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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年10月7日

今日は妻のCT検査で、病院まで一緒について行った。別に結果が今日出るわけではないので、わざわざついていく必要はないのだが、少しでも外出する口実を作って、できるだけ外に出ないといかん。

しかし今日は暑かった。暑いといっても最高気温は25℃だが、それでも夏日ではないか。もう10月に入ったというのに。しかも明日は27℃の予報。いったいどうなってるんだ。いつまで暑いつもりやねん。

 

それはそうと、しくじったことがある。

先月ジャージを蒲田のサカゼンで買ったのだが、裾直しが当日にはできないということで、後日受け取りに行くことになっていた。それを先週の土曜日に取りに行って、昨日、つまり日曜日の夜になって履いてみたところ、

 

殿中でござる。

 

とまではいかないが、違う。明らかに長い。お願いしておいた長さではない。おかしいな、ちゃんと試着室で履いてみて、ウエストの位置もあわせて、店員さんを呼んで、

「この辺でよござんすか?」
「へい、よろしくてよ」

と確認したはずなのに、明らかに10cm近く長い。これではたとえ靴を履いたとしても、裾を踏んで転びそうだ。

お店に電話して、もう一度丈を詰めなおしてもらえるか聞いてみた。ちょっと品物を見ないことにはなんとも言えないですが・・・、というアバウトな返答だったが、まあいい。どうせ直させるのだから、もう一度持っていくことにしよう。幸いレシートもとってある。

それにしても、無駄な出費である。預けていたズボンを受け取った時、念の為にそこで試着してみて確認してみたら話は早かったのに。遅くとも土曜日中に履いていたら、日曜日にコートを買いに行くついでに持っていくことができたのに。もう一度蒲田まで行かないといけない。何が無駄かって、電車賃が無駄である。

普段、自分たちはめったに電車に乗らない。障害者が年1200円の料金で利用できる「福祉特別乗車券」を持ってiいるので、横浜市内を走る全てのバスに無料で乗車できる。さらに横浜市営地下鉄も無料になる。だから、自分たちは普段は交通費のかからないところにしか行かない。横浜市から外に出ることはめったにないのだ。

蒲田までJRで往復すると、電車賃は420円。420円あったら88円で売っている2リットルのミネラルウォーターを4本買ってもお釣りが来るではないか。向こうのミスのためにわざわざ電車賃をかけて行かないといけない、というのは腑に落ちない。

とは言え「交通費を出せ」などとまで言えるはずもない。そこまで言い出したらクレーマーである。しかたがない、明日元気だったら、また蒲田まで行ってこよう。

 

まあ、なんだかんだ文句たらたら書いているが、少し遠くまでの外出訓練とでも思うことにすればいい。