決して調子はいいとはいえないものの、なんとか去年の暮に持ち直してから、年末年始を除いては休まずに会社に行っていた。朝起きるのがとてつもなくつらい、つらいけど根性を振り絞って毎日起きて、会社に行っていた。会社に行けばなんとか仕事はできていた。
しかし、今日は起きることができなかった。7時過ぎに目は覚めた。必死に起き上がろうとした。何度もトライした。だが体が動かなくていつの間にかまた寝てしまい、目が覚めたら「ああ、やばい」と思いながらまだ起きようとするが動けない。そんな状態が続き、9時が過ぎた。動けないので妻に電話を持ってきてもらい、会社に連絡した。とりあえず様子を見て、調子がよくなったら出勤すると伝えた。
しかし、今日一日調子はよくならなかった。体は動いたものの、頭の中は灰色の靄で曇っており、何もする気力がなかった。昨日の日記に書いた「早く続きをやりたい」ことも全くやる気ゼロ。なんでこうなるのか、いまだに自分で自分がわからない。そういう病気であるということがわかっていながら、自分で自分がわからなくなる。昨日の自分は別人だったのだろうか。
これを引きずりたくはない。明日は調子が戻りますように。