今日はなんとかまともに仕事をできた。しかし、これからどんどん忙しくなる。
次期ネットワーク構築に向けて、いろいろな会社に声をかけてミーティングをして概算見積を出して、とかなんとかやっているのだ。何社も声をかけているから、打ち合わせもたくさん入る。昨日も実は16時から打ち合わせだったのだが、しんどいので勘弁してもらって帰ってきた。今日も2社と打ち合わせ。来週からもたくさん打ち合わせ。眠いよう。
今日はメンタルクリニックに通院。今回は断眠療法をやったことを話して、
「リスクが高いのは承知ですが、他に方法はないものですかねえ」
「こんなに薬を飲んでいるのに調子が悪いのはなぜなんでしょうか」
「薬が効いてないのかもしれないなら、減らしたいのですが」
とちょい強気で攻めてみた。温厚な主治医は困った顔をしていた。困らせるつもりではなかったのだが、困ることはわかって投げかけた質問だった。
「あなたの場合は『難治性うつ』というところだろうからねえ」
そうなんだろうな、やっぱり。いや、わかっていて聞いているんだけどね。私みたいに「薬が効かない」って人はどれくらいいるのだろうか。
今の病院には2005年に転院したのだが、その前はかつて入院していた病院に通院していた。その病院で、私はその時の主治医に、
「これだけ薬を飲んでも治らないのは、私はもしかしてうつ病ではないのでしょうか」
と言ったら、
「いや、入院中のあなたの様子は典型的な躁鬱病そのものです」
とあっさり斬られた。
自分の病状は年々変化している。2005年に前の会社に復職した時は、4月に復職して、8月に調子を崩して1週間休んだのを除けば、12月に再び調子を崩すまでは一日も休んでない。それだけ好調が続いていたのだ。
一昨年は2~3週間、早ければ1週間で躁鬱が切り替わる「ラピッドサイクラー」の状態になった。日本語で言うと「急速交代型双極性気分障害」というわけのわからない状態であった。
去年の6月くらいからは、いい状態をキープすることができずに、ずっと「鬱ベース」である。しんどい日が前よりずっと多い。
2005年のレベルくらいまでなんとか回復してくれないかなあ。