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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2009年2月

今朝は5時20分ころ目が覚めて、それから眠くならなかった。調子はよさそうだ。そのまま朝になるのを待ち、6時過ぎに起床。定時に会社に行って、プログラミングの続き。

またしても14時頃に眠たくなって、今日こそ健康管理室とやらに行ってやろうかと思ったが、自力で眠気から脱出するのを試みるのが先であろう、と思って自席(3方向をパーティションで囲まれている)で上半身のストレッチをやって、売店まで歩いていって飲料を買って伸びをしながら帰ってきた。ちょっとすっきりした。どうもうちの居室は酸素が足りないような気がする。

定時に仕事を終えて帰宅。早く帰ると夜の時間が有効に使えてよい。調子がよいと「細く長く」という自分のポリシーをつい忘れがちになるが、自分自身の予防保守として、調子がよくてもあえて早く帰る、ということに気をつけよう。今までは調子がよいと「休んだ分を残業代で取り返すのだ」とか思って遅くまで仕事をしていることが多かった。でも結局無意識のうちに疲れが溜まっていき、ある日がくっと落ちてしまうのだろう。

細く長く。

体型は太く短くだが。

今日は会社に行ってから、普通に仕事をしていたのだが、またしても14時頃に睡魔が襲ってきた。健康管理室に行ってみよう、と書いたこともすっかり忘れて、ストレッチをしたり深呼吸をしたり売店に飲み物を買いに行ったりして何とかしのいだ。これでいいのかなあ。

そしてそのままミーティング、そしてプログラミング。仕様変更があって今まで作った部分を手直しし、そして帳票のフォームを修正しようとしたら、なんかうまくいかない。PDFJという、CPANにはないがPerlでPDFファイルを作成できるモジュールを使っているのだが、いまいち理解しきれていないのか、思ったように出力ができない。

なんてやっていると、19時前に妻から「大丈夫?」とメールが入った。う〜ん、このまま続けてもきりのいいところで終わりそうにない。今日は後ろ髪を引かれるように帰ってきた。今日は帰ってきてもそんなにしんどくなかった。昨日たっぷり寝たのがよかったのか。

またお昼に眠たくなったとき、今度こそ健康管理室に行ってみよう。

えっと、また日記がその日のうちに書けなかった。まずは昨日の分から。

朝5時に目が覚め、トイレに行ってまた寝た。6時半頃再び目が覚め、布団の中でまどろんでから7時に起床。前日より少し状態はよいような気がする。

会社へ行って仕事をしていると、14時頃猛烈に眠たくなってきた。ストレッチをやったり(あまり派手にはできないが)、飲み物を買いに売店へ行ってみたりして、なんとか眠気は収まり、仕事を続けて30分くらい残業して19時に帰ってきた。

夕飯を食べた後も、また猛烈に眠たくなって、ちょっと仮眠を、と思って布団の中に潜り込んだら、朝の6時半まで寝てしまった。

「眠たくなる」というのは、やはり体が危険信号を出しているのだろうか。その信号を無視して無理を重ねると、いきなりどんと落ちてしまうのだろか。疲れはこまめに逃がしてやらないといけない。しかし、会社でちょいと横になるところ、眠っていいところなんてないよ。と思ったら健康管理室があるのを忘れてた。行ったことがないが、今度眠たくなったら上司に断って行ってみよう。

朝7時、目覚ましに起こされて起床。ちょっと危険信号。好調なときは、6時台に自然に目が覚める。7時になってまだ寝ているというのは、体調が下降線に入っている証拠。週末に予定を詰め込みすぎたか?無理は禁物だ。

会社へ行って仕事をする。ちょっとしくじって自分のUbuntuの開発環境がおかしくなってしまい、あれこれ修復しようとしたが、すればするほどどつぼにはまり、結局バックアップを取ってOSのインストールからやり直した。

う〜ん、Ubuntuは簡単でいいのだが、自分でソースを持ってきてmakeするというような発想はなく、パッケージとしてaptitudeでどんと入れてしまう。そこに自分がどこから勝手に持ってきたモジュールをソースからインストールしようとしてmakeをしたら、ライブラリの整合性が取れなくなったりしてむちゃくちゃになってしまった。

そんなこんなで一日つぶしてしまった。きりがいい所までは到達できなかったが、体調のことを考えて定時ちょい過ぎで帰ってきた。このくらい自制心が働いて、きちんと毎日定時で帰るように努力しよう。

今日はアカペラのライブに行ってきた。場所が新宿だったので、歌舞伎町の近くにある私が好きなラーメン屋さんに行ったら、「厨房の機械が調子悪くて、今お店開けないんですよ」とのこと。しかたがないから近くの回転寿司に入った。可もなく不可もない回転寿司だったが、なぜか名前がない。「回転寿司」という名前なのか?
 

kaiten_zushi.jpg
 

ライブは最高に楽しかった。4つのグループが30分ずつ計2時間。どのグループもそれぞれカラーがあって、そしてとてもうまかった。うわ〜、むちゃくちゃレベル高〜い、と思った。4つのうち1つのTはずっと前から知っているグループで、別格にうまいのだが、他の3つもすごくよかった。ああ、私も歌いたい。でも今日のようなライブ、メンバー一人でも欠けたら形にならない。私のような病気持ちでは、やはり無理な話だ。聴いて満足することにしよう。

ライブには私がかつて在籍していたアンサンブルグループAのメンバーも来ていて、中には2年ぶりくらい会ってないメンバーもいた。ライブ終了後にそのメンバー達とお茶したのだが、なんだかとても懐かしく思えた。みんなにとっては日常なのかもしれないが、今の自分にとっては非日常な時空間のように思えた。

昼に行って玉砕したラーメン屋、夜には復活してるかな、と思ってみんなと分かれた後に行ってみたら営業していた。久しぶりに私の好きなラーメンを食べることができて幸せだった。小学生の頃から食べ慣れているチェーン店なのだが、スープが独特ではまるとやみつきなんだ。

と言うわけで充実した週末を過ごせたが、さて明日からまた仕事が始まる。今の体調をどこまでキープできるかなあ。「疲れる前に休む」ことをこころがけよう。