4/1のNTT工事の時にはじめて気がついたのだが・・・・・・、
玄関、及び廊下のどこにもコンセントがない。
FAXとルータの電源はどこから引っ張ってくればいいのだろうか。
2つの部屋とキッチンの電源は、どこも部屋を縦断しないといけない場所にある。そこから引っ張ってくるか、あるいはキッチンの冷蔵庫用のところから引っ張ってくるか、それとも洗面所の洗濯機用のところから引っ張ってくるか・・・・・・。
いかん、無理がありすぎる。そもそも昔の電話は電源が不要だったから、コンセントがないんだな。しかし、これではFAXやルータはおろか、廊下に掃除機もかけられないではないか。
と言うわけで、電源の増設工事がまた一つ増えたので、またしても申請書を送ってもらった。また図面を書かないといけない。勘弁してくれ。
で、申請書は書き終えたら「社団法人神奈川県土地建物保全協会」という、あまぐり的なところに送らないといけない。そこから県の上の方まで書類が行って、2~3週間して承認が降りる。
だけどそんなの待ってられないから、申請書出す前に工事しちゃお~っと。なんせ、図面の見本が同封されていて、「その通りに書いてくれたら申請は通りますから」って。何かが無駄なことに気がつかないのだろうか。気がついてるけど、誰かの仕事を作り出すためにはしかたがないのだろう。
んでもって、トイレと廊下への電源増設工事はすぐに手配して、4/3の14時に業者の人に来てもらった。まずは「壁に穴を開けずに」電源を増設できるかどうか調べてもらった。分電盤の中に予備のラインがひとつあるので、そこからモールを這わせて下ろせば可能らしいが、こういう根本からの工事の場合はちょっとお金がかかるとのこと。
見積もってもらったら、18,900円。一応想定の範囲内だったからよかったが、そもそもあるべき場所にコンセントがあれば、こんな工事は必要なかったのだが。これもまた痛い出費である。
今日は部材の在庫がないので取り寄せになり、4/5に再度来てもらうことになった。また立ち会いに行かないといけなくなったが、工事をしてもらっていたら、帰りは爆弾低気圧の暴風雨に巻き込まれるところだったので、結果オーライ。
しかし、予想外の出費はこれだけではない。
洗面台である。
何十年前のものなのか。
せめて鏡くらいほしかった。
歯ブラシと歯みがき粉とコップとシェーバーと洗顔フォームとその他もろもろは、どこに置けというのか。
今どきなあ、こういうのを言うんだよ、洗面台って。
むなしい。
タイムスリップしたようだ。
おまけに「洗面所」と言っても一つの部屋になっているわけではなく、玄関入ってすぐ右が、上の写真のような洗面スペースになっているだけなのだ。ドアはない。しかたがないので、ここにもカーテンをつける予定。また金がかかる。
まだ予想外の出費は続くのであろうか。なんでこんなに金かかるの?誰か教えて。