TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2011年11月21日

アラブの春を巻き起こしたりなんだかんだ話題の、facebookとやらに登録してみた。

実名をネットに晒すということに今まではどうも抵抗があったのだが、facebookをやっている友人から、けっこうみんなやっているよ、と聞き登録してみた。
 
登録してびっくり。予想以上にたくさんの知り合いが登録しているではないか。確かにこれは実名だからこそわかることだし安心できることでもある。相手がどこの誰か、わかっているのだから。
 
という訳で、片っ端から友達リクエストを送ったりしたところ、本当に久しぶりの人たちとネット上でお久しぶりの挨拶ができたりした。大学の合唱団関連の知人から、社会人になって知り合った合唱関係の人たち、高校の同級生、大学の研究室の先輩、以前所属していた山岳会の友人など、あっという間に「友達」は増えた。
 
確かにこれはツールとしては強力なものだが、一歩間違えると大変危険なものを感じた。下手なことを書くと、facebook上の「友達」みんなに伝わってしまうし、「友達」以外も私の書き込みを閲覧することができる。ある意味twitterよりも恐ろしいかもしれない。
 
twitterと言えば、お笑い芸人の宮川大輔が、先日twitterでDM(宛先を指定した本人だけに届くtweet)に、自分の携帯の番号とメールアドレスを書いて返信したところ、誤って普通にtweetしてしまい、大騒ぎになったという事件があった。ネットでも炎上していて、結局携帯の番号とアドレスを変えたそうだ。
 
こういうツールに手を染めたからには、そういうリスクがあるということを意識しながら、慎重に情報発信していくべきなんだろうな。