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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2015年1月15日

Webサイト制作業を立ち上げようとたくさんの勉強をしてきた。HTMLやCSSはある程度知っていたが、HTML5で新しく加わったタグ、廃止予定のタグや、CSS3になってからかなり進化したプロパティ。まずはこれらをマスターしようとしたが、今はそれだけでは通用しない時代。必要な知識、スキルは山ほどある。

  • HTML5
  • CSS3
  • Javascript(今ではjQueryが主流)
  • PHP/Perlプログラミング
  • レスポンシブデザイン
  • レイアウト、デザイン、配色
  • コンテンツディレクション
  • フォトレタッチ
  • イラストレーション
  • Webフォント
  • Webアクセシビリティ
  • Webユーザビリティ
  • SEO
  • CMS(今はWordPressが主流)
  • OGP
  • ライティング、コピーライティング
  • フォトテクニック

等々まだまだあるのだが、正直言って無理である。本来はWebディレクター、デザイナー、コーダー、プログラマー、ライター、フォトグラファーなど、兼務していることは多いものの、チームでやっていることを一人でやらないといけない。

一番の課題は、

「デザインのセンスがない。いや、ないというよりむしろひどい」

ということだ。これはもうどうしようもない。今からデザインの専門学校に通う金も時間もないし、ちょっとお手上げである。今はWebサイト全体のクオリティが相当高くなっているので、付け焼き刃ではどうにもならない。

それからコンテンツディレクションもかなり難しい。デザインなんてのはお店の入り口にしか過ぎない。お店に入ってもらっても、中身がつまらなかったり自分のほしい情報が見つからず、すぐに出て行かれたらなんの意味もないのだ。

Webサイトのターゲット、つまり「そのサイトを訪れてほしい人」がどういう人たちかをきちんとイメージし、わかりやすい言葉で、わかりやすいナビゲーションで、わかりやすいページ構成で、わかりやすいコンテンツになっていないといけない。最近ではさいたま市のWebサイトが「わかりにくい」という声が多くて、全面的にリニューアルした例があるが、コンテンツディレクションがいかに重要かがわかる。

限界を感じている今日この頃。この世界も競争が激しく、自分が想定している価格帯で、自分の力量よりはるかに高いクオリティのサイトを制作している業者はたくさんある。他にもいろいろ策を考えているが、なかなかいい方法が見つからない。舐めてかかっていたわけではないが、想像以上にハードルは高かった。

さて、これからどうしたものかな・・・。

少しずつ体調は回復している。

昨日は午後から区役所に行って、その後皮膚科に行った。特にしんどくもなかった。それにしても1年に何回も区役所に行かないといけないのは面倒だ。いろんな制度を利用しているのでしかたがないが。

夜も久々にぐっすり眠れた。寝付きが悪いということもなかった。この調子で快方に向かってくれないかな。

体重が昨日から1kgも増えている!
1kgくらい誤差の範囲だが、その前々日からは1.5kg増えているのだ。
これはやばいな。過食をなんとかせねば・・・。