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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2018年11月24日

風呂に入った後に図書館で借りてきた清水義範の短編集「ゴミの定理」を読み進めた。朝は頭の中が灰色だったが、夜になるとクリアになるのはどうしたものか。一番体調が良くなるのが寝る前という皮肉。この病気はなんなんだろう。

今読んでいる本は二度目だがおもしろい。覚えている話もあれば忘れている話もある。と言うか、けっこう忘れている。これはこれで、好きだったこの作家の作品を読み返す甲斐がありそうだ。また借りてこよう。

相変わらず「日本語」で遊んでいる作品がおもしろい。今から20年近く前の時代(当時の「今」)を風刺した話は、今読んでも面白いとともに懐かしい。そうそう、そういう時代だったなあ。そういう話とはまた切り口が違う、4人家族の旅行の話をそれぞれの立場から書いた話は、最後でクスリと笑わせるはずの物語にじーんとしてしまったりした。

横浜市立図書館のサイトから蔵書検索をしたら、清水義範のまだ読んでない(と思う)本が2冊他の区の図書館にあったので取り寄せの予約をした。実はこの機能を使うのは初めてなのだ。図書館を全然使いこなしていない。

今これを書きながら聴いている、ゆずの「マボロシ」が気に入ったので、貼っておこう。

今日も9時半起床。最近ずっとこんな調子だ。なんとか8時台に起きれないものか。

今日も午前中は読書をしようと思ったのだが、ちょっと本を読んだだけで頭がクラクラしてきた。軽い本で、しかも一度読んだ本なのに。昨日は初読の本をサクサク読めたのだが、今日はどうもだめだ。しんどくなってきたので布団に横になったら、いつの間にやら13時半。最近調子の波が細かい、というより日によってむらがある。

起きて昼食を食べたものの、まだしんどい。もう一度横になりたいのを我慢して、さてどうしようか、今日は散歩は無理かなと思っていたら、妻が商店街に買い物に行くと言うのでついて行った。30分くらいのお出かけだったが、まあ今日はこれくらいでいいや。

帰ってきてからしばらくは音楽を聴いていたが、どうにもしんどくなってまた寝てしまった。はあ、調子の悪い日は悪いなりに過ごそう。

話は変わるが、昨日妻が実家に行って大量のお菓子をもらってきた。妻の母親は編み物教室の先生をしているのだが、編み物を習いにくる生徒さんというのは暇を持て余したお金持ちのお年寄りが多いらしく、義母はいつの何かしらもらってくる。そのおすそ分けがうちにもまわってくることが多い。

和洋折衷な感じがするマカダミアナッツおかき。

マカダミアナッツおかき

定番のもみじ饅頭。

もみじ饅頭

他にもチョコレートとかせんべいとかたくさんある。当分おやつには困らない。