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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年9月14日

どうも調子が危なげだ。金曜日は朝5時頃起きたものの、頭がすっきりしなくてまだ眠かったのでもう一度寝た。7時半くらいに起きて速攻で支度をして会社に行った。その前の日は自転車のペダルが重かったが、その日は自転車を漕ぐ気力すらなく、バスで会社に行った。

会社へ行ってしまえば特に疲れやだるさを感じることもなく、普通に仕事をして、定時に会社を出て病院へ。通院日だったのだが、これがまた最長記録となるくらい待たされた。診察が終わったと思ったら会計で待たされ、その後薬局で待たされ、結局家に帰ってきたのは22時近くだった。

その日の夜は眠りが浅く、断続的に目が覚め、5時くらいに起きてきた。朝食を食べたり録画しておいた番組を覧たりしていたが、また眠たくなったので寝た。そして起きたら9時半。そこで皮膚科に電話した。

実は最近の疲れや気候のせいだろうか、昨日辺りから体中が一斉に赤くなってかゆくなったのだ。普段はおとなしくしているアトピーは油断していると牙をむく。近くの皮膚科はいつも混み合っていて、2〜3時間待ちは当たり前。それで、電話予約ができるのだ。予約と言っても「○○時にお願いします」というのではなく、診察券の番号と名前を言って、その時間で診察券を出したことにしてくれるのだ。そのとき、「だいたい○○時頃になると思います」と教えてくれるので、それを目安に医者に行けばいい。

それで、9時半に電話したら、「12時50分頃になると思います」とのこと。うわ〜、まぢ〜?それまで待つの?ヨドバシとか散髪とか、行きたいところあるのに。と思ったが、そんだけ時間あったら先に行けばいいじゃないか、と気がつき、横浜へ出て散髪をしてヨドバシに寄って、昼食を食べて最寄り駅に戻ってきた。その時点で12時40分。

念のため、皮膚科に電話して「予約した○○ですが、あと何番目ですか?」と尋ねたところ「あと14番目ですね〜。あと1時間以上はかかると思います」とのこと。うわ〜話と違う。多分そういうこともあろうかと思って、皮膚科の近くの妻の実家で時間をつぶさせてもらった。そこで飼っている猫に会いに行ったら、いつも愛想がないがその日は特別無愛想。なんか恨みでもあるのか?
 

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妻と義母で話をしながら、そろそろどうだろうか、と13時40分に皮膚科に電話したら「あと6番目です」とのこと。まだもうちょっとかかりそうだ。14時に妻の実家を出て皮膚科へ行き、待合室で待った。結局呼ばれたのは14時20分くらい。9時半に予約して14時20分。土曜日は恐ろしい。

その後、妻の実家に戻ってまた談笑したりしていたが、夕ご飯を一緒に食べましょう、ということにしていて、夕方3人で横浜に繰り出した。義母がデジカメを買いたいと思っている、と言うので私がいろいろアドバイスしようとヨドバシに行ったのだが、もの凄い人人人人。デジカメコーナーもめちゃくちゃ広くて機種もたくさんありすぎて、何をどう選んだらいいのか、という感じ。

私のアドバイスとしては、画素数なんて普通に写真取るだけだったら最低限のものでいいのでそれは計算にいれず、光学ズームの倍率が大きく、手ぶれ補正機能があった方がいい、というくらいしか言えなかったが、それだけでも数が多すぎる。いろいろ見ていたら、私の方が新しいデジカメを欲しくなってきた。それを察知したのか、義母は「ポイントはわかったから、後は今度自分で選ぶわ」と言って夕食に行くことになった。あのままいたら本当に衝動買いしていたかもしれない。

と言うのも、自分のデジカメはもう買って5年くらいになるが、先に書いた光学ズームが3倍、手ぶれ補正はなしなのだ。3倍というのは、遠くのものを撮ろうとしたら、正直屁の突っ張りにもなりゃしない。せめて5倍はほしい。ヨドバシでは「きみまろズーム」とCMしている10倍のデジカメがあって、私の目はそれにくぎづけになってしまった。

あと、手ぶれ補正は重要だ。私自身は今の自分のデジカメで手ぶれすることなく写真を撮ることができる。しかし、人に撮ってもらうことがたくさんある。そういうときに頼んだ人が下手くそだと手ぶれしてしまったりする。これでいいですか?と言われて液晶画面を見て確認するのだが、小さな液晶画面程度では、プリントしたときにぶれる、というところまではわからないのだ。

ああ、またほしいものが不覚にも一つ増えてしまった。とほほのほ。

今日は朝8時くらいに起きて、録画していた番組を覧て、ゲームをして、昼寝をして、のんびり過ごしている。明日も休みだ。この間に鋭気を養おう。