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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2012年9月8日

ふだんはあまり見た夢の内容を覚えてないのだが、今朝はいろいろと覚えていた。必死だったし、インパクトのある夢だったのだ。

なぜか顔を枕に押しつけられていて、息が苦しい。しかし、これは夢だということが自分でわかっている。そうは言っても夢の中とはいえ苦しい。妻がそばにいるはずだ。助けてくれ、起こしてくれ、起こしてくれ、起こしてくれ、自分の目を覚まさせてくれ・・・、

私がうんうん唸っていたのか、妻が起こしてくれて、やっと楽になった。こういうことは今まで何回かあった。強迫観念に駆られているとき、こういう悪夢をみることがある。。

その後、もう一度寝たら今度は「本気で自殺しようとする夢」を見た。自分は自殺なんてする気は全くないし、死んでたまるかと思っている。しかし、夢の中では真剣に「どこで、どうやって自殺しよう」と考えていて、この団地の4階から飛び降りれば死ねるだろうか。しかしこんなとこから飛び降りたら、このあと妻がこの団地に住めなくなってしまう。と言うか私が死んだら妻はどうすればいいのか。いっそ一緒に連れて行こうか、などと真剣に考えていた。

リアルな話であれば、とても恐ろしい。目が覚めてから、自分の見た夢があまりにも恐ろしくて、自分で自分が怖くなった。自分の深層心理はどんな状態になっているのか。

それから、昔に勤務していた会社にいる夢を見た。いや、「会社にいる」というより、会社のビルのフロアにいて、同期の連中が4人くらいいた。途中で転職して会社を辞めた奴がいて、「よう久しぶり」とか話をしていた。「俺も会社辞めたんだよね」と話すと「なんで辞めたの?」と聞き返されて、答えに窮する、という夢だった。

生活のことといい、仕事のことといい、かなり追い詰められている感じがする。夢の中の自分は、正直な自分なのか、あるいは別の何かのメタファーなのか。

そして起きてから、妻に「さっきうなされていた?」と尋ねたら、うなされてもいないし、起こしてもいないと言う。夢の中の悪夢。全てが夢物語であった。