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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2014年2月15日

朝イチで起きて、夜中に録画しておいたフィギアの男子フリーを見ようとテレビをつけた。つけた瞬間に「羽生選手、金メダル」の文字が目に入ってきて、おおおおバンザイ、と思いつつ「先に結果がわかっちまったよ」とがっくし。でもビデオは見た。日本人選手とパトリック・チャン選手の演技だけだが。高橋選手も町田選手もよく頑張ったと思う。男子フィギアで6位以内に日本人が3人も入っているというのは、かなりの快挙だろう。

昨日から降り続いた雪は、かなり積もっていて重たい雪になっていた。団地の人と一緒に雪かきをする。上京してから、いや生まれてから一番の大雪かもしれない。雪かきをするのも初めてのような気がする。大阪は関東ほど雪は降らない。

その後はずっと調子が悪く、寝たり起きたり。起きてても、いまいち何もやる気が起きない。別にやらないといけないことはないのだが、ずっと憂鬱。やっぱり鬱が抜けきってないのか。前と違って体のダルさはあまりない。

「寝逃げ」という言葉がネットのメンタルな掲示板などでよく使われるが、今日はその「寝逃げ」の状態。最近は楽しかった過去に思いを馳せながら現実逃避している毎日。今日は中学生に戻っていた。楽しかったあの頃に戻っていた。戻りたい。戻りたい。戻りたい。

以前は夢の内容なんて覚えてなかったのに、最近はよく覚えている。最近は夢に家族が出てくることが多いのだが、なぜかその家族は「まとも」なのである。本当はとても「まとも」とは言えない家族なのに。

先日見た夢には、以前勤務していた会社の先輩が出てきた。仕事を世話してくれないか先輩に頼んだら、「俺には人事権はないから」と言って断られた。その先輩は以前も夢に出てきて、そのときは「うちの会社に来なよ」と言われたので、喜び勇んで行ったら自分の席はなく、「一日中そこに立っててくれたらいいよ、何もしなくていいから」と言われた。自分はいたたまれなくなり、死のうと思って非常階段を駆け上がり、屋上に出ようとしたが鍵が閉まっていた。あくまでも夢の話だが。

願望と絶望が入り乱れる世界。勝つのはどっちだ。