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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2015年3月19日

昨日は3時半頃まで起きていて、さすがに疲れてしんどくなったので、その時点で眠剤を飲んで寝た。

すんなり寝ることができた。昨日は過食はなし。そして朝は10時半頃に起床。昼夜逆転というほどではない。「眠らない作戦」は成功したようだ。

こんなのでいいのだろうか?昨日の美人のケースワーカーの話だと、入院は下手すると4月にずれ込むかもしれない。それならそれで、高額療養費制度の関係で都合がいいのだが。それまでこのやり方を続けてみよう。

 

しかし、昼間は相変わらずしんどい。PCに向かってクラウドソーシングのサイトで小銭を稼いでいる。1案件3円とか、そういう単純作業をやっている。それもたくさんあるわけではないので、1日に50円くらいしか稼げないが、寝てるよりましか。

5分くらいで完了するタスク形式の単純作業では稼げない。納期のあるプロジェクト形式の案件に応募するのは躊躇していたが(そもそも入院するし)、夜から夜中にかけては頭がまわるので、1つ応募してみた。納期は2日で報酬は700円ほど。

安すぎる、と思うかもしれないが、クラウドソーシングでの単純作業の相場とはそういうものである。それでもこういう案件には応募が殺到するので、なかなか選ばれるのは難しい。だからこそ、1案件3円とかそういうものをせっせとやって数を稼いでいたのだ。現時点で作業承認率は99%、承認数は607件。応募の時にこの数字をアピールしている。

もう少し単価が高いもの、となると専門的な要素が入ってきたりする。自分の得意分野でないとなかなか手が出せないが、IT関連の案件はとたんにハードルが上がる。今は自信がないし、とりあえずこういう短期の案件しか今は手が出せない。

 

普通に働きたいなあ。

 

悪循環に陥っている。

 

眠剤を飲んでも眠れない。眠れないとつらくて、つい起きて何か食べてしまう。眠れないと言いつつ薬は効いているので、抑制が効かずに次から次へと何か食べてしまい、止まらなくなる。そのうち眠たくなってくる。しかしまだ食べ続けている。朦朧としながら食べている。そしていつの間にか寝てしまって、日中はぐったりしている。夜になると元気になる。その繰り返し。

 

入院して自分をリセットしたかったが、それがだいぶ先延ばしになった今、ちょっとやり方を変えてみることにした。

とりあえず、薬を飲むとおかしくなるので、眠剤は飲まない。そして夜中もずっと起きて、何か作業をする。さっきまではクラウドソーシングのサイトでひたすら小銭を稼いでいた。さすがにこの時間になるとタスクもなくなってしまった。さてどうしよう。部屋を暗くしてクラシック音楽でも聴くか。今聴いているのは盲目のバイオリニストである川畠成道のアルバム。こういう静かなクラシックがちょうどいい。

 

人間、いつまでも起きていられるわけでもない。そのうち勝手に眠たくなるだろう。その時に眠剤を飲んで寝てしまえばいい。敢えて昼夜逆転させるのだ。あまりよろしくないとされているのだが。

 

とりあえず過食を止めたい。体重は7キロ増えた。これ以上増やしたくないし、また減量したい。そのためには生活のリズムが狂っても構わない。どうせ狂っているんだから。