一週間終わった~!!
今日は9時から20時半まで働いたぞ~。アプリがようやく公開できそうなところまでこぎつけたところで、さあもう少ししたら帰るか、と思ったところにMさんとMさんからいろいろと横やりが。これはどうなってんの?これはどういうインプリメンテーションなの?
MさんもMさんも、ああああ、MさんとかMさんとかややこしい。同じネットワークチームのMさんはMさんで、サーバチームのMさんはM姉さんと書くことにしよう。Mさんは、そもそもの要求仕様がどうだったか、とかその辺を突いてきて、M姉さんは私のCatalystのコーディング方法がMVCフレームワークの正当的なやり方ではないという。
要求仕様。いや~今さら言われてもなあ。「前任者が作ったけど使ってないのがあるから、使えるか試してみろ」と言われて、動かしてみたら作りかけで、それを完成させただけなのになあ。まあ、製品版を買うか、自前で作るかどっちがいいのか、それを比較検討するためのタスクだったわけで、対抗馬の製品が持っている機能をある程度持っている必要はあるが、どこまで必要なの?どれだけ工数をかけたらどこまでできるの?落としどころはどこになるのか。そんな計算が必要なのだろう。
M姉さんはプログラミングに詳しい。いや、プログラミングだけでなくサーバやらネットワークやらセキュリティやらロボットやら、ありとあらゆることに精通している、スーパーウーマンなのだ。MVCフレームワークでは本来なんたらかんたら、ビジネスロジックはモデルに記述すべきなのにコントローラーに云々、これでは単なるO/Rマッパーがどうたらこうたら。話をしていたら、すっかり夜遅くなってしまった。
私はMVCフレームワークはちゃんと勉強したわけではないし、Catalystもこの会社へ来てうはじめて触ったし、ただただ先人が書いたソースを真似して書いてきただけなのである。まだまだドシロウトの域を出ない。よし、ここらでいっちょ本腰を入れて勉強するか。
と思って、週末に読もうと会社から本を一冊借りて帰ってきた。数少ないCatalystの本である。わかる人はわかっていると思うが、CISCOのルータやスイッチのCatalystではなく、PerlにおけるMVCフレームワークのCatalystである。
英文で300ページ。学生時代なら2~3日あれば読めたと思うが、今ではどうだかなあ。