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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2009年2月14日

う〜ん......

調子はちょいといまいち、それでもなんとかもっている、てな感じだろうか。

水曜日の夕方庫頃から再びしんどくなってきた私、次の日はやはりしんどくて会社を休んでしまった。こうなったら一日ゆっくり休んでまた断眠療法をやってやろうじゃないか、と思った。

が、

寝だめをして夜中に断眠療法を開始しようと、早めの時間に布団に入ったら、普通に寝てしまって起きたら次の朝。8時半くらいだっただろうか。辺り一面はまばゆいばかりの銀世界。いや、違った、普通の金曜日の朝だった。頭はまだうすぼんやりしている。今日もだめか、と思ったのだが、鬱としての症状は軽い。気合いでなんともならないのが鬱であるが、ここは気合いをいれずに機械的に服を着替えてデイパックをしょって家を出た。

そして会社に行くと調子が悪かったのが嘘のように元気になり、仕事をして帰ってきた。

なんなのだろうか。最近気がついたのだが、私の調子のバロメーターとして「朝早く自然に起きて動けるか」というのがあるのだが、それに加えて「着替えることができるか」というのがあるようだ。しんどくなると、まずめんどうで嫌になるのが風呂に入ること、そしてその次が着替えることなのだ。

昨日みたいに着替えることができれば、後はなんとかなる。なることが多い。行って駄目だったら帰ってくればよい。

それでいいのだ。