ときどき胸がきゅうっと苦しくなることがある。恋わずらいではない。不整脈のサインである。
普通、脈はこんな感じだろう。
トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン
それが、今朝メタボ検診のために病院についたときには、
トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン トン
こんな感じの脈になっていた。ところどころ抜けるのだ。
不整脈はちょっと体に負荷がかかったりすると出ることが多い。今日はしんどいのに頑張って起きて、老体に鞭打って病院まで歩いただけで、体に負荷がかかってしまったようなのだ。
そして心電図の検査で不整脈が検知された。昨日の日記では心電図の検査はないとか書いていたが、勘違いだったようだ。
医師曰く、不整脈が出てもあまり気にしなくてもいい場合が多いが、気になるようだったら1日かけて検査できます、とのこと。なんでも体に脈拍を検知する機械を取り付けて、24時間分のデータをメモリに記録するという。
最近はうつ病のせいで引きこもっていることが多いので、と話すと、あまり動かないときには不整脈が出ないのなら、まあ大丈夫でしょう、と言われて検査の話は流れてしまった。
24時間耐久脈拍測定は、ちょっと試してみたくなったのだがなあ。そしてその1日は体に負荷をかけまくったりして、事態をややこしくさせたらおもしろかったかもしれない。
おもしろくしてどうする。いや、ややこしくしてどうする。