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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2011年12月26日

先日の日記で書いた、新しく注文したPCが昨日届いた。

そして、昨日、今日とクリスマスはPCのセットアップ漬け。そのPCからの初投稿である。
 
長年使ってきた Windows XP から、Windows7 Professional 64bitへ。
 
CPUはIntel Core(TM)i5-2400 3.1GHz
メモリは8GB
 
Windows7 は XP よりも多分重いとは思うが、Windows Vista が不評だった反省点を改善したのか、このハードウェアスペックのせいか、おそらく両方だと思うが、
 
めちゃくちゃ速い!
 
まだあまりアプリが入ってなくてレジストリも太ってないこともあるだろうが、圧巻である。メモリ8GBは夢のようだったが、OSが64bitになった今、もっと大容量のメモリ搭載モデルも出てくるだろう。
 
バックアップしてあったデータを戻し、アプリをがしがしインストールしていく。しかし、Windows7非対応、または64bitには非対応のアプリもある。商用のアプリは全部普通にインストールできたが、すでに開発が終了しているが長年愛用しているフリーウェア、シェアウェアは一部動かない。
 
そして、同じようにこのOSには非対応のデバイスドライバもある。対応ドライバをネットからダウンロードしたりして一つ一つ対応していったが、スキャナとWebCamのドライバだけは、どうしてもWindows7に非対応でインストールできない。
 
そういうこともあろうかと、Windows7 の Home Premium でなく、Professional を選んだ。Professinal以上のエディションでは「Windows XPモード」が使えるのだ。仮想PCの中にXPを走らせることができる。
 
それだけだと、普通のWindows Virtual PCとかVMWareでXPをゲストOSとして動かすのと変わらないように思えるのだが、このXPモードでは、ホストOSで認識できないデバイスを、ゲストOSのXPにドライバをインストールすれば、Virutal PC内でデバイスを認識でき、それを使うアプリケーションももちろん使うことができる。その他にも、ホストOSとゲストOSの間がいろいろとシームレスになっていて便利である。
 
そんなこんなで、今年のクリスマスは新しいPC、新しいOSで存分に遊んだ。さすがにいろいろ進化している。インタフェースもかなり改善されている。快適である。なんかクリスマスプレゼントをもらった子どもの気分だが、自分の財布から出てるんだよな・・・。
 
なんとかがんばって働いて元を取るべし!わが社は30日まで仕事なので、今年はあと1週間。なんとか乗り切れますように。