震災後、うちでもいろいろな節電対策をやってきた。
- 不要な照明はできるだけ消すように徹底した。
- 温水暖房便座は使うときだけ電源を入れるようにした。(スイッチ付き1口タップ使用)
- オーディオ(ミニコンポ)もほとんど今は使ってないので電源供給を停止。
- 空気清浄機を止めた。
- 冷蔵庫の温度設定を強から弱にした。
- 各部屋の照明器具に2つずつついている蛍光灯を、1つずつ外した。(線だけ抜いた)
- 白熱電球をLED電球に替えた。
- 日中は電源を入れっぱなしだったデスクトップPCを、使わないときはスリープにした。
- Web検索やメールチェックをしたりtwitterを読むときは、PCではなくスマホを使うようにした。
- テレビ、PCの液晶モニタの輝度を落とした。
その結果がこれである。今日郵便受けに入っていた電気料金の明細。
前年同月は、
と激減。今月は31日分の検針で去年同月は33日分なので、1日あたりで割って計算したところ、約40%の削減に成功した。この調子で節電していこう。電気代も減って家計にも喜ばしい。
しかし、これから夏に向けて暑くなると、エアコンの出番がくる。うちにあるアパートに備え付けの古いエアコンは、見たところかなりの年代物なので、かなり電力を食いそうだ。こいつを最新の省エネエアコンに交換したら、それだけで去年より節電できそうだが、自分のものではないし、壊れてもいないので大家さんに「交換して」とはいいづらい。
いっそ壊れてくれないかなとか思うのだが、そういうわけにもいかず。大家さんの了解をもらって自腹で買いかえるという手もあるが、懐は痛いし、引っ越すことになっても置いていかないといけなくなる。
今年は去年ほどの猛暑にならないという話を聞くが、とりあえずは今までやってなかった「扇風機とエアコンの併用」を試してみよう。