朝は9時40分起床。起きるのがつらい。
午前中はネット巡回したあと衣替え第二弾。第一弾でほとんどやっていたので、今日は少しで終わった。少し厚手の長袖ハイネックTシャツをたくさん出したのだが、どれもこれも何年も着回していてよれよれ。さすがにもう無理かなあと思いつつ、まだ着れなくもないしどうせ中に着る服だし、と思って去年も一冬過ごした。今年はどうしよう?あまり服は買いたくないのだが、消耗品だからしかたがないと言えばしかたがない。お金使いたくない。
午後からは図書館へ。今日は寒く、ベストを着てマフラーを巻いて手袋をはめて外に出た。いきなり寒くなったので体が慣れていない。日曜日なので図書館には人が多かった。机に向かっている本を読んでいるのはお年寄りが多い。
本を返し、また本を借りてきた。昨日の日記で本は借りないと書いたのに。しかし、「本を読まないといけないという強迫観念にとりつかれるのが嫌なので借りない」なんて、そんな0か100か、白か黒かだけの考え方はまた良くないと気がついた。灰色があってもいいじゃないか。本は読みたければ読めばいい。読みたくなければ読まなくてもいい。自分にはその自由がある。選択肢は手元に残しておく。「読まない」と決めてしまうのはとても楽なことなのだが、自分の状態に応じてその場その場で相応しい選択をするという主体性が消えてしまう。自分の頭と体で物を考え、感じよう。おもしろければ読めばいい、返却日までに読み終わらなかったら返せばいい。それだけのことだ。
てなわけで今日は3冊借りてみた。綿矢りさの2冊は短めでおもしろそうでさくっと読めてしまえそうだったからだ。と言うか、家に帰ってから「インストール」を読み始めたらおもしろくて夕食までの間に一気に読んでしまった。17歳女子恐るべし。その性の知識はどこから仕入れたのか。まあどっからでも入ってくるか。「探偵ガリレオ」は、以前福山雅治が主演でドラマ化されたのを観ていて面白かったから借りてみた。
東野圭吾の小説は人気なのかあまり書架になかった。他の本も読んでみたいな、と思って帰って来てから市立図書館のサイトで蔵書検索してみた。なんか凄い人気で、今年出版された「人形の眠る家」というのを予約してみたが、予約順位は488。何年後に借りれるんだろう。