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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2009年1月21日

今日の「クイズ・ヘキサゴン」で、最後に「里田まいwith合田兄弟」がセカンドシングル「バイバイ」を歌っているのを観て、ふと思った。

これって、「ハロプロ&Avex&吉本」ですがな。

ヘキサゴンってなんでもありやな。

会社に行くのを断念して寝たのが8時頃。4時間ほど眠って12時過ぎに目が覚めた。自分の心身の感覚の変化に気がついた。自分自身をじっくり中から観察してみる。そして確信した。

「今日はなんだか行けそうな気がする〜」
(by Tenshin Kimura)

動く。頭は薄ぼんやりしていたが、体は軽く。鬱が抜けている。よし会社行くべ。外は寒いし、2週間以上も家にこもっていた。まだ頭はふらふらしているのでタクシーを拾って会社へ出勤。

大量のメールを読んで、私が進めていたところを同じチームの同僚が進めていてくれたことを確認し、ユーザ対応とかしたりして帰ってきた。帰りはそんなに疲れてなかった。

さて、ちょっとは効果があった断眠療法。明日は朝ちゃんと目覚めるだろうか。起きて動けるだろうか。明日は明日の風が吹く。風が吹けば桶屋が儲かる。それだけでよい。

夜が明けてごみを捨てに外に出た。

寒かった。寒さが身にしみた。家に戻ってもぶるぶる震えが止まらない。意識朦朧ふらふらの状態である。

この状態から強行突破して会社に行くのは無理だと思い、休むことにした。今から寝ることにしよう。

残念だ。

ただ今、水曜日の午前6時50分。
断眠療法を決行して、徹夜した。
眠い。
眠くて当たり前なのだが、眠い。
しかし、あと1時間で会社に行く時間だ。
行ってしまえば…、どうなることやら。
それとも会社は休んで寝た方がよいだろうか。
とりあえず行ってみて、しんどかったら午前中だけで帰ってくるという手もある。
とにかく、行ってみよう。

徹夜したこの晩に、ちょうどオバマ大統領の就任演説をやっていたのでライブで観た。
あんな大勢の群衆を観たのは初めてだ。200万人もの聴衆が集まったという。ちょっと圧巻だった。聴衆のための仮設トイレが5000個用意されたとか。思い切りアメリカンである。

それにしても、ワシントンはかなり寒いらしく、聴衆はみんな分厚いコートを着たり帽子をかぶったりしていたが、オバマ大統領は普通のスーツ姿だった。あの姿で20分も演説したらさぞかし寒かろう、なんてつまらんことを考えながらぼ〜っとテレビを観ていたのであった。

さて、もう夜が明ける。一か八か。その答えを探しに家を出る決意なのら。