TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年1月23日

今日の朝刊の1面に、

新聞記事

の記事と、

新聞記事

の記事が載っていて、なんだかなあ、と思った。

物価は2%上げるのを目標にしてるのに、生活保護は7%も下げるんだ。へぇ~。

それぞれがそれぞれの思惑で動いているのはわかるが、これでは弱者が泣きをみる社会に。

年金支給額は消費者物価指数と連動するため、自分が受給している障害年金も、毎年じりじりと下がってきているのだが、減らすだけ減らしておいてそのまま、なんてことはないだろうな・・・。いや、なりかねん。

今は毎月1円単位まで厳密に家計簿をつけ、もし生活保護になったときのシミュレーションをしている。

毎月の支出から、生活保護になったら支払いを免除されるお金(国民年金保険料、健康保険料、医療費)と、さらに生命保険を解約すると仮定して、毎月払っている保険料とを差し引いた額を1ヶ月の支出として計算し、それを生活保護費から引くのだが、毎月マイナスである。

今はまだ貯金があるからなんとかなっているが、本当に生活保護になったら、「マイナス」はあり得ない。ゼロ以下はないのだ。今よりもさらに切り詰めないといけない。新聞すら取ってる余裕もなくなるだろう。

それに追い打ちをかけるように、支給額を7%も引き下げられたら、たまったものではない。個々の事情を汲んだ制度にしてほしい。よくある「あとから申請すればお金が戻ってくるよ」は通らないのだから。