TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2015年3月18日

まだ病院から連絡が来ない。待ちくたびれた。

ベッドが空くまであと何日くらいかかるか、今週には入れるのか、来週に持ち越すのか。病院に電話してどんな感じか聞いてみた。

 

担当の美人のケースワーカーによると、待っている人が何人もいて、今週はまず無理で、来週でも難しいらしい。

 

マジかよ・・・。もう疲れたよ。できるだけ昼間は起きているようにしているが、しんどくてずっと寝ていることも多い。しかし夜は眠れないのだ。そして過食はエスカレートしていく。頓服を多く飲んでしまうこともある。

 

自分が入る予定の病棟は全部で30床しかない。ここは精神科専門の病院で、病気の種類などによって病棟が10種類にも分かれている。どこでもいいから入れてほしいところだが、そうもいかない。とにかく待つしかない。それまでに、自分でできるだけのことはしなくては。

 

できるだけのこと。何ができるだろう?

コップに半分の水が入っているとする。

それを見て、「もう半分しかない」と思う人と、「まだ半分ある」と思う人がいる。

 

自分と同じ人生を歩んできて同じ境遇にある人がいるとする。

それを「幸せだ」と思う人と、「不幸せだ」と思う人がいることだろう。

幸せか不幸せか、それは自分で決める。

 

で、自分は、

 

不幸せだ。

今はそうとしか思えない。

そんな自分が嫌になる。

昨日も病院から連絡は来なかった。

明日は連絡が来るだろうか。

入院日が決まらないまま、時間は過ぎていく。その間に自分の状態は日に日に悪化する。病院の前まで行って、寝袋で寝ながらずっと待ってようかな。もうビッグウェーブに乗るしかないのだ。

 

精神科に入院するのは4回目だが、こんなに待たされたのは初めてだ。

 

入院したら、また以前みたいに精神科の入院生活をレポートしようかな。オカリナ吹けるかな。卓球のマイラケットは持っていった方がいいだろうか。荷物になるなあ。もう頭がおかしくて何を書いているかわからないや。