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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2013年8月

改めて今日が結婚10周年ということを認識して、お祝いとして何かおいしいものでも食べに行こうか、ということになった。ファミレスにでも、と思ったが、妻の希望でハングリータイガーになった。ハングリータイガーというのは、おいしいおいしいハンバーグが食べられる横浜ローカルなお店である。夜は高いのでランチタイムに、ということで猛暑の中、横浜駅前のモアーズ8Fへ。

 

ハングリータイガー

 

贅沢といっても、ランチタイムだと一人1,200円という値段だが、自炊できずに490円のお弁当を買っただけでも「贅沢!」と感じている自分たちの金銭感覚では、かなりの贅沢である。

 

ハンバーグが鉄板に乗って運ばれてきて、その場で最後の仕上げをしてくれる。俵型のハンバーグを半分に切って鉄板に広げ、ソースを掛けてくれる。その間、油が飛び散るので客は大きな紙ナプキンを目の前に広げてしばらく待つ。

ハングリータイガー

 

ハングリータイガー

 

久々に食べたが、うむ、美味である。

その後、ヨドバシに寄ってうろちょろしたり、TSUTAYAに寄ったりして、ケーキを買って帰ってきた。ケーキなんて滅多に食べないのだが、こういう記念日くらいいいだろう。

 

ケーキセット

 

結婚式自体、フォトウェディングという、記念写真を撮るだけのプチウェディングだったのだ。アニバーサリーもこれくらいのプチお祝いで十分満足な自分たちである。

布団に入っても全く眠れないので、起きてきた。今は午前1時10分。日付は既に8月8日。

ん?8月8日・・・。

そういや、結婚記念日ではないか。しかも結婚10周年の節目の日である。

結婚といっても、最初は事実婚で、籍を入れたのは3年後になるし、10年前は結婚式も何もしていないが、一応記念写真を撮った。結婚指輪にもその日を刻印してある。入籍記念日とは別に、8月8日は自分たちの結婚記念日なのだ。

なんか最近ばたばたとして、どうやら妻も気づいてないようだ。いや、気がついているのかなあ。いや気がついてない。それは今日の会話から考えると明らかだ。

とりあえず、お金はないけど、今の自分たちではちょっと贅沢な「ファミレス」というところで、お祝いでもしようかな。

今日、電気代の紙がポストに放り込んであった。検針員がメーターを見て放り込んでいくあの紙である。その金額を見て、ぶっ飛んだ。なんでもう1万超えてるんだ。

無理もない。うちは2人揃って出かけることが少なく、少なくともどちらかは家にいることが多い。そもそも自分がほとんど外出していないのだが。

そして今年は、梅雨が早く明けたと思ったら、いきなりの猛暑。2人とも大の暑がり。否が応にもエアコンに頼りざるを得ない。いつもの年よりもエアコンの使用開始が早く、しかも最初からフルパワーでの使用。電気代がかかって当然だ。

原発事故のせいで、これからも電気代はどんどん値上げされるだろう。はあ、泣きっ面に蜂である。

土曜日の祭りで久々に張り切ったせいか、その反動が昨日、一昨日に出た。

 

月曜日は起きた時からしんどく、朝食を食べてまた寝てしまった。午前中から寝てしまうのは久しぶりかもしれない。

 

昨日も一日中だるく、夜になったら急に吸い込まれるように眠くなって、そのまま歯もみがかず風呂にも入らず、布団に倒れこむように寝てしまった。

 

あの程度で反動が来るとは、病気のせいか、それとも歳のせいか。

おそらく両方だろう。

今日は午後からメンタルクリニックへの通院だが、天気予報では土砂降りらしい。今はまだ雨は降ってないが。

はあ、気が重い。

今回は、去年の8月5日にアップした「夏祭りと自治会と定めのカレー」のアンサー記事である。

と、「アンサーソング」っぽく書いてみたが、いまいちだった(´・ω・`)

去年、「来年はうちらがカレーの出店をやる、ということまで今から決まっているとは」と書いたのだが、

夏祭り

夏祭り

やりました、カレー。

自分たちだけでなく、他の棟の人も合わせて4人でやりました。

いや~、

楽しかった。

大学の学園祭で出店をやった時以来である。あのときはおでん屋をやったが、楽しかった。

と、またまたノスタルジックなモードに入っていきそうになる。

食べ物や飲み物は食券を買うのだが、

夏祭り

 

長蛇の列。

夏祭り

 

そして夜も更けてから盆踊り。

夏祭り

 

去年は半ば無理やり放り込まれたが、今年は店番をしながら、

 

「踊りて~」

 

と思った。見てて楽しそうなのだ。昔からの、突然意味不明な踊りを踊りだす癖は今でも変わっていない。

来年は踊ろう。