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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2013年2月

今日は朝はそれほどしんどくなかったのだが、昼過ぎに友だちとチャットをしたり、ネットでいろいろ調べ物をしたりしていたら、急にしんどくなってきた。

とあるWebサイトのフォーム上の「ご質問、お問い合せ」からお問い合せをしようとしたのだが、頭の中で文章を作ることができない。

調子が悪い時には思考能力が低下する。頭の中に白い靄がかかったみたいで、思考が全く前に進まない。こういう時は、本を読もうとしても同じ所をぐるぐる読んでは次に進まない、という状態になる。

15時半くらいに、「ちょっとだけ」のつもりで横になったら、17時半まで寝てしまった。睡眠は十分取っているはずだが、しんどいときには眠ってしまう。脳がオーバーヒートを起こして休もうとするのか。

普段は夜になると元気になるのに、今日はずっと頭が曇ってまま。体もしんどい。

明日はどうなることやら。全くもってジグザク体調。

予想通り、今日は筋肉痛。腕と腰。
すっかり体がなまっている。
もっと運動しないといかんなあ。
運動以前に、日常生活でももう少し体を動かすようにしないといかん。
体重もぜんぜん減らないし。

ところで、ここの団地にはお年寄りも多い。
ふと気がついたが、「太ったお年寄り」を見かけたという記憶が無い。
年をとると、自然に痩せていくのだろうか。

それとも・・・、

太っている人は確実に早死にするのだろうか。

痩せなければ。

今日は団地の清掃日。朝7時半からなので、毎月ふたりとも「明日起きれるかな」と不安なのだが、今回も無事起きることができた。自治会の活動にはできるだけ積極的に参加しており、清掃に関しては今のところ皆勤である。欠席すれば「清掃欠席代」として1,000円徴収されてしまう。

清掃といっても団地の周りの清掃で、裏庭に面しているうちの棟は、ほとんどが草むしりである。夏は大変だったが、今はほとんど草も生えておらず、その辺をちゃっちゃと掃いておしまいだろう、と思っていた。

しかし、今日は草むしりどころではなかった。裏庭に大きな銀杏の木があるのだが、今日はその剪定作業をやった。住人の一人が木に登って、片っ端から鋸ででかい枝をごろごろ下に落としていき、それを下の人が、さらに小さく鋸で切ったり、ばきばきと手で折ったり、鋏で枝をちょん切ったりした。とにかくもう、肉体労働だった。普通は1時間の清掃時間が、今日は2時間かかった。

終わって帰ってきてから、よけいにどっと疲れが出てきた。いつもの神経からくる疲れではなく、久々に体自身がしんどかった。鉛のように重くなった体は、夜になってもまだ重いままである。明日はきっと筋肉痛であろう。そうとう自分の体はなまっているようだ。

それにしても、なぜこういう危険な剪定作業を業者に頼まないのだろうか。うちの棟ではたまたま登って剪定できる人がいるけれども、他の棟にもいるとは限らない。上から落っこちて怪我でもしたらどうする。県営住宅なんだから、そのサービスセンターに言えば手配してくれそうなものだが、と思っていたら「言えばやってくれると思うけど」と他の住人が話していた。じゃあ頼めばいいのに、なぜリスクを冒して自分たちでやるのだろう。

うう、それにしてもキーボードを打つ腕が重い。

一昨日から外に出ていない。まあ、よくあることだ。1週間閉じこもっているときもある。木曜日の午前中までは調子良かったのに、それ以降、ずっと低空飛行。

昨日は友だちから飲み会に誘われていたのだが、調子が悪くてキャンセル。また約束をやぶってしまった自分が嫌になる。もちろん向こうは自分の病気のことをわかってくれているし、当日調子が良ければ、という話に最初からなってはいたのだが、それでも心苦しい。

しかし、そんなことを言っていたら何の約束もできやしない。「約束を破るのが嫌だから、約束はしない」というのは単純な逃避行動に過ぎない。自分の事情をわかって誘ってくれているので、そこは無理せずに甘えたらいいのだろう。でもやはり、約束するときにはいつも「行けなかったらどうしよう」という予期不安が付きまとう。

昨日はまたまた十数年ぶりの友だちに会えるはずだったのに、その機会を逸した。それが残念だ。でも、去年再びつながった、友だちと自分とを結ぶ何本かの糸。飲み会にでも顔を出せば、その糸の数はもっと増えていくだろう。脈絡はない(ことはない)が、糸に半と書いて「きずな」と読むんだなあ。

そう言えば、居酒屋に行ったり飲み会に参加したり、ということが、ここ数年全くない。友だちと飲みに(飲めないけど)行けるお金があるうちに、一緒に行っておきたい。会える人には会っておきたい。まあ、別にお店に行かなくてもお金をかけなくても、会おうと思えばいくらでも会えるのだが。再びつながった糸を手繰って行けば。

さて、明日は朝7時半から団地の清掃である。朝の弱いうちら夫婦にとっては試練の朝。しかし、今のところ皆勤。「明日は必ず」と気合を入れて寝れば、なんとか起きれるのだ。まあ、団地周りの清掃だから、ろくすっぽ着替えもせずに、起きてそのまま外に出ればいいだけなので、なんとかなっているのだろう。あと、清掃が月に1回のペースだから、というのもある。「これを毎日」と言われると、多分今の状態では無理ではなかろうか。

猫の日らしい。