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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2009年12月

今週なんとか乗りきった~。ばんざ~い。

それにしても久しぶりに「冬」を感じた。冬ってこんなに寒かったんだあ。そう冬は寒いのだ。寒いと言えば冬山である。冬山は怖い。片山右京さんが富士山で遭難なんてびっくり。昔は多少だけど山をやっていた私は、彼がそこそこのアルピニストであることは知っていた。フリークライマーの平山ユージと氏とも親交があるという。南極の山を登るためのトレーニングとして登ったらしいが、やはり山はなめてはいかん。去年も神奈川県内の山岳会のベテランが亡くなっているのだ。

でも、ときどき懐かしくなるなあ。大自然の中、一歩一歩自分の足で歩いて登り、そして一気に視界が開けたときの空の青さ。なかなか好天に恵まれなかった私の記憶に残っている一番美しい風景である、常念岳の山頂から見た富士山。真夏の沢でのシャワークライミング。なぜだかやたらに好きだった懸垂下降。

さて、明日は妻と映画を観に行く予定。「レイトン教授と永遠の歌姫」である。DSソフトの「レイトン教授」シリーズにはまって、今シリーズ4本目をやって、本編のなぞ150は全部解いてしまってロンドンライフを楽しんでいるところだ。映画にまでなるなんてなあ。

今日はいつもよりも増してとりとめもなくなってしまった。もう寝よう。

気がついたらこんな時間に。今ちょうど会社を出てバスに乗ったところなのだ。またもやプログラミングに没頭してしまった。仕様変更は簡単だと思っていたら、ちょいと難しいところがあってどう修正したものか悩み中である。
おなかすいた。

Fujinomiya_Yakisoba.jpg

B-1グランプリの王者「富士宮焼きそば」。うちの会社の社食はときどき変わったことをやるわい。
うまかったんだけど、えっと、普通の焼きそばとどこが違ったっけな。

とりあえず断眠療法の揺り戻しもなく、ちゃんと寒さにも耐えて会社に行って普通に仕事できている。ここで気を抜いてはいけないが、ここで気を抜かなければならないだろう。

と、矛盾しているけど実は奥が深くて意味ありげな気もする意味不明な言葉を残しておこう。本当は何の意味もないことは誰にも秘密である。

ついつい会社に長居してしまう。今は帰りの電車の中。