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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2018年8月

昨日は眠れなかった。妻も眠れなかったようだ。ふたりして眠れないのは珍しい。

23時半就寝。眠れずに布団に横たわっていた。しばらくして時計を見たら、1時37分。一瞬0時37分と勘違いして、「1時間経ったか」と思ったが、すぐに「いや、2時間?」と気づいて驚く。そんなに時間が経ったとは思わなかったのだ。いつの間にか寝てしまっていた、というわけではないと思う。

いったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べた。少しだけPCに向かってもう一度寝た。今度は眠ることができた。2時頃だったと思う。

朝は8時頃目が覚めた。おお、今日は起きれそうだ。そう思ったのだが、次の記憶は8時20分頃。ありゃりゃ?と思った後、何度も寝て起きてはを繰り返して、なんとか9時起床。しんどいのに無理やり起きた感じがする。早く起きれないなあ。9時でも最近では早い方なのだが。

朝食を食べた後、いつものごとくPCに向かう。しかししんどい。9時40分くらいから2時間半ほど寝てしまった。がっつり眠っていたわけではなく、うつらうつらしていたのだが、疲れが溜まっているような感じ。やはり昨日の夜に眠れなかったからか、9時といういつもより早い時間に無理やり起きたからか、それとも昨日若干のしんどさを感じながらも妻の通院について行ったからか、この猛暑で体に疲労が蓄積していたのか。おそらく全部だろう。ここ数週間は調子が良くて日中は寝ないようにしていたのだが、久々に横になってしまった。体調を立て直さなくては。

生協の配達を待って、のんびりテレビを見る。今日は散髪に行きたいと思っていたが、昼まで調子が悪かったからどうしようか迷った。無理をする必要はない。しかし、ちょっと前まで「外に出るのがプレッシャー」だったのが、今では「外に行かないことに罪悪感を感じる」状態になっている。せっかく外に出たいという意欲があるのに、我慢しないといけないのか?

悩んだ末に、自重しておいた。調子が悪くなりかけのところで食い止めなければいけない。もう何度も同じことを繰り返している。気温とか気圧とか自分でコントロールできない部分はある程度しかたがないが、自分の行動でコントロールできる部分は極力コントロールするのだ。体の疲れから心の疲れに移行することはいくらでもある。

心と体はつながってる。

朝方から何度か目が覚めて、9時を過ぎてたびたび目が覚めたが「あとちょっと」と何度も寝て起きてを繰り返し、なんとか9時半起床。眠いっす。眠りに落ちるたびに何か夢を見ていた。現実世界に戻るのを阻止するように。「夢は眠りの守護神」というのは、大学生の時に心理学のフロイトの講義で出てきた言葉だっけか。

今日は妻の通院に付き添って行った。妻と私は別の病気で別々の病院に通っている。妻はずっと調子が悪いのに、なぜか病院に行くときには元気になる。そのため、主治医に「10年以上前から少しずつ状態が悪化していて、今では普段家にいるときにはとても調子が悪く、家事もままならなくなっている」ということが伝わっていないようだ。私が一緒に行って普段の様子について補足することにして、どうすればいいか聞いてみた。

医師いわく、薬でどうこうするのではなく、リハビリが必要とのこと。近所の福祉施設に行ったり、その他はデイケアや作業所といった、毎日決まった時間に行って何かをするということが重要。一番手っ取り早いのは福祉施設だが、2人ともそこの利用者と馴染めずに、行くと却ってストレスがかかるという状態。

あとの2つは、正直言って私から見るととても無理のように見える。妻は過敏性腸症候群も抱えていて、そもそも午前中から外に出るのは難しい。デイケアや作業所に通えば家の中のことができるようになるのだろうか。少なくとも今の妻の状態では、逆効果になりそうな気がする。10年以上前に、妻は販売の仕事から事務職に転職し、そこでストレスやプレッシャーから大きく調子を崩してから戻らなくなった。そのときと同じ結果になるような気もする。今の状態で毎日どこかへ通うというのは無理がありすぎる。

とは言え、こちらから医師に相談したからには、言われたことを無視するわけにもいかない。とりあえずアドバイスに従ってみる必要はあるだろう。利用している福祉施設で毎月面談をやっているので、次回に今日の診察でのやり取りについて話し、意見を求めよう。そこのNPOは作業所も運営している。何か情報をもらえるかもしれない。毎日でなく、時間も不規則でいいという作業所ってあるのか?いや、他の人のブログを読んであるのは知ってるが、近くにあるのだろうか。

昨晩21時半頃に夜空を眺めてみたら、赤く光る火星が見えた。ラッキー感満載である。これほど火星が地球に近づくのは実に15年ぶりだとか。

昨日は目覚ましをセットせずに寝た。今日は朝5時過ぎに目が覚め、7時過ぎに目が覚め、8時過ぎから何回も目が覚めた。9時半に妻に起こされて起きた。眠いが、昨日ほどではない。

学生時代のサークルの仲間から9月16日に久しぶりに京都で集まろう、という提案というかお誘いのメールが来た。うむ、どうしたものか。前は10年前に同窓会をした。5年前に大阪でちょいと集まった。めったに会えない仲間だ。体調面と経済面が心配だし、おそらくその2週間後あたりに法事が入ると思う。まあ法事はどうだっていいが。新幹線で行って夜行バスで帰ってこようか。まだ時間はあるからしばらく悩もう。

今日は体がしんどい。ここ数週間は調子がよく、大雨警報が出た日と台風の日以外は毎日外出できていたのだが、ここにきて体がしんどくなった。昨日眠くてフラフラなのに区役所へ行って警察署に行ったからか。もう夏バテしたのか。

外出しようかどうか、夕方まで迷った。今日はこれまた暑い。しんどいところ頑張って外に出るべきか。外に出ないと、せっかく外に出る習慣がついたのにそれが崩壊してしまいそうな恐怖を感じる。しかし無理をする必要はない。どうしたものか。

そんなこんなしているうちに、時間は過ぎていった。明日のために、今日は休む。それでいい。