昨日は寝付きが少し悪かったものの、夜中はよく眠れて、またしても9時半起床。
今日はそんなに調子が悪くはなかったのに、昼を過ぎてもあまりやる気がしない。外に出ないといけない、外に出よう、という気になれず横になっていた。3日連続で出たからまあいいか、そんな感じだった。
だが、ふっと何かが切り替わった。せっかくのいい天気だからどこかへ行こう。そう思ったら早かった。いそいそと着替えて外に出た。
某福祉施設に行ってみた。いつも面談の日か皮膚科の待ち時間に行くくらいなので、それ以外の日に来るのは久しぶりだ。「ちょっとふらりと」と言うと職員にちょっと驚かれた。
GWに入ったからか、今日は人が少ない。2つある大きなテーブルの奥の方に座って一人でスマホをいじる。他の誰とも接することはなく、黙々と一人でスマホをいじっている。他の利用者と馴染めないのだ。
10分くらいしてもう疲れてきた。なんで疲れるんだろう。気疲れ、というやつだ。前にガーデニングに来たときもこの気疲れがひどかったが、今日は誰とも接することもなく一人でいるのに、やはり疲れる。その空間の中に自分という異分子が存在するという不自然さ。それを自分が受け止めることができない。無意識に緊張し、筋肉はこわばり、神経的かつ身体的な疲労として姿を現す。
この疲れはどうしようもないのか。慣れるしかないのか。福祉施設で慣れる訓練をすればいいのか。そもそも慣れる必要があるのか。自分にかかるストレスを軽減させるためには、ある程度の慣れは必要な気がする。緊張するシチュエーションはまだまだあるから。
元々ちょっとだけ顔を出して帰るつもりだったから、20分くらいして退席した。産休に入ってしまう職員と最後に話ができたのがよかった。妻に頼まれたティッシュペーパーを買って帰った。