一昨日から外に出ていない。まあ、よくあることだ。1週間閉じこもっているときもある。木曜日の午前中までは調子良かったのに、それ以降、ずっと低空飛行。
昨日は友だちから飲み会に誘われていたのだが、調子が悪くてキャンセル。また約束をやぶってしまった自分が嫌になる。もちろん向こうは自分の病気のことをわかってくれているし、当日調子が良ければ、という話に最初からなってはいたのだが、それでも心苦しい。
しかし、そんなことを言っていたら何の約束もできやしない。「約束を破るのが嫌だから、約束はしない」というのは単純な逃避行動に過ぎない。自分の事情をわかって誘ってくれているので、そこは無理せずに甘えたらいいのだろう。でもやはり、約束するときにはいつも「行けなかったらどうしよう」という予期不安が付きまとう。
昨日はまたまた十数年ぶりの友だちに会えるはずだったのに、その機会を逸した。それが残念だ。でも、去年再びつながった、友だちと自分とを結ぶ何本かの糸。飲み会にでも顔を出せば、その糸の数はもっと増えていくだろう。脈絡はない(ことはない)が、糸に半と書いて「きずな」と読むんだなあ。
そう言えば、居酒屋に行ったり飲み会に参加したり、ということが、ここ数年全くない。友だちと飲みに(飲めないけど)行けるお金があるうちに、一緒に行っておきたい。会える人には会っておきたい。まあ、別にお店に行かなくてもお金をかけなくても、会おうと思えばいくらでも会えるのだが。再びつながった糸を手繰って行けば。
さて、明日は朝7時半から団地の清掃である。朝の弱いうちら夫婦にとっては試練の朝。しかし、今のところ皆勤。「明日は必ず」と気合を入れて寝れば、なんとか起きれるのだ。まあ、団地周りの清掃だから、ろくすっぽ着替えもせずに、起きてそのまま外に出ればいいだけなので、なんとかなっているのだろう。あと、清掃が月に1回のペースだから、というのもある。「これを毎日」と言われると、多分今の状態では無理ではなかろうか。