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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2012年11月19日

昨日、友だちと何回もメールをやり取りして見えてきた自分。
それは、あまりにも過去の出来事に囚われている自分の醜い姿。
そして、妻の過去のことにも執着し、憤慨している自分の醜い姿。

やっぱり死にたい。

それは、鬱の症状でもなんでもなく、未来に背を向けて過去のことばかり懐かしみ、ただただ郷愁に浸る自分を否定した結果、生まれた感情。いや、生まれたというより、自覚していなかっただけかもしれない感情。
前にも後ろにも行けない以上、この場から消え去りたいというネガティブな願望。
自分の存在を抹消することで、社会的に自分の存在をアピールする虚しい自己満足。

自分は、今の自分は、やはり現実を受け入れることができない。

だけど、

死んだら迷惑をかけてしまう人がたくさんいる。
死んだら悲しんでくれる人もいるかもしれない。

だから、自分は「希死念慮」とともに生きていく。
「絶対自殺をすることはない」とはもう思っていない。

「やっぱり死にたいけど、絶対に死んではならない」

肝に銘じて生きていくことにする。

絶望的な未来に乾杯。