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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2014年11月

開業すると決めて、アクションを起こしてから2週間。

毎日朝から夜中の2時~3時くらいまで、勉強したり調べたり、とにかく忙しい。

自分で何でもやらないといけない。わかりきっていたことだが、やはりきつい。よくぶっ倒れないなあ、と自分で思うが、このペースだとぶっ倒れるのも時間の問題。しかし、生活していけるだけの技術を早く身につけたい、という焦りもある。

頑張れ自分。いや、頑張るな自分。いや、頑張りすぎるな、自分。

失業してから2年半。どこかの会社に就職して働くのはもう諦めた。

だから、自宅でホームページを作る仕事を始めることにした。
自分の本業は、サーバ管理やネットワーク管理、セキュリティなのだが、そういうスキルを活かせる仕事は、自宅ではできない。
ホームページくらいなら、ある程度の知識はあるし、できるかと思って準備を始めた。

しかし、早くも行き詰まっている。

最近のWebサイトはかなり進化しているので、本当のプロフェッショナルが作るようなものはかなり凝っている。そこまでは無理だとしても、そこそこのものなら自分でも作れると思っていたが、実際に作り出してみたら、そう甘くはなかった。やらなければならにことがたくさんある。そして、仕事となるとそれなりのクオリティを出さねばならない。

まだまだ勉強しなければならないが、貯金はもう待ったなしだ。とりあえず街のお店や飲食店、クリニックや会計事務所などの自営業者、それから合唱団といったサークル向けに、リーズナブルな価格で、そこそこのものを提供する、という方針に決めた。

足りないものはたくさんある。しかも、このPCもやばい音がして、そろそろやばいのだ。営業用のノートPCも必要だ。出費がかさむと当然貯金は減り、それだけタイムリミットは近くなる。こんな状態では銀行も金を貸してくれない。

どこまでできるだろうか。自力では限界がある。どうか協力してほしい。みんなに協力してほしい。中古のノートPCとかあれば、安価で譲ってほしい。他にも足りないものが出てくれば、中古でいいから譲ってほしい。そこそこのものが作れるようになったら、仕事を紹介してほしい。

今はできることを全力でやるのみ。