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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2013年8月

今日もあまり調子はよくない。特に首が異常に凝っている。揉んだりストレッチしたりしているのに、どうしてもほぐれない。ゲームに熱中したせいだろうか、目に来ているような気がする。

以前にこの日記で、自分はものが二重に見える「複視」ということがわかった、と書いた。今日は目が疲れてなかなか2つの像を一致させることができなくて、ずっと二重にみえたままなのだ。「斜視の一種」と眼科では言われた記憶がある。

友だちで斜視の人がいるのだが、ものが二重に見えるかどうか先日聞いてみたら、そんなことはないという。今日改めていろいろ調べてみたら、自分は斜視ではなく、どうも「斜位」というものらしい。参考サイトからまるまる引用するが、


 

◆斜位◆
*原因*
眼位の基本的なずれによるもので、潜伏斜視ともいう。

*種類*
斜視と同じように、内斜位・外斜位・上斜位・下斜位がある。

*症状*
両眼を開いて見ているときには、両眼の視線が集中しているが、もともとの眼の位置が完全に正しくないため、両眼を開いた瞬間には視線が目標に集中しない。 
したがって、物体が二重に見えるので、融像をはたらかせ、視線を合わせて物体を一つに見る。
斜位の程度が強いと、融像の努力をいつも強くはたらかせる必要があるので、眼が疲労し、ときには融像を保つことが無理になって視線がずれ、物体が二重に見えるようになる。

*治療*
症状がなければ放置してさしつかえない。
程度が強く、症状があるときにはプリズム眼鏡を装用させる。

 


正に自分、これである。実はプリズム眼鏡を使用しているのだが、よほどずれが大きいのか、普通の眼鏡とほとんど変わらない。プリズムレンズをもっと屈折率の大きい物に変えれば歪みは減るだろうが、足元など視野の外側に近い辺りが今度は歪んで見えて、あまり強くするのも危険だとか言われたような気がする。

今もPCの画面は2つにずれて重なって見える。不便なことこの上ない。他にも、自分にとっては当たり前と思っていたことが実はそうでなかった、ということはあるのかなあ。目をつむったり暗い所を見ると視界全体に火花みたいのがバチバチ見えるのも、自分だけなのだろうか。

最近は、調子がすごく悪いというわけでもないが、いいというわけでもなく、まあまあだった。しかし、先週の火曜日に外出して以来、体がおかしい。

そもそもその日も、行くときは調子が良かったのだが、人混みの中を2時間くらい歩き回っただけで疲れてしまい、意識が朦朧としてふらふらになって帰ってきた。その翌日から体のあちこちに小さなぶつぶつができて痒くなり、それは数日続いた。明らかに疲れから来る発疹である。何回も体験しているので自分でわかるのだが、この疲れが極端にひどくなると蕁麻疹が出る。

その後は、また体調がイマイチな日が続く。毎朝起きるのがものすごく辛いのだが、今日は一段と辛く、いったん起きて朝食を食べても、しんどくてまた寝てしまった。久しぶりにはっきりとした抑うつ状態に襲われた。

昼になってからようやく起きて昼食を食べ、その後女子バレーワールドグランプリの試合をテレビ観戦。エースの木村が今度はキャプテンとなってチームを引っ張る。「スーパー女子高生」の頃からウォッチしている自分としては、ずいぶん頼もしくなったなあ、と感慨深い。日本代表はスーパーセッターの竹下や、その竹下と超高速コンビを組めるミドルブロッカーの大友が引退し、前キャプテンの荒木も故障で招集されず、スーパーリベロの佐野も、えっと引退はしてないがなぜか招集されてない。昨年のロンドン五輪での銅メダルメンバーで残っているのは木村、江畑、新鍋の3人のウィングスパイカーだけで、後は若いメンバーや初招集のメンバーばかり。その中で新生真鍋ジャパンは、なかなか健闘していると思う。18歳の初々しいセッター宮下は十分に伸びしろがあると思うし・・・・・

 

閑話休題。バレーの話はまた今度。

 

そして、その試合を見終わった後も、ずっとしんどかった。横にはならなかったのだが、ずっとしんどかった。そしてまだしんどい。いつまでしんどいのか。ずっと続いている酷暑がボディーブローとなって体が疲弊していくようだ。

