去年、自分が自殺未遂をしてから、「生と死」について、多方面にわたっていろいろと深く考えるようになった。今まではそれらに関する自分の考えや疑問について書いてこなかったが、ぼちぼち書いていくことにする。と言うか、すでに書いている。いきなりブラックな記事を立て続けにアップしたので、こいつどうしたんだろうと思われているかもしれないが、まあそういうことである。今後もこんな記事が出てくるだろう。多分。
日別アーカイブ:2013年8月22日
運良く死ななかったら
ある人が、殺意を持って人を刺した。
刺された人は、搬送先の病院で死亡した。
刺した人は殺人罪で起訴された。
ある人が、殺意を持って人を刺した。
刺された人は、運良く命を取り留めた。
刺した人は殺人罪でなく、運良く殺人未遂で起訴された。
全く同じ行為を行っても、被害者が死んだか死ななかったかで適用される罪名が異なり、結果的に判決も変わってくるだろう。
そういうものなのか?