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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2012年5月11日

今日は久しぶりに病院を3軒はしごした。

朝、かかりつけの内科クリニックへ。ここには4週間おきに通っている。
 
数年前に血液検査の結果で糖尿病と診断されてから、ずっと通院している。食生活に気をつけて、教育入院までした。血糖値が上がるという副作用のある向精神薬を服用していたので、メンタルクリニックでその薬を変更してもらったところ、HbA1c(過去3ヶ月くらいの血糖値の平均値)がどんどん下がり、血糖値を下げる薬も中止された。どうやら向精神薬の副作用のせいで血糖値が高い状態が続いていただけのようで、糖尿病という診断はいったん撤回された。が、メタボで高度脂肪肝、高コレステロールは変わらないので、コレステロールを下げる薬と肝臓の薬を服用している。そのため通院している。
 
そしてその後には整形外科へ。と言っても診察はパスして、湿布を出してもらうだけ。先週に左足を襲った激痛、それは結局足がつっただけの筋肉痛だった。湿布をしてサポーターをしていたら、だいぶよくなってきた。が、昨日の朝、やはり寝ている時にまた激痛が走った。それからまた痛みがぶりかえしたのだが、先日レントゲンも撮ったし、とりあえず湿布を貼って様子見。腰痛の方はだいぶ落ち着いた。コルセットももうつけてはいない。
 
いったん家へに帰って昼食を食べ、少し休憩してからメンタルクリニックへ。だいぶ調子が安定してきて、もう少し落ち着いたら仕事を探したい、と話したところ、経済的な問題もあるだろうけど、焦ったり無理をしないように、と釘を刺された。おかげで肩こりが治った。
 
メンタルクリニックは2週間おきに通院しているが、再来週は先生が学会のため、次の予約は3週間後になった。ちゃんと学会に行ってるというのは関ジャニ、もとい患者にとっては安心材料である。
 
今日で今年の医療費は10万円を突破した。はあ、病院貧乏。来週はアトピーのために皮膚科にも行く予定。ここも4週間おきに通院している。アトピーはひどかったときと比べるとかなりよくなったが、抗アレルギー剤は欠かせない。
 
医療費が家計を圧迫する。去年の医療費は25万円を突破している。今年もそれくらいに達するか、あるいはやむを得なくなった場合、途中で医療費がかからなくなるかもしれない。ともかく、医療費くらいは稼ぎたい。誰か仕事をください。

昨日、業者さんがとんてかんてんベランダを修理しているときに、いつもの佐●急便のチャラい兄ちゃんが「ちーす」とやってきた。引越し前に住んでいたアパートの近所なので、同じ管轄なのだろう。修理に出していたサーバが戻ってきた。1週間から10日くらいかかると言っていたが、予想以上に早かった。

 
修理報告書を読むと、
 
「不具合内容:M/B POSTしない 修理内容:M/B交換」
 
やっぱりな。こういうわかりやすい不具合は早いんだ。切り分けが必要な不具合だと時間がかかるんだろうが、これは多分マザーボード交換だな、と予想はしていた。
 
何はともあれ、無事サーバが戻ってきたので起動を確認し、VPSを「メンテナンス中です」表示にして、今度はVPSからデータをエクスポート。ローカルのサーバに反映させたあと、DNSを変更して切り戻し完了。
 
せっかくVPSにバックアップ環境を作ったのだ。今後もメンテナンス時にはそっちに切り替えることにしようかな。ソフトウェア面での環境は構築済みなので、切替時にはDBといくつかのディレクトリを丸ごと置き換えるだけでよい。
 
本当はクラスタにして、障害時にはフェールオーバーさせたりしたいんだけどなあ。VPSを使わずにWindowsにVM環境を構築してもいいのだが、WindowsはOSやらアプリやらのアップデートが走るたびにリブートを要求されるので、サーバとして使うのは嫌なのである。まあ、本物のサーバと全く同じディストリビューション、同じバージョンのOSを使えて、同期が楽というメリットというのもあるが。
 
そうか、ちょっとしたメンテナンスならそれでいいのだ。停電したような場合は共倒れになるので、その時はスマホからレジストラのサイトにアクセスしてDNSの変更をし、VPSに向けることができる。そうでないときは、Windows上でバーチャルサーバを起動して、ルータの静的マスカレード設定をいじればいいだけで済む。ローカルのサーバのIPとバーチャルのIPを交換するという手もあるけど、hostsファイルがややこしいことになる。
 
あれ、でもVMWareでバックアップの環境は作っていたはずだったが?あ、去年の暮れにPCを買い替えた時に、VMWareは入れてなかったな。Windowsはレジストリがどんどん太っていくのが嫌なので、できるだけ余計なアプリはいれたくない。必要になったらインストールするようにしてたのだった。
 
というわけで、さっそく仮想化環境を作り出す。VMWareでなく、Windows7のPCに買い替えて Windows Virtual PC の機能が使えるようになったので、試しにサーバで使用してるOSのUbuntu11.10サーバをインストールしてみる。
 
が、インストールの途中でフリーズ。
 
あかんか~。WindowsのVirtual PCでLinuxは動かんのか?物は試しに、今度はCentOSでチャレンジしてみたら、無事インストールできた。おお、よしこれでバックアップ環境がもう一つ作れるぞ。でも、ディストリビューションが違うがな。まあ、debian系とredhat系ではいろいろ違いがあるので、その両方をいじるのもまたよしである。
 
次はFreeBSDでも入れてみるか・・・。