団地の4階からの眺めは、ベランダの柵もなくて開放的である。

って、ちゃうちゃうちゃうがな。
先日、妻がベランダの柵の下の方が腐食しているのを見つけた。触ってみただけで、ボロボロと崩れ落ちた。(そのときの写真は撮ってない・・・)
これはちょっと危ないなあ、と思って保全協会に連絡したところ、業者を手配してくれた。そして今日、業者がやってきて一通り点検。
自分たちが気がつかないところもけっこうやばい状態になっていた。ベランダの柵もあちこち腐食しているどころか、土台のコンクリートもひびが入って、叩くと簡単に崩れる状態。
柵はいったん外して下に下ろして補修し、コンクリート部分はパテで補修し、また上にあげて取り付ける、という1日がかりの工事になってしまった。

腐食して撤去したの柵の残骸。


崩れたコンクリート。

2つある柵の1つを下ろしました。

4階から柵を下ろすのに、物干し竿をかけるところにロープをひっかけて下ろしたようだが、

この「物干し竿をかけるところ」は大丈夫なのか?

柵は下で修理待ち。

崩れたコンクリートをパテで修復中。

あらら、雨が降ってきたよ。パテが乾くかなあ。とりあえず雨よけの板を置いた模様。

雨の中、ちょうど屋根があるところがあったので、そこで補修している様子。さすがにこれは真似できない。

補修が終わって、取り付けます。

片方だけつきました。

両方とも取り付けて、ペンキを塗って終了。

きれいに補修されている。ペンキの色が真新しい。

コンクリートも補修完了。
とりあえず補修が完了した。これでもう懸垂下降も大丈夫だ。(やらないって)