先日、テレビを見ている際に突如として現れ、自分を狂気に陥れそうになった2つのトラウマ。幸いそれ以降、精神的におかしくなることはなく、狂気に駆り立てたトラウマの1つも、また意識の底に沈んでいった。

しかし、もう1つのトラウマが頭の中をぐるぐる回って止まらない。それは20年以上も前、自分が自分に、そして「その人」に絶望した瞬間のできごと。潜在意識の中でずっと眠っていればいいのに、時として顕在化し、自分を苦しめる。脳裏に焼き付いて離れない。耳にこびりついて離れない。そして自分の自殺未遂にもからんできた。

「なぜ?」

「自分の何が悪かったのか?」

「自分はどうすればよかったのか?」

自問自答しても答えは出ない。今さら「その人」を問いただしてもしかたがないし、「その人」に会うことも多分一生ないだろう。ただひたすらに、頭の中を支配する絶望が収まるのを耐えなければならない。耐えていれば嵐は過ぎる。いつものことだ。

 

不器用な生き方をしてきた。それは今も変わらない。

今日はただのモノローグ。

今日は自分の状態が割といいし、暑さも少しはましなので、平日だしお出かけしよう、ということで、妻と一緒にみなとみらい地区へ。

 

しまった。

 

今は夏休みで、おまけにお盆休みの期間であった。

 

人人人人・・・・・・。家族連れがやけに多い。それもそうだろう。

 

ふなっしー始めました

クイーンズスクエアの真ん中の通りにワゴン販売店がたくさん出ているのだが、今や時代を席巻する、船橋市の非公認ゆるキャラ「ふなっしー」のショップを発見。

ふなっしー始めました

いろいろなふなっしーグッズがあったのだが、

ふなっしー始めました

定番のぬいぐるみ

 

ふなっしー始めました

ふなっしーのクリアケース。

 

ふなっしー始めました

ふなっしーノート

 

ふなっしー始めました

ふなっしーシャープペンの文房具たち。

これらはまだいいとして、

ふなっしー始めました

ふなっしーカレー。梨が入ってるのか?

 

ふなっしー始めました

ふなっしーポテチ。これも梨が入ってるのか?

んなわけねーよな・・・。

MARKISのKALDIで「ふつうのドーナツ」をゲット。小ぶりなドーナツが10個入って298円。それでいておいしいのだ。

ふつうのドーナツ

しかし、KALDIの入口でコーヒーをもらうために行列ができていたのは初めて見た。と言いつつ自分たちもちゃっかり並びました、はい。

昨日の夜、かなり久しぶりに「あの狂気」に陥りそうになった。自分が自殺未遂をしたときの、あの異常な精神状態、妻に「出て行け!」と言った、あの狂気である。もう半年以上鳴りを潜めていたのに、「ある言葉」がテレビで出てきたときに、自分の意識が過剰に反応して、突如現れた。忘れたつもりだったのに、忘れてはいなかった。

ややこしいことに、その言葉は自分の過去の大きなトラウマをも想起させたのだ。いつまで引きずっているんだ、と自分で思うのだが、心の傷は消えないからこそトラウマなのだろう。2つのトラウマが自分を襲い、狂気に誘う。

自分の精神が異常になるのを感じ、久しぶりに鎮静剤を飲んでじっとしていたのだが、それでも何かが爆発しそうで自分が怖かった。何を思ったか冷房を切って、夜とはいえ気温が30℃以上あるのに、暑さをずっと我慢していた。おかしくなりそうな自分の意識を、暑さを我慢する自分の意識で上書きしようとしていた。そんなことをやっている時点で、既におかしかった。

いつになったら忘れられるのだろう。

「記憶を消したい」と以前この日記に書いたら、友人Fが「記憶ならNLPで消せるよ」と言ってきて驚いたっけ。「いやいやそれはさすがに無理でしょう」「いや、消すというより記憶を上書きするのよ」とか何回かやり取りしたあと、えっと、その後どういう話になってたかな・・・、

あ、自分が返事を返してなくてスルーした状態だった・・・(汗)

まあいいや。ときどきおかしくなっても、その都度やり過ごせばいい。